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城・城址

「日本×夏(6,7,8月)×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×夏(6,7,8月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄で出会う世界遺産「首里城公園」、城下町を見下ろすビュースポット「松江城(千鳥城)」、加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園」など情報満載。

  • スポット:16 件
  • 記事:170 件

おすすめエリア

1~20 件を表示 / 全 16 件

首里城公園

沖縄で出会う世界遺産

那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。火炎後は「見せる復興」をテーマに再建の様子を公開している。園内は城の中枢である正殿など復興中の有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。復元作業は現在も続く。御内原エリアも開園。首里城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として他の8件の史跡群とともに世界遺産に登録されている。

首里城公園
首里城公園

首里城公園

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
営業期間
通年
営業時間
無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)
休業日
無休、有料区域および首里杜館(駐車場含む)は7月第1水・木曜

松江城(千鳥城)

城下町を見下ろすビュースポット

関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の大守となった堀尾吉晴が慶長16(1611)年に築城。天守に千鳥が羽を広げたような形の破風が用いられており、「千鳥城」とも呼ばれる。4重5階、地下1階の造りで、最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

松江城(千鳥城)
松江城(千鳥城)

松江城(千鳥城)

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
料金
入場料(登閣)=大人680円、小人(小・中学生)290円/3館共通入場券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)=1100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、市内在住の高齢者は証明書持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30、時期により異なる)
休業日
無休

金沢城公園

加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園

外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。

金沢城公園
金沢城公園

金沢城公園

住所
石川県金沢市丸の内1-1
交通
JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
料金
入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
休業日
無休(玉泉庵は年末年始休)

元離宮二条城

桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る

関ヶ原の戦に勝った徳川家康が将軍上洛する時の宿泊所として造営。寛永元~3(1624~1626)年、3代将軍家光が後水尾天皇の行幸のために大改修し、本丸御殿・天守を建て、ほぼ現在の規模が完成した。幕末には坂本龍馬の起案による「船中八策」が後藤象二郎を通じて幕府に提案され、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明を二の丸御殿の大広間で行った。政権を朝廷に返上し、約265年続いた江戸幕府に幕を降ろした。

元離宮二条城
元離宮二条城

元離宮二条城

住所
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
交通
地下鉄二条城前駅からすぐ
料金
入城料=一般1300円、中・高校生400円、小学生300円(二の丸御殿観覧料含む)/ (30名以上の団体は一般1100円、京都市内在住及び通学の小・中学生、満70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:45~16:00(閉城17:00)
休業日
不定休、二の丸御殿観覧は1・7・8・12月の火曜、祝日の場合は翌日休(12月26~28日休、休城日は、12月29日~1月3日休)

今帰仁城跡

ビッグスケールの城跡を散策

本島統一前の三山時代に本島北部を統治した北山王の居城。13世紀頃に築城され、城壁は地形に合わせて古期石灰岩を積み上げている。10つの城郭からなる城壁の長さは約1.5kmと首里城にも匹敵するスケールを持つ。

今帰仁城跡
今帰仁城跡

今帰仁城跡

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
料金
入場料(今帰仁城跡・歴史文化センターと共通)=大人600円、中・高校生450円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、高齢者はなし)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)
休業日
無休(臨時休あり)

岡山城(烏城)

豊臣時代の天守閣の存在感

慶長2(1597)年、宇喜多秀家が落城。黒い下見板を施した姿から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれる。月見櫓、西の丸西手櫓は建築時の姿で、重要文化財。現在の天守閣は昭和41(1966)年に再建されたもの。天守閣内では、備前焼作り体験ができ、1日5回開催する。

岡山城(烏城)
岡山城(烏城)

岡山城(烏城)

住所
岡山県岡山市北区丸の内2丁目3-1
交通
JR岡山駅から岡電東山・おかでんミュージアム駅行きで4分、城下下車、徒歩10分
料金
見学料=大人320円、小・中学生130円/備前焼作り体験(粘土500g、送料別)=1250円/ (岡山市内在住の65歳以上は無料、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料が無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)
休業日
無休(12月29~31日休)

勝連城跡

海を望む高台に悠然とそびえる

太平洋に突き出た勝連半島の高台にある城跡。現在は優雅に曲線を描く梯郭(ていかく)式の城壁が復元されている。城壁の上からは中城湾を見下ろすことができる。

勝連城跡
勝連城跡

勝連城跡

住所
沖縄県うるま市勝連南風原3908
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・16号を勝連南風原方面へ車で8km
料金
入場料(あまわりパークセット券)=大人600円、小人400円/ (勝連城跡のみの入場チケットなし)
営業期間
通年
営業時間
あまわりパークは9:00~17:30(閉館18:00)
休業日
無休

中城城跡

グスク美の最高峰

琉球の有力按司、護佐丸が居城としたとされる城の跡。美しく弧を描く琉球石灰岩でできた城壁と精巧なアーチ門が残る。東に太平洋、西に東シナ海を望み、眺望もすばらしい。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録された。

