その他史跡・建造物
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大国主蘇生のために使用された水が湧く「清水井」、慶応4(1868)年に外国人居留地になった当時の面影が残る「川口居留地跡」、かつての石油採掘場。当時の面影が今に残る「豊川油田」など情報満載。
- スポット:248 件
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川口居留地跡
慶応4(1868)年に外国人居留地になった当時の面影が残る
慶応4(1868)年、大阪港の開港によって、川口一帯は外国人居留地になった。港が天保山へ移り、居留地は廃止されたが、川口基督教会などに当時の面影が偲ばれる。
豊川油田
かつての石油採掘場。当時の面影が今に残る
明治時代、石油の産出地であった秋田県。県内でも有数の油田地帯だったのが、この豊川油田。石油が採掘されなくなった今も、櫓が当時のまま残され、当時の面影を残している。
旧柳生藩陣屋跡
少し遅めの桜見物ができる
もとは柳生宗矩が寛永19(1642)年に建設した藩主の陣屋だが、延享4(1747)年に全焼。現在は史跡公園として整備され、春は奈良の中心部より遅れて桜見物ができる名所として人気。
旧柳生藩陣屋跡
- 住所
- 奈良県奈良市柳生町339
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
安脚場戦跡
第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡。当時の姿が残る
加計呂麻島には第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡があり、太平洋に臨む島内東部の安脚場戦跡もそのなかの一つ。砲台跡や弾薬庫を当時の姿のまま残されている。
桝形跡
防塞施設としての役割もあった宿場
宿場の出入口に設けられた直角に折れる道。幕府により防塞施設としての役割を担わされていた宿場では、街道を二度直角に折り曲げて外敵の侵入を防いだ。
桝形跡
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻
- 交通
- JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きバスまたは保神行きで7分、妻籠下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
宮沢賢治旧居跡
宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地
賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。
旧横田家住宅
江戸時代を知る貴重な家屋
松代藩の中級武士、横田家の旧住宅。敷地内には、寄棟造、茅葺の主屋、隠居屋、土蔵や庭園などがほぼ完全な状態で残され、当時の武士の暮らしぶりがうかがえる。
旧横田家住宅
- 住所
- 長野県長野市松代町松代1434-1
- 交通
- JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、八十二銀行前下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/象山記念館との共通券(火曜除く)=大人320円、小・中学生120円/ (20名以上で団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
奴国の丘歴史公園
弥生時代の遺跡が整備され悠久の歴史にふれることができる
須玖岡本遺跡を整備した史跡公園。遺跡からは、弥生時代の木棺などが300基以上発見された。園内には発掘当時の様子を保存するドーム型の建物が2つある。国の史跡。
奴国の丘歴史公園
- 住所
- 福岡県春日市岡本3丁目57
- 交通
- JR鹿児島本線南福岡駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、ドームは9:00~16:30(閉館)
用心堀跡
奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる
奥谷家(旧屋号岩瀬屋)の前に岩永橋と書かれた石橋のレプリカがあり、かつて「用心堀」と呼ばれた防火用水路をしのばせる。幅約60cm。当時はふたがなかったが今は暗渠となっている。
堺市茶室伸庵
堺市博物館横に位置する国の登録有形文化財。趣ある雰囲気
堺が生んだ茶人、今井宗久ゆかりの茶室「黄梅庵」と、数寄屋普請の名匠・仰木魯堂設計の「伸庵」を移築している。伸庵には立礼席があり、気軽に抹茶がいただける。
堺市茶室伸庵
- 住所
- 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町二丁大仙公園内
- 交通
- JR阪和線百舌鳥駅から徒歩6分
- 料金
- 呈茶(立礼席)=300円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)、立礼席は10:00~16:00(閉門)
人道の丘公園
多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏の功績をたたえてつくられた
第二次世界大戦中のリトアニアの日本領事代理を務めた杉原千畝氏の功績と精神をたたえてつくられた公園。ナチス・ドイツの迫害から逃れようと日本通過ビザを求める難民に対し、独断で2139通のビザを発給し、多くのユダヤ人らを含む数千人の命を救った。
人道の丘公園
- 住所
- 岐阜県加茂郡八百津町八百津1088-2
- 交通
- 名鉄広見線明智駅からYAOバス八百津町ファミリーセンター前行きで30分、終点で八百津コミュニティバス802福地・杣沢・上飯田線下落合行きまたは潮南・上飯田線篠原行きに乗り換えて14分、人道の丘北下車すぐ
- 料金
- 公園入園料=無料/杉原千畝記念館=大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)100円/ (団体20名以上は大人200円、小人50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、杉原千畝記念館は9:30~16:30(閉館17:00)
旧久留島氏庭園(国指定名勝)
庭石と樹木が調和する久留島庭園のほか、森藩ゆかりの史跡が点在
森藩第八代藩主の久留島通嘉が築造させた陣屋跡。庭石と樹木が静かな調和をみせる久留島庭園を中心に、森藩ゆかりの史跡が点在している。
旧久留島氏庭園(国指定名勝)
- 住所
- 大分県玖珠郡玖珠町森858
- 交通
- JR久大本線豊後森駅からタクシーで6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
湯坂城址
小田原城の出城として築かれた城の跡地。当時の面影を今に伝える
小田原城の出城として築かれた湯坂城の跡地。室町時代に大森氏によって築かれたといわれる。現在も当時の面影を伝えており、説明板が立っている。
三池炭鉱 万田坑
三池炭鉱を代表する坑口
三井三池炭鉱の主力坑として近代の重工業を担い、明治35(1902)年に開坑、平成9(1997)年まで稼動していた。イギリスなど先進諸国の機械と、日本の伝統的な巧みの技が融合し本格的な炭鉱施設として発展。現在は第一竪坑跡、第二竪坑内部やその周辺施設などを見学できる。
三池炭鉱 万田坑
- 住所
- 熊本県荒尾市原万田200-2
- 交通
- JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで30分
- 料金
- 入場料=大人410円、高校生310円、小・中学生210円/ (20名以上の団体は大人320円、高校生240円、小・中学生160円、4月29日、5月5日、11月3日は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉場17:00)
野間之関跡
日本一取り締まりが厳しかった関所
各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。