歴史街道
「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。伝統的な街並みが残るエリア「黒島地区」、城下町の風情を残す見どころたっぷりの宿場跡「藤枝宿」、飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路「文学散歩道」など情報満載。
- スポット:54 件
- 記事:25 件
おすすめエリア
21~40 件を表示 / 全 54 件
黒島地区
伝統的な街並みが残るエリア
海岸近くの小高い丘の傾斜地に、重厚な黒瓦と趣ある格子戸が特徴の伝統的な町家が立ち並ぶ。江戸中期から明治中期に北前船の中継地として栄え、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
黒島地区
- 住所
- 石川県輪島市門前町黒島町
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス門前行きで35分、終点で北鉄奥能登バス富来行きに乗り換えて10分、黒島下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
藤枝宿
城下町の風情を残す見どころたっぷりの宿場跡
田中城の城下町として栄えた藤枝宿。大慶寺に久遠の松、蓮華寺池公園、田中城本丸跡、田中城下屋敷、城の門を移築したと伝えられる旭傳院の山門なの見どころがある。
藤枝宿
- 住所
- 静岡県藤枝市藤枝、本町
- 交通
- JR東海道本線藤枝駅からしずてつジャストライン新静岡行きバスで10分、上伝馬下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。
文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
旧東海道の石畳
杉林のなかの石畳。旧東海道の面影を伝える数少ないスポット
金谷駅裏の金谷坂に残る、うっそうとした杉林のなかに敷かれた石畳の道は、旧東海道の面影を伝える数少ないスポットだ。石畳は、江戸の往時をしのんで復元された。
鹿ヶ瀬峠
熊野古道に現存する最長の石畳道
熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。
鹿ヶ瀬峠
- 住所
- 和歌山県日高郡日高町原谷
- 交通
- JRきのくに線紀伊内原駅から熊野古道入口までタクシーで15分、峠まで徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
巨勢の道
古墳や社寺が点在する巨勢一族ゆかりの地
金剛・葛城・二上山の麓の南東、巨勢山の麓をたどる道。大和朝廷の前に栄えたと言われる葛城王朝の流れをくむ巨勢一族ゆかりの地。古墳や社寺が点在する風情ある古道。
藤白坂
有間皇子の悲劇を秘めた熊野古道
藤白坂は、後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した藤原定家が「よじ登った」と『後鳥羽院熊野御幸記』に表現する険しい道だが、山道を上りつめた「御所の芝」からは和歌浦湾が一望できる。
岡部宿
西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺がある
宇津ノ谷峠の難所を越えると小さな岡部宿がある。本陣跡、西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺があり、歴史資料館になっている大旅籠柏屋は新名所。
由比宿
東海道広重美術館や名主の館小池亭は往時の面影を色濃く残す
往時の面影を色濃く残す由比宿。由比本陣公園には東海道広重美術館、などがあり、東海道名主の館小池亭は無料休憩所。道は富士眺望の名所・薩た峠を経て興津宿へ。
新居宿
新居関所の渡船場では、入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった
今切の渡しで浜名湖を渡ると新居宿。新居関所に渡船場があり、特に入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった。新居関所史料館を併設、近くに本陣跡がある。教恩寺は古刹。
三ヶ日宿
東海道の脇街道として女性が多く往来していた
東海道の脇街道、姫街道沿いにあった宿場として栄え、険しい本坂峠の東の麓に位置する。旅籠が並び、旅人が和み、荷物などを運ぶ人馬の需要が多かったといわれている。
原宿
富士の眺めに恵まれ風光明媚な土地柄
江戸時代、東海道では小規模ながら宿場として栄えた。宿場中央に渡辺本陣跡があり、当時の玄関と茶室が松蔭寺に移築、保存されていたが、現存していない。浅間神社、要石神社にも足をのばそう。
浜松宿
かつて、家康が17年を過ごした浜松城の城下町として知られる
家康が17年を過ごした浜松城の城下町。復元天守閣には郷土博物館もある。国道257号沿いに梅屋本陣跡、杉浦本陣跡、高札場跡がある。駅前のアクトシティにも立ち寄ろう。
鶴仙渓遊歩道
散策しながら自然を満喫
鶴仙渓に沿って、こおろぎ橋から黒谷橋にかけて続く遊歩道で、自然を満喫しながら散歩できる。途中には「奥の細道」で山中温泉を詠った松尾芭蕉の堂碑がある。
鶴仙渓遊歩道
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし