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観光列車

「日本×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。どの季節も眺めが楽しい「嵯峨野トロッコ列車」、ガタゴト機関車の旅で明治の雰囲気を味わう「坊っちゃん列車」、SL列車に乗ってレトロな旅気分「大井川鐵道」など情報満載。

  • スポット:34 件
  • 記事:58 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

1~20 件を表示 / 全 34 件

嵯峨野トロッコ列車

どの季節も眺めが楽しい

トロッコ嵯峨駅からカラフルなトロッコ列車に乗り、トロッコ亀岡駅まで全長約7.3km、約25分の旅に出かけよう。雄大な渓谷美のなかに点在するライオン岩などを知らせる車掌のアナウンスも聞き応えあり。

嵯峨野トロッコ列車の画像 1枚目
嵯峨野トロッコ列車の画像 2枚目

嵯峨野トロッコ列車

住所
京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅からすぐ
料金
チケット(片道)=大人630円、小学生320円/ (一種の障がい者本人と同伴者1名半額、二種は本人のみ半額)
営業期間
3~12月
営業時間
9:02~16:02(約1時間間隔で1日8往復、繁忙期は~17:10※HPで要確認 )

坊っちゃん列車

ガタゴト機関車の旅で明治の雰囲気を味わう

夏目漱石の小説『坊っちゃん』でマッチ箱のようだといわれた小型蒸気機関車をディーゼル機関車として復元。車掌や運転士も昔の制服姿で、情緒漂う列車が観光客に人気。伊予鉄道松山市駅~道後温泉駅、道後温泉駅~古町電停の各路線で運行。

坊っちゃん列車の画像 1枚目
坊っちゃん列車の画像 2枚目

坊っちゃん列車

住所
愛媛県松山市湊町5丁目松山市駅
交通
伊予鉄道松山市駅からすぐ
料金
乗車券(1乗車)=大人800円、小人400円/
営業期間
通年
営業時間
松山市駅発10:02~(時期により異なる)、土・日曜、祝日は9:32~、道後温泉駅発9:19~、土・日曜、祝日は8:59~

大井川鐵道

SL列車に乗ってレトロな旅気分

今も現役でSL(蒸気機関車)が運行する大井川鐵道。茶畑や川の流れが広がる風景の中、煙を吐きながら走るSLの姿はどこか懐かしく、そして勇壮。乗ってよし見てよし、SLに会いに行こう。

大井川鐵道の画像 1枚目
大井川鐵道の画像 2枚目

大井川鐵道

住所
静岡県島田市金谷東2丁目1112-2
交通
JR東海道本線金谷駅からすぐ
料金
乗車券(金谷~千頭)=大人1810円、小人910円/乗車券(千頭~井川)=大人1320円、小人660円/SL急行券=大人800円、小人400円/ (障がい者1級のみ運賃割引あり)
営業期間
通年
営業時間
区間により異なる、乗車券発売は8:30~17:00、売店は9:00~17:00

高千穂あまてらす鉄道

旧高千穂鉄道跡をカートで走る

高千穂あまてらす鉄道では、旧高千穂鉄道の線路を活用した観光用スーパーカートを運行している。コースは高千穂駅をスタートし、高千穂鉄橋で折り返すおよそ5.1km。途中2か所のトンネルを抜けると、緑に囲まれた山里の風景。おもちゃのようなかわいい外観のカートが時速25kmで軽快に走る。

高千穂あまてらす鉄道の画像 1枚目
高千穂あまてらす鉄道の画像 2枚目

高千穂あまてらす鉄道

住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1旧高千穂駅
交通
JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間18分、高千穂駅下車すぐ(高千穂バスセンターから徒歩8分)
料金
入場料(駅構内)=100円/スーパーカート乗車料(高千穂鉄橋往復)=高校生以上1300円、小・中学生800円、1歳以上400円/スーパーカート乗車料(鉄橋が渡れない場合)=高校生以上800円、小・中学生600円、1歳以上400円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終入場)

箱根登山電車

四季折々の登山電車

箱根湯本と強羅間の8.9kmを約40分で走る。粘着式鉄道では日本一の急勾配を登ることで有名。急斜面は進行方向を変えながらジクザクに登っていくスイッチバック方式を採用している。

