旧家
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物「楽寿館」、現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる「旧圓子家住宅」、重要文化財指定の豪農屋敷「水海道風土博物館 坂野家住宅」など情報満載。
- スポット:267 件
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楽寿館
明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物
日本庭園中央にある、明治期建築の京間風高床式数寄屋造り(市文化財)の建物。野口幽谷、滝和亭など明治20年代日本画家の装飾絵画がおかれ、昭和55(1980)年に県文化財に指定された。
楽寿館
- 住所
- 静岡県三島市一番町19-3楽寿園内
- 交通
- JR東海道新幹線三島駅からすぐ
- 料金
- 楽寿園入場料=300円/楽寿館入館料=無料/ (市内在住の70歳以上楽寿園入場料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名楽寿園入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~(一般公開は1日6回、所要時間30分)
旧圓子家住宅
現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる
江戸時代末期の貴重な建造物。往時絵図面を参考に復元し、一般公開している。格式の高い武家屋敷の様子を伝えている。
旧圓子家住宅
- 住所
- 青森県三戸郡五戸町倉石中市62-7
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで30分
- 料金
- 大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、要予約)
水海道風土博物館 坂野家住宅
重要文化財指定の豪農屋敷
江戸中期の豪農の暮らしを今に伝える古民家。主屋、書院、庭園、表門の保存修理が完成し、内部の見学もできるようになった。近年は時代劇などのロケにも使われている。
水海道風土博物館 坂野家住宅
- 住所
- 茨城県常総市大生郷町2037
- 交通
- 関東鉄道常総線水海道駅からタクシーで15分
- 料金
- 入場料=大人300円、小人100円/ (15名以上の団体は大人200円、小人50円、65歳以上無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館18:00、11~翌3月は~16:00<閉館17:00>)
梅ヶ谷津偕楽園
平戸藩主松浦熈の別邸。梅の木が多く植えられている
三十五代平戸藩主松浦熈の別邸。現存する御座所のほか、中野焼や三川内焼、浮世絵、茶道具などを展示している。国の名勝、登録文化財に指定されている。
梅ヶ谷津偕楽園
- 住所
- 長崎県平戸市明の川内町348偕楽園旧館
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バス平戸桟橋行きで1時間30分、終点下車、タクシーで10分
- 料金
- 入園料=400円/ (障がい者手帳持参で1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
西郷隆盛逗留の地
古びた自在かぎや床の間が往時をしのばせる
西郷隆盛が大隅での猟の際によく泊まったと伝わる屋敷。風呂、手水鉢などが残るほか、隆盛の猟銃が暴発したときの弾痕を見ることができる。屋敷内には「南洲翁宿泊の碑」が立つ。
旧足守商家藤田千年治邸
商家の暮らしぶりを紹介
江戸時代末期に建てられた豪商の邸宅。内部に明治期の醤油工場を復元し、当時の商家の暮らしぶりや醤油工場のようす、昭和40年代の藤田家の所蔵品を見学できる。
旧足守商家藤田千年治邸
- 住所
- 岡山県岡山市北区足守916
- 交通
- JR吉備線足守駅から中鉄バス大井行きで8分、足守プラザ前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
細川家住宅
閉鎖的な土塗りの大壁が特徴。国の重要文化財
江戸中期の代表的な農家で、国の重要文化財。軒先まで茅葺き屋根を低く葺き下ろす“ツクダレ”と呼ぶ雪よけの構造、閉鎖的な土塗りの大壁に特徴がある。
細川家住宅
- 住所
- 香川県さぬき市多和額東46
- 交通
- 高松自動車道志度ICから県道141・3号を多和額東方面へ車で18km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
勝山武家屋敷館
家老格にあった屋敷を公開。土蔵内に武具や古文書を展示している
勝山藩の家老格にあった旧渡辺邸の屋敷を一般公開したもの。長屋門、母屋、土蔵などが立ち、土蔵内に武具や古文書を展示。簡素で無駄のない暮らしぶりが感じられる。
勝山武家屋敷館
- 住所
- 岡山県真庭市勝山651
- 交通
- JR姫新線中国勝山駅から徒歩5分
- 料金
