その他史跡・建造物
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポット
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。武田家のための御殿「潜龍院跡」、能登国の寺院跡「能登国分寺跡」、島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞「田島かくれ念仏洞」など情報満載。
- スポット:403 件
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おすすめのその他史跡・建造物スポット
381~400 件を表示 / 全 403 件
能登国分寺跡
能登国の寺院跡
国家鎮護・五穀豊穣を願って創建され、古代能登国の中心寺院として栄えた能登国分寺の跡地。南門と塀が復元されている。
能登国分寺跡
- 住所
- 石川県七尾市国分町リ部9能登国分寺公園内
- 交通
- 能越自動車道高田ICから国道249号、県道2号、一般道を七尾方面へ車で10km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
田島かくれ念仏洞
島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞
一向宗禁制がしかれた島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞。安楽寺には、拷問に使われたという石が残っていて、念仏禁制殉教者の碑が建つ。
佐治郎の湯(目の湯)
いにしえの源泉を訪ねて「七湯めぐり」に出かけてみませんか
熱海七湯の1つ。奈良時代に開湯されたといわれる熱海。今でも自噴の温泉が街のところどころに残っている。湯の街・熱海の歴史に触れてみよう。
田辺城水門跡
田辺領主・安藤家の居城跡地に残る唯一の遺構
紀州藩の付家老の安藤帯刀直次が入国して以来、16代にわたり安藤氏の居城だった田辺城は今はなく、会津川河口にある水門跡が往時の唯一の遺構になっている。
東光庵熊野権現旧跡
江戸期の文人墨客のサロンを再現
本居宣長や賀茂真淵といった国学者を中心に、江戸後期の文人墨客の集う場だった東光庵薬師堂。明治時代に取り壊されたが、平成13(2001)年、当時の工法で復元された。
東光庵熊野権現旧跡
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バスまたは伊豆箱根バス元箱根港・箱根町港・箱根関所跡方面行きで30分、芦の湯下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(12~翌3月は~16:00)
高野長英の隠れ家
ひっそりとたたずむ隠れ家
開国主義を唱えて投獄されたのち、逃亡した高野長英が嘉永2(1849)年に身を潜めていたとされる建物で、県指定の史跡。長英が潜伏していたといわれる2階部分のみが残っている。
安楽寺・まぶ湯
無病息災を願い、湯かけ地蔵に温泉を
曹洞宗の安楽寺内にある土肥温泉発祥の元湯で見学が可能。「まぶ」とは坑道を意味しており、境内で金山発掘中に温泉が湧いたことから名付けられた。最奥には夫婦神社がある。
安楽寺・まぶ湯
- 住所
- 静岡県伊豆市土肥709吉祥山 安楽寺
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで50分、馬場下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人150円、小学生以下無料/ (20名以上の団体は大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
鈴ヶ森刑場跡
明治4(1871)年まで220年間使用。礎台が今もある
日蓮宗・大経寺境内地は江戸二大刑場のひとつ、鈴ヶ森刑場の跡地。天和3(1683)年に起こった放火事件の犯人・八百屋お七などが処刑された。
鈴ヶ森刑場跡
- 住所
- 東京都品川区南大井2丁目5-6大経寺内
- 交通
- 京急本線大森海岸駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(説明が必要な場合は事前に要予約、受付は9:00~16:00)
地獄極楽(桂昌寺跡)
閻魔大王が迎えるミステリアススポット
文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。
岡御殿
藩政時代の建築文化にふれる
江戸時代に材木業や廻船業を営んでいた豪商、岡家の屋敷。土佐藩主の山内公が東部巡視の際に宿泊した場所でもあり、敷地内に書院造りの御殿、蔵が当時のまま残る。
岡御殿
- 住所
- 高知県安芸郡田野町2147-1
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線田野駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=大人500円、中・高校生300円、小学生以下無料/ (団体20名以上は大人300円、中・高校生200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
肥前国庁跡
肥前の歴史舞台へタイムスリップ
奈良時代から平安時代にかけて、現在の佐賀県と長崎県にあたる肥前国の中心となった役所跡。国庁の南門と両側にのびる築地塀の一部を復元し、公開している。資料館を併設していて、国庁を紹介したビデオや周辺の遺跡で発見された遺物を展示している。
肥前国庁跡
- 住所
- 佐賀県佐賀市大和町久池井2754
- 交通
- JR佐賀駅から昭和バス古湯温泉(尼寺・熊の川)行きまたは北山中原(尼寺・古湯)行きで23分、高志館高校前下車、徒歩7分(タクシーでは14分)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 肥前国庁跡歴史公園9:00~17:00(閉園)、資料館は~16:30(閉館)
龕附天正金鉱
坑道を見学できる土肥のもう一つの金山
伊豆市指定文化財。天正5(1577)年開発の金山。全長約60mの坑道、坑内換気装置などすべてが手掘りだ。最奥に女陰形金脈龕(厨子)が祀られる。
龕附天正金鉱
- 住所
- 静岡県伊豆市土肥2851
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで52分、湯の川下車すぐ
- 料金
- 大人600円、中・高校生450円、小学生350円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
乗り出し岩
源平藤戸古戦場の跡。周辺には浮洲岩や藤戸寺など関連史跡がある
乗り出し岩は源平藤戸古戦場の跡で、ここから源氏の武将、佐々木盛綱が先陣をきって海中に馬を乗り入れた。周辺には浮洲岩、藤戸寺、経ヶ島などの関連史跡がある。
鈴木邸
鈴木姓のルーツ
全国鈴木姓のルーツといわれる藤白鈴木氏の旧邸は、熊野古道の五体王子の一つ、藤代王子跡である藤白神社境内にある。昭和17(1942)年に122代目が亡くなり、藤白鈴木氏は断絶した。
野崎島の野首・舟森集落跡
節約生活を厭わない一途な信徒
五島列島北部にある野崎島の2つのキリシタン集落で、両集落ともに、禁教時代の様相をとどめている。野首地区に今も建つ旧野首教会は、信者たちが一日2食の節約生活で資金を蓄え、建てたもので、鉄川与助による最初のレンガ造教会。野崎島への上陸および旧野首教会の見学は、おぢかアイランドツーリズムへの事前連絡が必要。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。
野崎島の野首・舟森集落跡
- 住所
- 長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷野首
- 交通
- 小値賀港から徒歩5分の町営船乗り場から町営渡船で35分、野崎港下船、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 要確認
明義堂跡
原敬も学んだ藩校で後に作人館と呼ばれた。現在一部が公園に利用
大正7(1918)年、日本初の平民宰相となった原敬も学んだ藩校、明義堂(のちに「作人館」と改称)の跡地。現在はその一部が、「日影門縁地」という小公園として残されている。
明義堂跡
- 住所
- 岩手県盛岡市中央通1丁目
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで7分、中央通二丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大壇口古戦場
二本松少年隊も戦った激戦地
慶応4(1868)年7月29日、板垣退助率いる新政府軍と、二本松軍が繰り広げた攻防戦のひとつ。砲術師範の木村銃太郎率いる少年隊士が奮戦するも、多くの戦死者を出す。