箱根登山電車の画像 1枚目
箱根登山電車の画像 2枚目

箱根登山電車

住所
神奈川県足柄下郡箱根町強羅~箱根町箱根湯本~小田原市
交通
箱根登山電車箱根湯本駅ほか
料金
箱根湯本~強羅間(片道)=大人400円、小人200円/ (障がい者等級1種は本人と同伴者半額)
営業期間
通年
営業時間
時期により異なる

黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)

山々の懐に抱かれてのんびり列車旅

北アルプスを深く刻むように流れる黒部川に沿って、小さなトロッコ電車が右へ左へと曲がりながらゆっくり走る。

黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)の画像 1枚目
黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)の画像 2枚目

黒部峡谷トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)

住所
富山県黒部市黒部峡谷口11
交通
富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅から徒歩5分
料金
宇奈月~欅平(片道)=大人1980円、小人(6歳以上12歳未満)990円/ (障がい者本人と同伴者1名半額)
営業期間
4月20日~11月30日
営業時間
8:17~14:56(始発~最終)

くしろ湿原ノロッコ号

釧路湿原の中心部をゆっくりと走る

釧路湿原をゆっくりと走るノロッコ号。列車は大きく蛇行する釧路川に沿って進み、広い窓からは雄大な湿原はもちろん、シカやキツネなどの野生動物と出会うことも。

くしろ湿原ノロッコ号の画像 1枚目
くしろ湿原ノロッコ号の画像 2枚目

くしろ湿原ノロッコ号

住所
北海道釧路市JR釧網本線釧路駅
交通
JR釧網本線釧路駅からすぐ(発着駅)
料金
釧路~塘路間(片道)=大人640円、小人320円/釧路~釧路湿原間(片道)=大人440円、小人220円/チョロQ=1000円/マスキングテープ=500円/クリアファイル=300円/ノロッコ号プリン=400円/ (指定席は大人840円、小人420円)
営業期間
4月29日~5月7日、5月27日~6月18日、6月22日~9月10日、9月14日~10月9日
営業時間
時期により異なる(要問合せ)

北九州銀行レトロライン 門司港レトロ観光列車「潮風号」

門司港の町をゆっくり進むトロッコ列車

門司港レトロ地区と和布刈地区の間約2kmを結ぶ観光トロッコ列車。所要は約10分。青い車体が爽やかな潮風号は日本最小クラスのボディーで愛嬌たっぷり。

北九州銀行レトロライン 門司港レトロ観光列車「潮風号」の画像 1枚目

北九州銀行レトロライン 門司港レトロ観光列車「潮風号」

住所
福岡県北九州市門司区九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅
交通
JR鹿児島本線門司港駅からすぐ(九州鉄道記念館駅)
料金
運賃(片道)=大人300円、小人150円/ (障がい者手帳持参で片道半額)
営業期間
3月中旬~11月下旬
営業時間
10:00~17:00頃

トロッコ列車「ゆうすげ号」

深い森のなかをのんびり走る

中松駅から高森駅間7.1kmをゆっくりと進むトロッコ列車。阿蘇の五岳と南外輪山のカルデラの中を走行し、車窓から見える最高の景色を楽しめる。見どころでは徐行になり、アナウンスが流れる。

トロッコ列車「ゆうすげ号」の画像 1枚目

トロッコ列車「ゆうすげ号」

住所
熊本県阿蘇郡高森町高森1537-2
交通
JR豊肥本線肥後大津駅から産交バス高森駅前行で1時間、終点下車すぐ
料金
乗車料(高森駅~中松駅、片道、全席指定)=大人790円、子ども(3歳以上)450円/乗車料(高森駅~中松駅、往復、全席指定)=大人1380円、子ども(3歳以上)800円/ (2歳以下でも席が必要な場合は小人料金が必要)
営業期間
3月上旬~11月下旬
営業時間
11:30~15:25(高森駅始発~終着、1日2往復)

SL「やまぐち」号

新山口駅~津和野駅を結ぶ蒸気機関車

SL「やまぐち号」は、JR山口線の新山口駅から津和野駅間の約63kmを片道2時間ほどかけて走行する現役の蒸気機関車。車両ごとに内装が異なり、どの車両に乗るかを選ぶのも楽しみのひとつ。SL特有の蒸気音や汽笛を聞きながら、鉄道の旅を満喫したい。

