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窯元

「日本×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。お気に入りの器を探して「やちむんの里」、女性ならではのセンスが光る色鍋島「陶咲花」、「唐津南蛮」の手法を生み出した名窯へ「隆太窯」など情報満載。

  • スポット:33 件
  • 記事:16 件

おすすめエリア

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

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やちむんの里

お気に入りの器を探して

里内に読谷山焼窯と読谷山焼北窯の登り窯や金城次郎窯があり、18の焼物工房が建ち並ぶ。伝統的な酒器からおしゃれな皿までそろっているので、きっとお気に入りの器に出会えるはず。

やちむんの里の画像 1枚目
やちむんの里の画像 2枚目

やちむんの里

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス29番読谷線読谷バスターミナル行きで1時間15分、親志下車、徒歩15分
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

陶咲花

女性ならではのセンスが光る色鍋島

水玉や草花をモチーフに、女性陶芸家が手作業で絵付けした作品が並ぶ。器の大きさや形にも配慮していて、なかでも白磁に小花を描いた茶碗、色鍋島の技法を生かしたフリーカップなどは人気が高い。

陶咲花の画像 1枚目
陶咲花の画像 2枚目

陶咲花

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1810-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは9分)
料金
瑠璃釉使用の中鉢=1300円/赤、黄、緑を配したフリーカップ=2800円~(1個)/小花を水玉のようにあしらった茶碗=1800円~(1個)/湯呑み=1200円~/茶碗=1200円~/耳かき=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

隆太窯

「唐津南蛮」の手法を生み出した名窯へ

「唐津南蛮」という作風を生み出したことでも知られる中里隆さんと長男太亀さんが作陶に励む。唐津焼の名門、中里家の流れをくむ伝統的技法に創造性を加味した作品は、素朴でありながら存在感がある。

隆太窯の画像 1枚目
隆太窯の画像 2枚目

隆太窯

住所
佐賀県唐津市見借4333-1
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで10分
料金
唐津粉引網目蕎麦猪口(太亀作)=3780円/唐津粉引片口小鉢(太亀作)=2700円/黒釉・粉引箸置(太亀作)=648円/南蛮扁壺(隆作)=540000円/絵唐津鉢(太亀作)=16200円~/刷毛目片口(太亀作)=21600円/絵唐津角切向附(隆作)=10800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

鍋島御庭焼

格調高き鍋島焼の真骨頂

御用窯直系の名門窯で、鍋島の家紋「杏葉」を使うことが認められている。蝶を大きくあしらった作品は、窯独自の文様。

鍋島御庭焼の画像 1枚目
鍋島御庭焼の画像 2枚目

鍋島御庭焼

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1822-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
櫛高台と七宝模様の皿=44000円~(三寸)、66000円~(五寸)、330000円~(七寸)/ (各種障がい者手帳持参で10%割引、高齢者は年齢証明書持参で10%割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

森山窯

落ち着いた色合いが魅力

やきもの館近くにある窯元。食器を中心とした実用的な器が作られている。制作風景を見学することが可能。展示品の購入もできる。湯呑みなどはみやげによい。

森山窯の画像 1枚目
森山窯の画像 2枚目

森山窯

住所
島根県大田市温泉津町温泉津イ-3-2
交通
JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス松山行きで10分、やきもの館前下車、徒歩3分
料金
見学料=無料/湯のみ=1320円~/マグカップ=3850円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館)

星の谷窯ギヤラリー

猫がモチーフの癒しの焼物

大川内山から少し離れた緑豊かな高台に建つ。古い農家を改築したギャラリーには、猫がモチーフの焼物がところ狭しと並ぶ。店主の椋露地さんが手作業で一つひとつ丹精する作品は、土のぬくもりにあふれる。

星の谷窯ギヤラリーの画像 1枚目
星の谷窯ギヤラリーの画像 2枚目

星の谷窯ギヤラリー

住所
佐賀県伊万里市大川内町丙360-1
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで20分、正力坊下車、徒歩3分(タクシーでは8分)
料金
スプーン=840円~(1本)/小鉢=2000円~/マグカップ=3000円~/壁掛=2000円~/手びねり招き猫=2500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)

