名所
「日本×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。世界に誇る美しいサンゴ礁。昔ながらの赤瓦や石垣が残る集落「白保集落」、黒壁の屋敷が建ち並ぶ「花沢の里」、愛情いっぱいの給餌風景「鶴見台」など情報満載。
- スポット:121 件
- 記事:568 件
おすすめエリア
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白保集落
世界に誇る美しいサンゴ礁。昔ながらの赤瓦や石垣が残る集落
集落の前に広がる世界有数のサンゴの海で知られている。集落の神社には神や先祖を祀る御嶽(うたき)があり、映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」のロケ地にもなった。
花沢の里
黒壁の屋敷が建ち並ぶ
焼津市の北部に位置する30戸ほどの集落「花沢の里」。その歴史は古く、街道は奈良~平安時代に栄えたという。坂道に沿って屋敷の石垣とその上の建物とが階段状に連なり、周囲の自然環境に調和して、独特の景観が生み出されている。平成26(2014)年5月には、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定することが答申された。
高野山の町並み
宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地
標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。
高野山の町並み
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。
吉原宿
陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能
吉原宿はJR吉原駅近くの妙法寺辺りにあったが、津波で2度移転し、現在の商店街の場所に。富士山が珍しく街道の左側に見えるので、その標識が左富士神社のそばに建つ。
白壁の町並み
石州街道の宿場町として栄え、当時をしのばせる家が現在も残る
江戸時代は幕府の天領地であり、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として栄えた。現在の商店街にも当時をしのばせる白壁やなまこ壁、格子窓の家が残る。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。
東浜桟橋(旧桟橋)
明治4(1871)年に作られ、連絡船からの上陸に用いられた
明治4(1871)年に作られた東浜桟橋は、沖に停泊した連絡船からの上陸に用いられた。明治43(1910)年に鉄道桟橋ができるまでは函館唯一の桟橋だった。
東浜桟橋(旧桟橋)
- 住所
- 北海道函館市末広町21
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
五枝の松
樹齢250年あまりの巨大松
伊平屋島の念頭平松と並ぶ沖縄を代表する樹齢約250年の名松。高さ約6m、幹回り約4mのリュウキュウマツの巨木で、波打つように広がる枝の姿が美しい。史跡名勝天然記念物。
菅沼合掌造り集落
9軒の合掌造りが現存する美しい集落
相倉合掌集落や岐阜の白川郷と共にユネスコの世界遺産として登録された菅沼集落。集落内には9戸の合掌造りが現存し、五箇山のいにしえの暮らしなどを紹介した資料館が2軒ある。
菅沼合掌造り集落
- 住所
- 富山県南砺市菅沼
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車すぐ
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
霧の海
幻想的な光景、小島のように浮かぶ山々を山頂展望台から望める
川面から湧き出した深い霧が早朝に町中をベールのように覆う。標高490mの高谷山の山頂展望台からは霧の海に周囲の山々が小島のように浮かぶ幻想的な光景が一望できる。
うちぬき
清水がこんこんと湧き出る
うちぬきは、石鎚山を源にする加茂川の伏流水にパイプを打ち込み、取水するしくみ。この自噴水は西条市内に約200か所あり、各所に水飲み場を整備。ガイドと歩く西条水めぐりツアーは要予約。
城下の町並み
のこぎりの刃のような「武者隠し」など不思議な町並みが残る
町の北東に位置する城下地区の町並みはのこぎりの刃のような不思議な形。武者隠しという敵の進入を防ぐために、ここを治めていた天方氏が築いた「武者隠し」の名残りと言われている。
氷室の水
神社の奥でこんこんと涌く名水はお殿様も愛飲したといわれている
藩政時代に氷室天神社は藩主に献上する氷の運搬の中継地だった。神社の奥にある氷室脇に、現在でもこんこんと涌く名水はかつて藩主も愛飲したといわれている。
氷室の水
- 住所
- 高知県吾川郡仁淀川町安居土居
- 交通
- 高知自動車道須崎東ICから国道494・33・439号を仁淀川方面へ車で44km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
見付宿
東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して28番目
見付宿は、東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して第1番目の品川宿から数えて28番目になる。日本最古の木造擬洋風校舎の旧見付学校も訪れてみたい。