SL「やまぐち」号の画像 1枚目
SL「やまぐち」号の画像 2枚目

SL「やまぐち」号

住所
山口県山口市新山口駅~津和野駅
交通
JR山陽新幹線新山口駅構内
料金
乗車券=区間により異なる/SL弁当=800円/チョロQSL=1300円/ (第1種障がい者手帳持参で本人のみ乗車の場合、片道101km以上で運賃半額、本人と同伴者が乗車の場合、距離に関係なく両人運賃半額、第2種障がい者手帳持参で本人のみ片道101km以上で運賃半額)
営業期間
年により異なる
営業時間
新山口駅発10:50~、津和野駅発15:45~(1日1往復)

SL人吉

クラシカルなボディと汽笛音が魅力

JR肥薩線を走る蒸気機関車。クラシカルな車内には展望ラウンジやビュッフェを備えている。汽笛の音を聞きながら、球磨川渓谷の雄大な眺めを楽しみたい。

SL人吉の画像 1枚目
SL人吉の画像 2枚目

SL人吉

住所
熊本県熊本市西区JR熊本駅~JR肥薩線人吉駅
交通
JR熊本駅~JR人吉駅間運行
料金
乗車券=大人1850円、小人920円/座席指定券=大人840円、小人420円/
営業期間
3月中旬~11月下旬
営業時間
要問合せ

リゾート21「黒船電車」

黒船を模して真っ黒に塗られた電車はワイドな窓で景色が楽しめる

黒船を模して真っ黒に塗られた電車。通常は熱海~伊豆急下田間の普通電車として運行。運転士気分の展望席やワイドな窓で景色が楽しめる横向き座席のパノラマシートも人気。

リゾート21「黒船電車」の画像 1枚目

リゾート21「黒船電車」

住所
静岡県熱海市JR熱海駅~伊豆急下田駅
交通
JR東海道新幹線熱海駅~伊豆急行伊豆急下田駅
料金
通常運賃=大人170円~、小人90円~/ (乗車区間により異なる、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
時期、便により異なる(要問合せ)

「SLばんえつ物語」号

阿賀野川沿いを走る蒸気機関車

JR磐越西線で、新津~会津若松間を限定日程で運行する観光列車。昭和44(1969)年の廃止から30年の時を経て、平成11(1999)年に復活した蒸気機関車の「C57-180」が専用客車を牽引。全席指定で指定席券と乗車区間の乗車券が必要。

「SLばんえつ物語」号の画像 1枚目
「SLばんえつ物語」号の画像 2枚目

「SLばんえつ物語」号

住所
新潟県新潟市中央区花園1丁目1-1JR東日本新潟支社
交通
JR新津駅~JR磐越西線会津若松駅
料金
新津~会津若松間運賃=大人1980円、小人990円/指定席=大人530円、小人260円/グリーン車=1700円(乗車区間により異なる)/ (高齢者割引あり、障がい者と同伴者割引あり)
営業期間
7月下旬~9月
営業時間
時期により異なる

天竜浜名湖鉄道

「天浜線」で歴史探訪

天竜浜名湖鉄道、略して「天浜線」は掛川駅と新所原駅を結ぶ約68kmのローカル線。本社のある天竜二俣駅には全国的にも貴重な転車台や鉄道歴史館があり、予約不要の見学ツアーを毎日実施している。

天竜浜名湖鉄道の画像 1枚目
天竜浜名湖鉄道の画像 2枚目

天竜浜名湖鉄道

住所
静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
交通
天竜浜名湖鉄道天浜線掛川駅~新所原駅
料金
乗車券=200~1450円/転車台見学(天浜線利用の場合)=大人200円、小人100円/転車台見学(車利用の場合)=大人300円、小人150円/ (障がい者は普通運賃の半額)
営業期間
通年
営業時間
5:32~23:21(区間により異なる)、金~月曜、祝日の転車台見学は10:50~、13:50~、火~木曜は13:50~