土平窯

土のもつ個性を生かし、独自の世界観で作品をつくる

「土の顔(個性)を引き出す」の言葉のとおり、藤ノ木土平さんから生まれる焼物はどこか自由でのびやか。茶器や食器のほか創作性の高い作品を手掛け、唐津焼の新境地を開く。

土平窯の画像 1枚目
土平窯の画像 2枚目

土平窯

住所
佐賀県唐津市鎮西町野元1315-3
交通
JR唐津線西唐津駅から昭和バス玄海エネルギーパーク(循環<大手口>)行きまたは玄海エネルギーパーク(石原)行きで19分、上石室下車、徒歩16分(タクシーでは19分)
料金
コーヒーカップ=7000円~/六寸皿=15000円~(5枚セット)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

長春青磁陶窯

ひそやかな美しさに満ちた青磁

鍋島青磁の技法を受け継ぐ専門窯。大川内山に産出する青磁石を100%使い、ほかに例をみない独特の透明感と色合いを導き出す。

長春青磁陶窯の画像 1枚目
長春青磁陶窯の画像 2枚目

長春青磁陶窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1973
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩6分(タクシーでは10分)
料金
酒杯・湯呑み・花瓶・香炉=要問合せ/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店、事前に予約があれば延長する場合あり)

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

巨大な登り窯がある

園内には、工房と2つの登り窯がある。登り窯の一つは「飛龍窯」と呼ばれ、全長23m、高さ3.4mの巨大なもの。工房では予約制で陶芸体験ができる。

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 1枚目
竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房の画像 2枚目

竹古場キルンの森公園 飛龍窯工房

住所
佐賀県武雄市武内町真手野24001-1
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
入園=無料/茶碗=1000円~/陶器のツリー=1300円~/絵付け体験(要予約)=900円~/手びねり体験(要予約)=1400円/ミニ灯ろう彫り体験(要予約)=1400円/ロクロ体験(要予約)=1600円/板皿体験(要予約)=1600円/ (変更の場合あり、要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)、体験は~16:00(受付終了、要予約)

魯山窯

伝統に創造性が加わった色鍋島

藩窯時代から伝わる釉薬を使い、手描きによる色鍋島をつくる。美術装飾品から普段使いの食器まで幅広い品ぞろえ。

魯山窯の画像 1枚目
魯山窯の画像 2枚目

魯山窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1804-4
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは9分)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉店)

梅山窯 梅野精陶所

唐草模様を生み出した砥部焼の老舗

梅山窯の名をもつ明治15(1882)年創業の窯元。砥部ならではの絵付けである唐草模様を生み出したことで知られ、敷地内の販売所に多彩な器が並ぶ。

梅山窯 梅野精陶所の画像 1枚目
梅山窯 梅野精陶所の画像 2枚目

梅山窯 梅野精陶所

住所
愛媛県伊予郡砥部町大南1441
交通
伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス断層口行きで47分、砥部町客下車、徒歩15分
料金
見学料=無料/平皿(8寸)=3300円/そばちょこ=1210円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

丸田宣政窯

大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼の作品がそろう

黒釉薬や緑釉薬を使い、大胆な刷毛目の細線に特色がある黒牟田焼。武雄市内にある窯元の一つで、伝統のなかに新しさのある作品がそろう。11月下旬の民陶火祭りでは掘り出し物が買える。

丸田宣政窯の画像 1枚目

丸田宣政窯

住所
佐賀県武雄市武内町黒牟田
交通
JR佐世保線武雄温泉駅からタクシーで15分
料金
見学料=無料/湯呑み=1575円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉店)

椿窯

椿の文様の愛らしい器が並ぶ

土のぬくもりが伝わる素朴な焼きものを見学できる。また湯呑みや茶碗、コーヒーカップなどの展示や即売も行っている。町内には他にも窯元があるので訪ね歩くのも楽しい。

椿窯の画像 1枚目

椿窯

住所
島根県大田市温泉津町温泉津イ-3-4
交通
JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス松山行きで10分、やきもの館前下車すぐ
料金
見学=無料/湯呑み=2500円~/コーヒーカップ=5000円~/小皿=1500円~/茶碗=10000円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉館)

