特殊地形
「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。本島随一の絶景ポイント七色に輝く海のナイスビュー「万座毛」、1日に数時間だけ現れるロマンチックスポット「エンジェルロード」、断崖絶壁。国内有数の奇勝「東尋坊」など情報満載。
- スポット:60 件
- 記事:69 件
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万座毛
本島随一の絶景ポイント七色に輝く海のナイスビュー
サンゴ礁が広がる海に切り立つ断崖は、まるでゾウの鼻のよう。崖の上一面は天然芝で覆われ、周囲には遊歩道が整備されている。眼下に広がるエメラルドグリーンの海は刻々と色合いを変化させ、夕暮れ時はとくに美しい。
エンジェルロード
1日に数時間だけ現れるロマンチックスポット
弁天島から中余島、小余島を介して大余島まで、1日2回、引き潮のときにだけ現れる砂の道。このとき大切な人と手をつないで渡ると、天使が舞い降りて願いが叶うという。隣接する約束の丘展望台からは、エンジェルロードが見渡せる。
エンジェルロード
- 住所
- 香川県小豆郡土庄町余島
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス西浦線東廻りで13分、国際ホテル下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
東尋坊
断崖絶壁。国内有数の奇勝
約1kmにわたり荒々しい岩肌が続く東尋坊。輝石安山岩の柱状節理という、世界でも3カ所でしか見られない珍しい奇岩が見ものだ。見上げても見下ろしてもスリル満点な、北陸を代表する景勝地。
東尋坊
- 住所
- 福井県坂井市三国町東尋坊64-1-41
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで9分、東尋坊下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
三段壁
広大な岩畳が広がる絶景に感動
高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景は心に残る。漁師たちが魚の群れが来るのを見張る「見壇」が名の由来といわれる。
三段壁
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで22分、三段壁下車すぐ
- 料金
- 三段壁洞窟=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:50(三段壁洞窟)
御釜
エメラルドグリーンに輝く神秘の湖
刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれたエメラルドグリーンの水が輝く火口湖。気候や太陽光線の角度によって水の色を変えることから、「五色沼」とも呼ばれる。周囲約1km、直径約330m。
御釜
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
巌門
荒ぶる日本海の力を実感
能登金剛を代表する景勝地。波の浸食で、松を抱いた断崖に大きな洞門ができたもの。奥行き約60mの洞門には遊歩道もある。
巌門
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町富来牛下
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで30分、高浜下車、タクシーで20分
- 料金
- 厳門遊覧船=大人1200円、小人600円/
- 営業期間
- 通年(厳門遊覧船は4~11月中旬)
- 営業時間
- 厳門遊覧船は8:00~16:00
登別地獄谷
大地のエネルギーを体感できる爆裂火口跡
登別温泉の北東、長径約450mの爆裂火口跡。一周約20分ほどの遊歩道があり、昭和地獄、鉛地獄、龍巻地獄など、15の地獄の名が付けられた湯壺や噴気孔が点在する。
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。
仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
塔のへつり
風雨が刻んだ大自然の芸術作品
「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。
鬼押出し園
溶岩でできた大地で高山植物を楽しむ
天明3(1783)年の浅間山の噴火でできた溶岩がつくった奇岩の大地。園内を歩いてまわれ、ペット同伴もOKだ。夏には高山植物が咲く。
鬼押出し園
- 住所
- 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
- 交通
- JR吾妻線万座・鹿沢口駅から西武観光バス軽井沢駅行きで16分、鬼押出し園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人650円、小学生450円/浅間噴火カレー=1200円/浅間噴火そば=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉園17:00)
笹川流れ観光汽船
碧い海と夕日が美しい海岸線
海に突き出た数々の奇岩と白浜の名勝、笹川流れは11kmも続く海岸線。この眺めを堪能するには遊覧船が一番。桑川漁港から眼鏡岩、獅子岩、恐竜岩などを巡る。遊覧所要時間40分。
笹川流れ観光汽船
- 住所
- 新潟県村上市桑川白岩谷968-12
- 交通
- JR羽越本線桑川駅から徒歩15分
- 料金
- 乗船料=大人1200円、小人600円/ (30名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 3月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店)
ヤセの断崖
松本清張「ゼロの焦点」の舞台
松本清張の名作『ゼロの焦点』に登場する断崖絶壁。高さ35mの崖から一望する景観は、雲が浮かぶ青い空と白波の立つ紺碧の日本海がパノラマのように広がり、息をのむ美しさ。
ヤセの断崖
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町笹波地内
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで1時間3分、富来下車、タクシーで24分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸)
道が消えたり現れたりするトンボロ
象島、中ノ島、高島、沖ノ瀬島の4島(三四郎島)が干潮時に海が割れ陸と地続きとなるトンボロ現象は県の天然記念物。陸から象島まで歩いて渡れる。春の干潮時には、磯遊びも。
堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸)
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科堂ヶ島
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで1時間30分、瀬浜下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- トンボロは潮位により異なる
岩畳
岩と山と川が織りなす奇勝「岩畳」
畳のように荒川左岸に約500mの岩石が続いている絶景。地殻変動によるもので長瀞の巨岩の典型で、地質学研究資料としても貴重。国の天然記念物に指定されている。ライン下り・舟下りをしながら楽しむのもおすすめ。
畳平
開放感たっぷりのプチハイキング
乗鞍スカイライン終点の標高約2700mの畳平は高山植物の宝庫で、ミヤマキンバイ、コマクサなどが見られる。また畳平を拠点にしたトレッキングも可能。
畳平
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで40分、ほおのき平で(マイカー規制のため)濃飛バス乗鞍行きに乗り換えて45分、畳平バスターミナル下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月15日~10月
- 営業時間
- 情報なし
海金剛
南紀随一の勇壮な海岸美
高さ50mの切り立った断崖が海に垂直に落ち込み、岩礁に波が砕けるさまは迫力満点。日米修交記念館横の遊歩道をたどって行く、タカノ巣展望台からの眺めが最高。
海金剛
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
殺生河原
活火山の驚異を間近に感じる
殺生河原は活火山の驚異が肌で感じられる場所。岩の間の噴気孔から噴出するのは有毒な硫化水素ガスで、強い硫黄臭が鼻をつく。中毒防止のため長時間の見学は禁物だ。
殺生河原
- 住所
- 群馬県吾妻郡草津町草津白根国有林内
- 交通
- JR吾妻線長野原草津口駅からJRバス関東草津温泉行きで25分、終点で西武観光バスほか白根火山方面行きに乗り換えて15分、殺生河原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~11月中旬
- 営業時間
- 情報なし
川原毛地獄
火山活動で生まれた不思議な景色
山全体が山肌を露出し、あちこちから硫黄や水蒸気を噴き出す日本の3大霊山のひとつ。草木が一本も生えていない荒涼とした風景が広がる。近くに天然の温泉滝がある。
川原毛地獄
- 住所
- 秋田県湯沢市高松川原毛
- 交通
- 東北中央自動車道須川ICから県道51号・310号を木地山高原方面へ車で22km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
甌穴
何万年もかけてつくられた自然の芸術作品
川底の石が流されず回転、摩擦を起こし数万年の歳月をかけて底の岩をくりぬいたという珍しいもの。大小8つの穴が約130mの間に点在。最大口径2m、深さ3mのものも。
競秀峰
川沿いに岩峰が切り立つ景勝地
山国川に面して約1kmにわたりそびえ立つ岩峰で、競い合うように連なるため、この名がついた。また中津で育った福澤諭吉が、この一帯の自然と景観を守るため私財を投じたことでも知られている。