SLもおか

SLに乗って真岡鉄道、町めぐり

真岡鐵道が平成6(1994)年3月より運行している蒸気機関車。4月上旬頃は、桜と菜の花が満開になる。北真岡駅~五行川の間が絶好の撮影ポイントだ。

SLもおかの画像 1枚目
SLもおかの画像 2枚目

SLもおか

住所
栃木県真岡市台町2474-1
交通
真岡鐵道下館駅~茂木駅間運行
料金
乗車券(下館駅~茂木駅は1030円)+SL整理券(片道)=500円/SL整理券=中学生以上500円、小学生250円/ (乗車料別)
営業期間
通年
営業時間
10:35~12:06(下館発、茂木着)、14:26~15:56(茂木発、下館着)、1日1往復

会津鉄道 お座トロ展望列車

渓谷をたどる列車で沿線の街を訪ねよう

会津鉄道は、西若松駅から尾瀬の玄関口となる会津高原尾瀬口駅まで、およそ57km、21駅を擁するローカル線。会津芦ノ牧温泉や湯野上温泉などのいで湯、大内宿、塔のへつりなど見どころも多く、土・日曜、祝日には会津若松駅~会津田島駅間を「会津鉄道お座トロ展望列車」が走る。

会津鉄道 お座トロ展望列車の画像 1枚目
会津鉄道 お座トロ展望列車の画像 2枚目

会津鉄道 お座トロ展望列車

住所
福島県会津若松市JR会津若松駅~会津鉄道会津田島駅
交通
JR磐越西線会津若松駅~会津鉄道会津線会津田島駅
料金
お座トロ展望列車(乗車整理券)=大人320円、小人160円(運賃は区間により異なる)/ (運賃は区間により異なる)
営業期間
4月下旬~11月上旬
営業時間
9:30~15:36(最終、時期により異なる)

富良野・美瑛ノロッコ号(1号~6号)

花々の咲く富良野・美瑛の大地を走る

ラベンダーが咲く富良野盆地と、パッチワークのように見える丘のまち美瑛を進むトロッコ風列車。窓を開ければ爽やかな風が吹く。期間中は「ラベンダー畑駅」が設置される。

富良野・美瑛ノロッコ号(1号~6号)の画像 1枚目
富良野・美瑛ノロッコ号(1号~6号)の画像 2枚目

富良野・美瑛ノロッコ号(1号~6号)

住所
北海道旭川市JR富良野線旭川駅~富良野駅
交通
JR函館本線旭川駅ほか
料金
旭川~富良野間(片道)=大人1070円、小人530円/旭川~美瑛間(片道)=大人540円、小人270円/美瑛~富良野間(片道)=大人640円、小人320円/ (指定席利用の場合は指定料金大人520円、小人260円が必要、障がい者割引一部あり、要問合せ)
営業期間
6月上旬~中旬、6月下旬~8月中旬、8月下旬~9月下旬
営業時間
時期により異なる(要問合せ)

わたらせ渓谷鐵道

新型トロッコ列車わっしー号が人気

桐生駅から栃木県日光市にある間藤駅までの44.1kmを結ぶ。週末には「わ鐵のわっしー」が目印のわっしー号と、わたらせ渓谷号の2種類のトロッコ列車が運行している。

わたらせ渓谷鐵道の画像 1枚目
わたらせ渓谷鐵道の画像 2枚目

わたらせ渓谷鐵道

住所
群馬県みどり市桐生市末広町(桐生駅)~栃木県日光市足尾町下間藤(間藤駅)
交通
JR両毛線桐生駅~間藤駅
料金
乗車券(桐生駅~間藤駅、片道)=大人1130円、小人570円/一日フリーきっぷ=大人1880円、小人940円/ (トロッコ列車は乗車券・整理券別、障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
桐生駅発は9:30~(普通列車、12~翌3月は10:31発のみ)、トロッコ列車は要問合せ

流氷物語号

冬の海を埋めつくす流氷を車窓から楽しめる列車

流氷に覆われたオホーツク海を、車窓から一望しながらゆっくりと走る。途中停車駅の浜小清水駅では隣接する道の駅で買い物などを楽しめ、北浜駅では雄大なオホーツク海の景色を堪能できる。

流氷物語号の画像 1枚目

流氷物語号

住所
北海道斜里郡斜里町港町
交通
JR釧網本線知床斜里駅構内
料金
乗車券(片道)=大人840円、小人420円/
営業期間
2月上旬~3月上旬(年により異なる)
営業時間
知床斜里駅発11:30~、13:48~、網走駅発9:45~、12:50~(1日2往復、要問合せ)