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庭園

日本のおすすめの庭園スポット

日本のおすすめの庭園スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。多くの文人墨客が好んだ庭園「渉成園(枳殻邸)」、京都、鞍馬、二ノ瀬にある日本庭園「白龍園」、野坂山を借景とした回遊式林泉庭園「柴田氏庭園」など情報満載。

  • スポット:202 件
  • 記事:100 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

おすすめの庭園スポット

41~60 件を表示 / 全 202 件

渉成園(枳殻邸)

多くの文人墨客が好んだ庭園

真宗大谷派の本山、東本願寺の飛地境内地。寛永18(1641)年に徳川家光が現在地を寄進し、石川丈山の趣向を入れた池泉回遊式庭園として整えられた。広い園内には四季折々に咲く美しい花が植えられ、印月池の周りに趣の異なる建物が点在している。かつては枳殻(からたち)を生垣として植えていたため「枳殻邸(きこくてい)」とも称された。昭和11(1936)年に国の名勝に指定された。

渉成園(枳殻邸)の画像 1枚目
渉成園(枳殻邸)の画像 2枚目

渉成園(枳殻邸)

住所
京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入ル東玉水町
交通
JR京都駅から徒歩10分
料金
庭園維持寄付金=大人500円~、高校生以下250円~/ (ガイドブック贈呈)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、11~翌2月は~15:30(閉門16:00)

白龍園

京都、鞍馬、二ノ瀬にある日本庭園

名称の由来となった、「白髭大神」と「八大龍王」を祀る社があり、商売繁盛と不老長寿にご利益があるとされる。何より手入れが行き届き、苔の美しさに見惚れるほど。

白龍園の画像 1枚目

白龍園

住所
京都府京都市左京区鞍馬二ノ瀬町
交通
叡山電鉄鞍馬線二ノ瀬駅から徒歩7分
料金
要問合せ
営業期間
4月上旬~5月、10月中旬~11月
営業時間
10:00~12:00(閉園12:30)

柴田氏庭園

野坂山を借景とした回遊式林泉庭園

江戸時代、小浜藩主の命を受け当地の新田開発にあたった敦賀の豪農・柴田権右衛門の庭園。簡素な古式書院と池や木々の調和が美しく、国の名勝にも指定されている。

柴田氏庭園の画像 1枚目

柴田氏庭園

住所
福井県敦賀市市野々町1丁目723
交通
JR北陸本線敦賀駅から敦賀市コミュニティバス国立病院方面行きで24分、市野々下車すぐ
料金
入館料=大人200円、中学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00

神戸市立相楽園

街中にありながら深山幽谷の景を味わえる日本庭園

明治末期完成の池泉回遊式日本庭園。重要文化財の旧小寺家厩舎、船屋形、旧ハッサム住宅がある。春のツツジは有名で、花見に多数の人が訪れる。

神戸市立相楽園の画像 1枚目
神戸市立相楽園の画像 2枚目

神戸市立相楽園

住所
兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目3-1
交通
地下鉄県庁前駅から徒歩5分
料金
大人300円、小・中学生150円 (兵庫県在住の65歳以上無料、要証明書、障がい者手帳持参者無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

養翠園

松の緑が広大な池に映える

大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入式の独特のもの。カキツバタの咲く5月が特に美しい。

養翠園の画像 1枚目

養翠園

住所
和歌山県和歌山市西浜1164
交通
JR和歌山駅から和歌山バス雑賀崎循環線で20分、養翠園下車、徒歩10分
料金
入場料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園、時期により異なる)

越谷市日本庭園 花田苑

四季折々の花が見事な日本庭園

2万平方メートルを超える広さの廻遊式池泉庭園。梅をはじめ、松、桜、モミジ、竹など約2000本もの木が植えられており、季節ごとの風情が楽しめる。

越谷市日本庭園 花田苑の画像 1枚目
越谷市日本庭園 花田苑の画像 2枚目

越谷市日本庭園 花田苑

住所
埼玉県越谷市花田6丁目6-2
交通
東武スカイツリーライン越谷駅から朝日バス花田循環線で20分、花田苑入口下車すぐ
料金
入園料=小学生以上100円、未就学児無料/ (各種障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園17:00)、土・日曜、祝日は茶室を除き~18:00(閉園19:00)、10~翌3月は~15:00(閉園16:00)

大雪 森のガーデン

雄大な大雪山をバックに四季折々の花が広がる

標高650mの高原にある庭園。北海道を代表するガーデナー・上野砂由紀さんがメインエリアをデザイン。庭は「森の花園」「森の迎賓館」の2つのエリアに分かれ、森の中に華やかに広がる空間は花の回廊のよう。

