碑・像・塚・石仏群
「日本×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。平和を願う先生と子らの像「平和の群像」、八甲田連峰を背に建つ像「雪中行軍遭難記念像」、白く変わった形のひときわ目をひく記念歌碑「西田幾多郎博士記念歌碑」など情報満載。
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おすすめエリア
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平和の群像
平和を願う先生と子らの像
昭和31(1956)年、郷土の作家・壺井栄の名作『二十四の瞳』をテーマに、日展作家・矢野秀徳氏が平和を願って制作した等身大のブロンズ像。記念撮影スポットとして有名。
雪中行軍遭難記念像
八甲田連峰を背に建つ像
明治35(1902)年1月、厳冬の八甲田山で起きた雪中行軍の遭難事件。210名中199名が死亡した。銅像は後藤房之助伍長。仮死状態で発見され、遭難発見に結びついた功績で建立された。
西田幾多郎博士記念歌碑
白く変わった形のひときわ目をひく記念歌碑
現代哲学を代表する「西田哲学」を樹立した、西田幾多郎博士の偉業を記念するために建てられた歌碑。西田博士は亡くなるまでの12年間余り、夏と冬を稲村ヶ崎で過ごした。
吉村寅太郎原えいの碑
現在でも吉村寅太郎を偲んで多くの人が訪れる
幕末激動期の文久3(1863)年、藤堂藩士の放った銃弾に倒れた天誅組総裁の吉村寅太郎の碑。遺体が明治谷墓地に改葬された後も、彼を偲んで碑を訪れる人は絶えない。