中城城跡
中城城跡

中城城跡

住所
沖縄県中頭郡中城村泊1258
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・146号を大城方面へ車で4km
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (団体20名以上は大人300円、中・高校生200円、小学生100円、保護者が同伴する小学校就学前の者は無料。障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉場17:30)、5~9月は~18:00(閉場18:30)、要確認
休業日
無休

今治城

海水が堀に流れる海岸平城

慶長7(1602)年、築城の名手、藤堂高虎(とうどうたかとら)が手がけた城で「吹揚城(ふきあげじょう)」の別名をもつ。5層6階の天守は昭和55(1980)年に再建されたもので、内部には今治藩ゆかりの資料を展示。6階の展望台からは瀬戸内海が眺められ、来島海峡大橋が一望できる。

今治城
今治城

今治城

住所
愛媛県今治市通町3丁目1-3
交通
JR予讃線今治駅からせとうちバス今治営業所行きで9分、今治城前下車すぐ
料金
観覧料=大人520円、大学・専門学校生260円、18歳未満および高校生無料、65歳以上420円/ (観覧料は天守、御金櫓、山里櫓、鉄御門・武具櫓共通。団体20名以上は大人420円、大学・専門学校生210円。障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳保持者とその介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(12月29~31日休)

萩城跡指月公園

四季折々に美しい史跡公園

毛利輝元が慶長9(1604)年に築城した毛利家の居城、萩城。指月山のふもとに現在は石垣と堀の一部が残り、旧本丸跡は指月公園として整備され桜の名所としても親しまれている。国指定史跡。

萩城跡指月公園
萩城跡指月公園

萩城跡指月公園

住所
山口県萩市堀内1-1
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩5分
料金
入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)220円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人・大学生100円、小・中学生50円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30(11月~翌2月は8:30~16:30、3月は8:30~18:00)
休業日
無休

岩国城

岩国市内を一望する近世の山城

昭和35(1960)年に再建された桃山風南蛮造りの天守閣内に銀帯橋の精密模型や写真、武具や甲冑などを展示している。また、天守閣からは岩国市内から瀬戸内海の島々までが一望できる。

岩国城
岩国城

岩国城

住所
山口県岩国市横山3丁目
交通
JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋から徒歩10分の山麓駅でロープウェイに乗り換えて3分、終点下車、徒歩5分
料金
入場料=大人270円、小学生120円/ロープウェイ利用料(往復)=大人560円、小学生260円/セット券(錦帯橋、ロープウェイ、岩国城)=大人970円、小学生460円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館16:45)、ロープウェイは~17:00
休業日
無休(ロープウェイは点検期間休)

史跡高松城跡 玉藻公園

日本有数の水城跡に広がる

日本三大水城のひとつである高松城跡を公園として開放。園内には重要文化財指定の月見櫓や旧東之丸「艮櫓」、披雲閣などのほか、名勝の披雲閣庭園がある。

史跡高松城跡 玉藻公園
史跡高松城跡 玉藻公園

史跡高松城跡 玉藻公園

住所
香川県高松市玉藻町2-1
交通
JR高松駅から徒歩3分
料金
大人(16歳以上)200円、小人(6歳以上)100円 (5月5日、1月1~3日は入園無料、65歳以上である証明書、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
東門は7:00~18:00(10~翌3月は8:30~17:00)、西門は日の出~日没まで
休業日
無休(12月29~31日休)

春日山城跡

難攻不落の堅固な山城

国の指定史跡であり、日本百名城のひとつ。自然の地形を生かした壮大な山城で、曲輪、空堀、土塁などが築かれた。今もその土木工事の粋を目にすることができる。

春日山城跡
春日山城跡

春日山城跡

住所
新潟県上越市中屋敷他
交通
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン春日山駅から頸城バス直江津駅前行きで5分、春日山荘前下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

宇和島城

眺望のよい城山に残る天守

藤堂高虎が慶長元(1596)年から6年かけて近世城郭を築き、元和元(1615)年、伊達政宗の長子秀宗の入城以来、9代にわたって伊達家の居城となった。現存天守は寛文6(1666)年に2代藩主伊達宗利が建てたもので、重要文化財。

宇和島城

宇和島城

住所
愛媛県宇和島市丸之内
交通
JR予讃線宇和島駅から徒歩15分、登山口から頂上まで徒歩20分
料金
天守観覧料=大人200円、中学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、65歳以上は160円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、11~翌2月は~16:00<閉館>)
休業日
無休

霞城公園

史跡がいっぱいの地元民憩いの場

山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。

霞城公園
霞城公園

霞城公園

住所
山形県山形市霞城町1-7
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)
休業日
無休

弘前城

古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所

津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。

弘前城
弘前城

弘前城

住所
青森県弘前市下白銀町1
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
料金
大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
営業期間
4月1日~11月23日
営業時間
9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
休業日
期間中無休