大雪 森のガーデン

住所
北海道上川郡上川町菊水841-8
交通
JR石北本線上川駅からタクシーで15分
料金
入園料=高校生以上800円、中学生以下無料/
営業期間
5月中旬~10月中旬
営業時間
9:00~17:00(閉園18:00、9月11日~10月15日は~16:00<閉園17:00>)

箱根小涌園 蓬莱園

箱根のツツジの名所として知られている「蓬莱園」

ツツジの名所として知られている「蓬莱園」は、箱根ホテル小涌園の庭園と直結しており広大な庭園で箱根の大自然を楽しめる。とりわけ春のツツジと秋の紅葉の時季の美しさは有名。

箱根小涌園 蓬莱園の画像 1枚目
箱根小涌園 蓬莱園の画像 2枚目

箱根小涌園 蓬莱園

住所
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
交通
箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス元箱根港・箱根町方面行きで20分、蓬莱園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

紅葉山庭園

鮮やかな緑に囲まれた茶室

静岡市の中心に位置する駿府城公園の中にある、日本庭園と茶室を備えた庭園。「里、海、山里、山」の4つの庭で構成されている。

紅葉山庭園の画像 1枚目
紅葉山庭園の画像 2枚目

紅葉山庭園

住所
静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1駿府城公園内
交通
JR静岡駅から徒歩15分
料金
入園料=大人150円、小人50円/東御門・巽櫓=大人200円、小人50円/坤櫓=大人100円、小人50円/駿府城公園全施設(紅葉山庭園、東御門・巽櫓、坤櫓)共通券=大人360円、小人120円/ (30名以上割引あり、市内在住の70歳以上は入園料無料(要証明書提示))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園16:30)、立礼席は~16:00(閉店)

蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン

本格英国式庭園で癒やされる

約1万平方メートルの敷地に広がる日本初の本格的な英国式庭園。約5000種の植物コレクションが園内を彩り、四季を通じて楽しめる。ガーデニングスクールも開催している。カートやキャリーケースに入れておけば、ペットも一緒に入園することができる。

蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデンの画像 1枚目
蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデンの画像 2枚目

蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン

住所
長野県茅野市北山栗平5047
交通
JR中央本線茅野駅からアルピコ交通北八ヶ岳ロープウェイ行きバスで25分、栗平下車すぐ
料金
入園料=大人400円~、中学生以下無料、時期・イベントにより変動/アップルパイ=3456円(1本)/バラクラカフェレストラン(10:00~、テラス席利用には入園料が必要)=アフタヌーンティーセット3000円、ケーキセット1000円/ (障がい者手帳持参で入園料半額(障がい者手帳持参かつ車いすの場合は本人と同伴者1名入園料半額))
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉園)、8月は8:30~、9~10月は~17:00(閉園)、11~翌3月は9:30~17:00(閉園)

南湖公園 翠楽苑

四季折々の美しい庭園を散策

南湖公園内にある池泉回遊式日本庭園で、藩主・松平定信の庭園理念を引き継ぎ、築造された。書院造りの「松楽亭」では、庭園を眺めながら抹茶と季節の生菓子が楽しめる(有料)。

南湖公園 翠楽苑の画像 1枚目
南湖公園 翠楽苑の画像 2枚目

南湖公園 翠楽苑

住所
福島県白河市五郎窪山45-1
交通
JR東北新幹線新白河駅からJRバス関東棚倉行きで10分、南湖公園下車、徒歩10分
料金
入園料=大人350円、中・高校生170円、小学生以下無料/ (高校生以下は5月5日無料、65歳以上は9月第3月曜(敬老の日)無料、障がい者手帳持参で本人無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)、12~翌3月は~16:00(閉園16:30)

三溪園

伝統建築が点在する国の名勝

明治39(1906)年に、実業家・原三溪が開園した日本庭園。約18万平方メートルの園内には、京都や鎌倉などから移築した歴史的価値の高い日本建築が点在する。重要文化財は10棟を数え、庭園全域も国の名勝に指定。四季の花々も見逃せない。

三溪園の画像 1枚目
三溪園の画像 2枚目

三溪園

住所
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
交通
JR根岸線根岸駅から市営バス横浜駅前行きで10分、本牧下車、徒歩10分
料金
入園料=高校生以上900円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

長府庭園

癒しとやすらぎの空間が広がる庭園

長府毛利藩の家老格であった西運長の屋敷跡。小高い山を背にした1万坪の広大な敷地には、池を中心に書院、茶室、あずまや、小川がある。夏には池に孫文ゆかりの蓮の花(孫文蓮)が咲く。