- 大人200円、中学生以下無料 (団体20名以上は大人180円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
旧片山家住宅
街でひときわ目をひく豪壮な建物
ベンガラの製造販売を200余年にわたって手がけた片山一門の総本家「胡屋」の邸宅。母屋やベンガラ製造に関わる棟などが並ぶ。館内には資料を展示し、内部見学もできる。
旧片山家住宅
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町吹屋367
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
- 料金
- 入館料(吹屋ふるさと村郷土館と共通)=大人400円、小学生200円/ (吹屋ふるさと村郷土館と共通)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、12~翌3月は10:00~16:00<閉館>)
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
湖国が生んだ作家外村繁の生家
小説家外村繁の生家で、現在は文学館として公開。川戸と呼ばれる水屋や広い庭など見どころが多い。小説を書いた小座敷や勉強部屋などの間取りを紹介している。
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町631
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
京藤甚五郎家
伝統的な町屋の形態をよく留めた、数少ない江戸時代の大型町屋
天保年間(1830~1844)築で厚い土壁と、卯建が特徴的な家。屋根の上の屋根に見える卯建は、屋根の防火の役割で作られ、裕福な家の象徴でもあった。
富田砕花旧居
兵庫県文化の父、詩人・富田砕花の旧宅
明治から昭和にかけて、詩人として活躍した富田砕花の旧宅。谷崎潤一郎も富田が移住する前に、ここで暮らしていた。現在は「富田砕花旧居」として公開されている。
木南邸
母屋と4棟の蔵をもつ京街道最大の町家。ひときわ目を引く
母屋と4棟の蔵をもつ京街道最大の町家。大名行列を見下すのは恐れ多いという理由で中2階になっている。美しく整備された町並みでひときわ目を引く。
武家屋敷旧内山家
幕末に活躍した内山良休の屋敷を復元
幕末大野藩の再建に力を尽くした家老・内山七郎右衛門良休と、弟・隆佐良隆ゆかりの屋敷を復元した貴重な建物。4・5月、9・10月の土・日曜、祝日は、美しい庭園を眺めながら縁側からの抹茶も楽しめる。
武家屋敷旧内山家
- 住所
- 福井県大野市城町10-7
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人300円、中学生以下無料/ (30名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00、日曜、祝日は~17:00
北前船主の館 右近家
北前船の宝にびっくり
北前船で栄えた右近家。重厚な本屋敷などをめぐると、隆盛を極めた当時の様子をうかがい知ることができる。
北前船主の館 右近家
- 住所
- 福井県南条郡南越前町河野2-15
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道王子保・河野線糠長島行きバスで30分、河野総合事務所下車すぐ
- 料金
- 大人500円、小人300円 (団体20名以上は1割引、障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:40)
木村邸
由緒ある町家建築を見学
江戸時代中期から末期に問屋・御用達職として栄えた木村家。代々の当主は岩村藩の財政に貢献していた。藩主専用出入りの玄関、武者窓、茶室など、当時の町家様式をうかがうことができる。
木村邸
- 住所
- 岐阜県恵那市岩村町本町329-1
- 交通
- 明知鉄道岩村駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30、12~翌2月は10:00~16:00
旧堀田邸
佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅・庭園
佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の旧邸宅と、自然をいかした見事な庭園。邸宅は明治期の上級和風住宅。平成18年に建物が国の重要文化財に指定され、平成27年に庭園が国の名勝に指定された。
旧堀田邸
- 住所
- 千葉県佐倉市鏑木町274
- 交通
- JR総武本線佐倉駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人320円、小・中・高・大学生160円/入館料(旧堀田邸、佐倉順天堂記念館と共通の入場券)=大人540円、小・中・高・大学生270円/ (20名以上の団体は大人210円、小・中・高・大学生100円、障がい者手帳持参で本人と介護者2名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入館)