峠
「日本×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。林道から奥武蔵グリーンラインに出る峠の景勝地「花立松ノ峠」、江戸時代、秋田藩と津軽藩の境で羽州街道随一の難所といわれた峠「矢立峠」、小国町と飯豊町の境にある峠。現在は新道が開通していて廃道「宇津峠」など情報満載。
- スポット:32 件
- 記事:14 件
おすすめエリア
21~40 件を表示 / 全 32 件
花立松ノ峠
林道から奥武蔵グリーンラインに出る峠の景勝地
林道から奥武蔵グリーンラインに出る直前で、見晴らしのよさにほっとひと息できる峠だ。ここから先はしばらく車道を歩く。
花立松ノ峠
- 住所
- 埼玉県入間郡越生町黒山
- 交通
- JR八高線越生駅から川越観光バス黒山行きで25分、終点下車、徒歩1時間10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
矢立峠
江戸時代、秋田藩と津軽藩の境で羽州街道随一の難所といわれた峠
江戸時代、秋田藩と津軽藩の境であった矢立峠は羽州街道随一の難所であった。付近は樹齢200年を超える天然秋田杉が生い茂り、遊歩道が整備され、付近には温泉もあり、保養の場となっている。
宇津峠
小国町と飯豊町の境にある峠。現在は新道が開通していて廃道
明治初期、イギリス人の女性旅行家イザベラバードが東北地方を旅した際に通った、小国町と飯豊町の町境の峠。現在は新道が開通していて通行止めになっている。
釣瓶落峠
白神山地の大自然を目の当たりに
白神山地の東側を通り、広大なブナ林を擁する山々が続く。道路整備が進み、脚光を集めているスポット。長い間、人間の進入を許さなかった地域だけに、自然そのものの雄大な風景が見ものだ。
釣瓶落峠
- 住所
- 秋田県山本郡藤里町太良鑛山藤琴沢国有林
- 交通
- JR奥羽本線二ツ井駅からタクシーで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(11~翌5月は積雪状況により閉鎖の場合あり、要問合せ)
- 営業時間
- 情報なし
湯浜峠
昭和53(1978)年開通。栗駒山の雄大な姿を一望できる
昭和53(1978)年に開通した宮城と秋田を結ぶ国道398号の峠のひとつ。開通記念碑が建っている付近からは、栗駒山の雄大な姿を眺めることができる。
大菩薩峠
大パノラマを望む展望地
中里介山の小説『大菩薩峠』で有名。国道411号の裂石と国道20号初鹿野を結ぶ県道(冬は通行不可)の途中、上日川峠まで車で入れば約1時間半のハイキングで大菩薩峠に到達。
大菩薩峠
- 住所
- 山梨県甲州市塩山上萩原
- 交通
- JR中央本線塩山駅から甲州市民バス大菩薩峠登山口方面行きで23分、大菩薩峠登山口下車、徒歩3時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
発荷峠
標高631mの峠から眺める十和田湖はまさに絶景
十和田湖南端の標高631mの峠。十和田湖三大展望地の中でも人気の高い発荷峠展望台がある。雄大な湖の広がり、カルデラの外輪山を正面に見ることができる。
小清水峠
屈斜路湖に向かう道道網走川湯線の途中にある峠
川湯から網走に向かい、道道102号を車で約30分行くと屈斜路湖を展望できる藻琴山展望パーキングエリアがある。5分ほど進んだ先の「ハイランド小清水725」では休息もできる。
朴ノ木峠
明治時代初期は新潟と山形の県境。階段状の旧道が今も残る
明治時代初期、イギリス人旅行家イザベラバードが東北地方を旅した際、新潟から山形に入った、当時の県境の峠。登りも急なところがあり、階段状になった旧道が残っている。
地蔵峠
晴れた日は地蔵峠経由で
開田高原手前の木曽街道(国道361号)は地蔵峠経由と新地蔵トンネルを通る二手に分かれるが、御嶽山と唐沢の滝の景観が楽しめる地蔵峠経由がおすすめ。ただし冬季は通行止めになる。