川副泰仙窯

繊細な絵柄が魅力

店内には、伝統的な美しい絵柄や色使いの作品が並ぶ。色鍋島の技法を受け継ぐ窯元。美術工芸品をはじめ、湯呑みや酒器を販売している。

川副泰仙窯の画像 1枚目
川副泰仙窯の画像 2枚目

川副泰仙窯

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1835
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車、徒歩3分(タクシーでは10分)
料金
湯呑み=1296円~/小皿=648円~/マグカップ=3240円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)、夏期は~18:00(閉店)

畑萬陶苑

繊細でやわらかい印象の鍋島焼

色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。

畑萬陶苑の画像 1枚目
畑萬陶苑の画像 2枚目

畑萬陶苑

住所
佐賀県伊万里市大川内町乙1820
交通
JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
料金
絵付け=1000円~/内山水玉彩梅詰のコーヒーカップ=35600円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

沈壽官窯

伝統的な薩摩焼の名品をつくり続ける。工房はガラス越しに見学可

現在まで十五代にわたって、伝統的な薩摩焼の名品をつくり続けている窯元。「沈家伝世品収蔵庫」では代々の作品を公開。工房はガラス越しに見学することができる。

沈壽官窯の画像 1枚目

沈壽官窯

住所
鹿児島県日置市東市来町美山1715
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
収蔵庫見学料=高校生以上500円/ (団体10名以上割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉店17:00)

薩摩焼の里「美山」

薩摩焼400年の歴史と伝統を受け継ぐ里

400年以上前に、薩摩藩藩主島津義弘の庇護のもと、美山の地に開窯したのが薩摩焼のはじまり。12軒の窯元では伝統と技術を受け継いだ作品をつくっている。ギター工房、ガラス工房などもある。

薩摩焼の里「美山」

住所
鹿児島県日置市東市来町美山
交通
JR鹿児島本線東市来駅からタクシーで5分
料金
窯元により異なる
営業期間
通年
営業時間
窯元により異なる

唐玄窯

インパクトのある釉薬使いに定評がある

数種類の釉薬が混ざり合ってできる柄を、よりダイナミックに見せる大皿や壺が多くそろう。絵唐津皿や黒釉が渋く光る蛇蝎唐津片口皿などがある。

唐玄窯の画像 1枚目

唐玄窯

住所
佐賀県唐津市千々賀2567-1
交通
JR唐津線山本駅から昭和バス大手口行きで3分、川原橋で昭和バス伊万里(徳須恵)行きまたは北波多(山本)行きに乗り換えて3分、千々賀下車、徒歩13分(タクシーでは5分)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)

酔月窯

みちのく最古の歴史を誇る陶磁器

手びねりや絵付けを体験、長い伝統が育んできた焼き物の楽しさと難しさが実感できる。絵付きてびねりは全国的にも珍しく毎年1000人以上が体験。小中学校への出張も毎年30校を超えている。

酔月窯の画像 1枚目
酔月窯の画像 2枚目

酔月窯

住所
福島県大沼郡会津美里町瀬戸町3174
交通
JR只見線会津本郷駅から徒歩20分
料金
絵付けてびねり=1300円(500g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

丸尾焼

暮らしが楽しくなる陶磁器に出会う

天草にある窯元のひとつ。丸尾焼は、生活に根づいた焼物が多く、シンプルで使いやすいと評判。土もの以外にも、天草陶石で作った白磁の器なども人気がある。

丸尾焼の画像 1枚目
丸尾焼の画像 2枚目

丸尾焼

住所
熊本県天草市北原町3-10
交通
天草空港から産交バス本渡バスセンター行きで15分、終点下車、タクシーで5分
料金
見学=無料/マグカップ=2000~2500円/コーヒーカップ=2000~2500円/箸置き=500円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30(閉店)