歴史街道
「日本×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。熊野古道の中でもっとも険しいといわれる修験道の行場「大峯奥駈道」、見事なうだつを備えた風情ある町並みが美しい「中山道太田宿」、世界遺産の峠道「大辺路富田坂」など情報満載。
- スポット:54 件
- 記事:25 件
おすすめエリア
41~60 件を表示 / 全 54 件
大峯奥駈道
熊野古道の中でもっとも険しいといわれる修験道の行場
奈良の吉野から熊野本宮大社に続く道。大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳、釈迦ヶ岳など、標高1500m級の山々が連なる険しい道。大峯奥駈道として世界遺産に推薦された。
大峯奥駈道
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮~吉野郡吉野町吉野山
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで約2時間、本宮大社前下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
中山道太田宿
見事なうだつを備えた風情ある町並みが美しい
中山道の宿場町として栄えた太田宿。みごとなうだつのあがる旧太田脇本陣林家住宅(重要文化財)や本陣門などが見られ、町並散策コースなども設定されている。
中山道太田宿
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町
- 交通
- JR高山本線美濃太田駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(太田宿中山道会館は9:00~17:00)
大辺路富田坂
世界遺産の峠道
熊野古道紀伊路は田辺で山中の中辺路と海沿いの大辺路に分かれる。大辺路富田坂は大辺路最初の難所といわれる険しい道だが、海を見晴らす場所や滝もある魅力的な古道だ。
大辺路富田坂
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町富田
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス日置駅行きで12分、冨田下車、徒歩10分(坂入口、冨田坂を超えて安居バス停までは徒歩4時間30分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで1時間8分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
吉原宿
陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能
吉原宿はJR吉原駅近くの妙法寺辺りにあったが、津波で2度移転し、現在の商店街の場所に。富士山が珍しく街道の左側に見えるので、その標識が左富士神社のそばに建つ。
白壁の町並み
石州街道の宿場町として栄え、当時をしのばせる家が現在も残る
江戸時代は幕府の天領地であり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として栄えた。現在の商店街にも当時をしのばせる白壁やなまこ壁、格子窓の家が残る。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。
出羽の古道 六十里越街道
約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道に注連寺がある
約1200年前に開かれたと伝えられる、庄内地方と内陸を結ぶ約100kmの古道。トレッキングが楽しめ、沿道には即身仏を安置する大日坊・注連寺もある。有料ガイドも紹介可能。
出羽の古道 六十里越街道
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通田麦俣行きバスで56分、田麦俣下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~11月上旬(冬期は積雪のため通行不可)
- 営業時間
- 情報なし
奥州街道
観光客に人気の散策街道。一里塚や道祖神などの史跡が見られる
県内でも最も保存状態の良い歴史の街道として観光客に人気がある散策スポット。一里塚や交通の安全を願った道祖神などが当時のまま残されている。
山の辺の道
全長26kmにもおよぶ日本最古の自然道
奈良の春日山の山麓から桜井市の海柘榴市跡に至る日本最古の自然道。全長は26kmにもおよぶ。山間と平野を縫うように進む道には、いくつもの歌碑や古社寺が点在する。
高野坂
潮騒のBGMがここちよい世界遺産・熊野古道歩き
熊野速玉大社から熊野那智大社へ向かう中辺路ルートの一部。約1.5kmに苔むした石畳や竹林、念仏碑、熊野灘を望む絶景スポットなど、見どころが凝縮されている。
見付宿
東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して28番目
見付宿は、東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して第1番目の品川宿から数えて28番目になる。日本最古の木造擬洋風校舎の旧見付学校も訪れてみたい。