城・城址
「日本×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡「中野(日野)城跡」、復元された山頂の堅城「史跡金山城跡」、彦根城と琵琶湖、遥かに比叡山を望む「佐和山城跡」など情報満載。
- スポット:80 件
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中野(日野)城跡
現在は石垣の一部が残る、蒲生氏の居城跡
天文2(1533)年に蒲生氏郷の祖父定秀が築城した。慶長2(1597)年に廃城となり、現在は石垣の一部が残る。日野川ダム公園内にあり、周辺の散策や春には桜が楽しめる。
中野(日野)城跡
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町西大路
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から近江鉄道バス北畑口行きで12分、日野川ダム口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
史跡金山城跡
復元された山頂の堅城
戦国時代、難攻不落を誇った新田氏後裔の岩松氏(のちに下剋上により横瀬氏)の居城跡。平成4(1992)年から発掘調査が始まり、中世の関東の山城では珍しい、石垣や石敷きを多用した城であったことが判明した。
史跡金山城跡
- 住所
- 群馬県太田市金山町40-98
- 交通
- 東武伊勢崎線太田駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(南曲輪休憩所は8:30~17:00、6~9月は~18:00)
佐和山城跡
彦根城と琵琶湖、遥かに比叡山を望む
交通の要衝だった佐和山にあった城跡。近江守護佐々木氏によって築城され、天正19(1591)年ごろに三成が佐和山城主となり、関ヶ原の合戦後、井伊直政が新城主に。慶長11(1606)年に彦根城築城にともない廃城へ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
日本百名城のひとつ。花崗岩を積み重ねた見事な石垣が今も残る
慶長年間(1596~1615年)に南部信直・利直が築城し、寛永10(1633)年に完成した平山城。明治維新の際に建造物は取り壊されたが、花崗岩を積み重ねた見事な石垣は今も残る。日本百名城のひとつ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-37
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回り菜園川徳方面行きで7分、盛岡城跡公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
二俣城跡(城山公園)
徳川家康の長男、松平三郎信康の悲話が残る
1579(天正7)年に、徳川家康の長男、松平三郎信康が自刃したという悲話が残る二俣城。現在は、高さ約4.5mの天守台と「野面積み」の石垣、土塁が残されている。
中里城跡史跡公園
縄文から室町時代の遺物と平安時代の集落の復元が見られる
見晴らしの良い高台にある史跡公園。縄文時代から室町時代にかけての遺物が発見されており、壕と柵で守られた平安時代の防御性集落の様子が復元整備されている。
舞鶴城公園(甲府城跡)
甲府市民の憩いの場
武田氏の滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城。その壮麗な姿から「舞鶴城」とも呼ばれ、江戸時代には西側への備えとして特別な役割を果たしたという。現在は城跡の一部が公園として市民の憩いの場となっていて、平成25(2013)年には本丸南側に2階建ての櫓門「鉄門(くろがねもん)」が復元されている。甲府城にまつわる文化や歴史について、観光ボランティアから詳しい説明を受けながら見学してみるのもよい。
舞鶴城公園(甲府城跡)
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内1丁目
- 交通
- JR甲府駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(稲荷櫓は9:00~16:00<閉館16:30>)
史跡 脇本城跡
秋田地方の豪族だった安東家の居城跡。有数の規模を誇る広さ
戦国時代に秋田地方を支配していた安東家の居城跡。東北でも有数の規模を誇る広さで、かつての繁栄ぶりがしのばれる。小高い丘の頂上から見下ろす日本海の眺めも爽快。
久保田城御隅櫓
見張り場と武器庫の役割を担っていた建物
市政100周年を記念して、久保田城内の本丸北西櫓を復元。建物の内部では佐竹氏の歴史を解説したパネル展示を行なっている。
久保田城御隅櫓
- 住所
- 秋田県秋田市千秋公園1-39
- 交通
- JR秋田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料 (団体20名以上は80円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
鳥越城跡
約430年前、柴田勝家らによって落城した一向一揆の最後の砦
約430年前、浄土真宗の熱心な信者であった農民らが一致団結して、守護大名の支配体制と戦った一向一揆の最後の砦。織田信長配下、柴田勝家らによって落城し、「百姓の持ちたる国」は滅びた。
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
最上公園
桜の名所の城跡公園
新庄藩初代藩主・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。243年間にわたって新庄藩政の中心だった。春になると濠端の約300本の桜が一斉に咲き誇る、花見の名所でもある。
宇江城城跡
国指定史跡である宇江城城跡は宇江城岳の頂上に位置する
標高310mと久米島で最も高い宇江城岳の頂上に築かれたグスク。尚真王の時代に王府軍の攻撃で落城したと伝えられている。ここからは360度の眺望を楽しめる。国指定史跡。
知花城跡
琉球石灰石の丘に建つグスク。鬼大城こと大城賢雄の墓がある
琉球石灰岩の独立丘に建つグスク(城)。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城(大城賢雄)がこの地で自害したという伝承があり、南側の崖中腹には鬼大城の墓がある。現在、展望台は立入禁止。
知花城跡
- 住所
- 沖縄県沖縄市知花
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通90番知花線具志川バスターミナル行きで1時間12分、知花下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
山中城跡公園
緑豊かな山城で歴史に親しむ
戦国末期、後北条氏によって築かれた美しい山城で、後北条氏の城に見られる「障子掘」「畝掘」などが現存する。現在は史跡公園として整備され、ツツジやアジサイが楽しめる。
山中城跡公園
- 住所
- 静岡県三島市山中新田
- 交通
- JR東海道新幹線三島駅から東海バスオレンジシャトル元箱根行きで27分、山中城跡下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
九戸城跡
秀吉も手こずった難攻不落の城跡
馬淵川、白鳥川、猫渕川の3つの河川に囲まれた広大な城跡。豊臣秀吉軍の奥州再仕置最後の合戦場で、秀吉の天下統一が完了した歴史的にも重要な史跡だ。
九戸城跡
- 住所
- 岩手県二戸市福岡城ノ内地内
- 交通
- JR東北新幹線二戸駅からJRバス東北仁左平行きで4分、呑香稲荷神社前下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
助川城跡公園
海上の監視を目的に高台に造られた平山城跡地の公園。眺望がよい
天保7(1836)年に徳川斉昭により築城された平山城の跡地で、現在は公園。強固な攘夷論者だった斉昭が、外国船の監視のために高台に造らせたので、眺望は抜群だ。
助川城跡公園
- 住所
- 茨城県日立市助川町5丁目96
- 交通
- JR常磐線日立駅から日立電鉄交通サービス城南台行きバスで11分、鳩ヶ丘下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
横須賀城跡
徳川家康により築城された城。今は建物はなく、静かな史跡公園
天正年間、武田方、高天神城に対抗して徳川家康によって築城された城。高天神城からおよそ5km、谷を隔てたところに位置する。今では建物はなく、静かな史跡公園だ。
横須賀城跡
- 住所
- 静岡県掛川市西大渕
- 交通
- JR東海道本線袋井駅からしずてつジャストライン横須賀車庫前行きバスで20分、七軒町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由