長府庭園の画像 1枚目
長府庭園の画像 2枚目

長府庭園

住所
山口県下関市長府黒門東町8-11
交通
JR山陽本線長府駅からサンデン交通下関駅行きバスで10分、市立美術館前下車、徒歩3分
料金
入園料=大人210円、小人100円、下関市内または北九州市内在住の65歳以上の方100円/ (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で無料、1~4級までは本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)

楊貴妃の里

楊貴妃の墓があり女性にやさしい二尊院が建つ

敷地内にある二尊院は楊貴妃伝説が語り継がれ、安産、子宝、縁結びの寺として親しまれる。楊貴妃の墓と伝えられる五輪塔と、その菩提を弔うための重要文化財本尊二尊仏は拝観できる。

楊貴妃の里の画像 1枚目
楊貴妃の里の画像 2枚目

楊貴妃の里

住所
山口県長門市油谷向津具下久津3539
交通
JR山陰本線人丸駅からタクシーで16分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

吉城園

趣が異なる3つの庭を鑑賞

園があるのは、興福寺子院の摩尼珠院があった場所。明治に民間の邸宅となり、大正8(1919)年に現在の庭と建物が造られた。池の庭、苔の庭、茶花の庭で構成され、とくに新緑や紅葉の頃が美しい。

吉城園の画像 1枚目

吉城園

住所
奈良県奈良市登大路町60-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00、茶室は予約制)

やくらいガーデン

お花畑の大パノラマに感動

総面積15万平方メートルのフラワーガーデンに400種類もの花々が四季を通して咲き誇る。8月下旬から10月に見ごろを迎える花畑「ふるるの丘」が人気。

やくらいガーデンの画像 1枚目
やくらいガーデンの画像 2枚目

やくらいガーデン

住所
宮城県加美郡加美町味ヶ袋やくらい原1-9
交通
JR東北新幹線古川駅からタクシーで40分
料金
入園料=大人700円、小・中学生200円/シーズン券(1年間有効)=2000円/ (障がい者手帳持参で入場無料)
営業期間
4月下旬~11月
営業時間
10:00~17:00(閉園)

あさひかわ北彩都ガーデン

忠別川のせせらぎを聞きながら、旭川の自然を満喫

旭川駅の南側に直結し、およそ300種、8万株の花木や宿根草を植栽している。春から秋にかけて季節の花々が楽しめる。

あさひかわ北彩都ガーデンの画像 1枚目
あさひかわ北彩都ガーデンの画像 2枚目

あさひかわ北彩都ガーデン

住所
北海道旭川市宮下通7~9丁目、宮前一条1丁目、宮前二条1丁目
交通
JR函館本線旭川駅からすぐ
料金
入園無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(11~翌4月は~17:00)

向島百花園

草花が美しい都会のオアシス

仙台出身の商人、佐原鞠塢(さはらきくう)によって江戸時代の文化元(1804)年に創設された庭園。山野草を中心とした造りで、特に早春の梅と秋の萩の美しさは有名。

向島百花園の画像 1枚目
向島百花園の画像 2枚目

向島百花園

住所
東京都墨田区東向島3丁目18-3
交通
東武スカイツリーライン東向島駅から徒歩8分
料金
大人150円、小学生以下無料 (65歳以上入園料70円、障がい者手帳持参で本人と同伴者無料、都内在住・在学の中学生は無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

西尾市歴史公園

西尾城を復元

復元された西尾城の本丸丑寅櫓が建つ公園。園内には、江戸後期に建てられた「旧近衛邸」を京都から移築し、昭和初期の日本庭園「尚古荘」では枯山水庭園が眺められる。

西尾市歴史公園の画像 1枚目
西尾市歴史公園の画像 2枚目

西尾市歴史公園

住所
愛知県西尾市錦城町231-1
交通
名鉄西尾線西尾駅から徒歩15分
料金
入園料=無料/呈茶一服(旧近衛邸)季節の和菓子付=400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、4~9月は~18:00)、部屋の貸切利用は~22:00(閉館)、呈茶は10:00~16:00(閉館)、丑寅櫓の内部公開は9:30~16:00(閉館)

保和苑

あじさいが咲き競う名園

徳川光圀公が寺の庭を愛し命名したという由緒ある保和苑。苑内には泉水を配する見事な庭園が広がる。6月下旬になると100数種約6000株のあじさいが咲き誇る。

保和苑の画像 1枚目
保和苑の画像 2枚目

保和苑

住所
茨城県水戸市松本町13-19
交通
JR水戸駅から茨城交通茨大前営業所行きバスで14分、保和苑入口下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年(あじさいの見頃は6月下旬)
営業時間
入園自由