旧家
「日本×雨の日OK」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×雨の日OK」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。北前船で栄えた港町の豪商宅「旧小澤家住宅」、今に残る本物の忍術屋敷「甲賀流忍術屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)」、塩の看板が目印の宿根木のシンボル「三角家」など情報満載。
- スポット:28 件
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旧小澤家住宅
北前船で栄えた港町の豪商宅
江戸後期から米穀商を営み、明治時代に廻船業や石油商で栄えた豪商・小澤家の店舗兼住宅。新潟市の文化財に指定された主屋や蔵、座敷、広大な敷地に往時の空気が漂う。
旧小澤家住宅
- 住所
- 新潟県新潟市中央区上大川前通十二番町2733
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通八千代橋経由入船営業所行きバスで18分、東堀通十二番町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
甲賀流忍術屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)
今に残る本物の忍術屋敷
甲賀五十三家(甲賀忍者)筆頭格、甲賀望月氏本家旧邸。江戸時代元禄年間に建てられ、内部には防御建築としての多くの巧妙なからくりが施されている。手裏剣投げなどの忍者体験もできる。
甲賀流忍術屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331
- 交通
- JR草津線甲南駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人(中学生以上)650円、小人(3歳以上)450円/ (団体30名以上は大人600円、小人400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
三角家
塩の看板が目印の宿根木のシンボル
家屋が密集するなか、路地に挟まれた敷地に合わせ、三角形に建てられた家。船のようにも見えることから船形の家とも呼ばれる。築150年以上で、随所に船大工の技術が生かされている。
三角家
- 住所
- 新潟県佐渡市宿根木448
- 交通
- 小木港から新潟交通佐渡宿根木線江積行きバスで15分、宿根木下車すぐ
- 料金
- 料金=300円/
- 営業期間
- 通年(内部見学は3~11月)
- 営業時間
- 見学自由、内部見学は9:00~16:00(閉館、7月下旬~8月中旬は~17:00)
原田二郎旧宅
公共福祉に貢献した篤志家の生家
殿町同心町に残る、江戸時代末期の武家屋敷。明治から大正にかけて活躍した篤志家・原田二郎の生家を一般公開。
原田二郎旧宅
- 住所
- 三重県松阪市殿町1290
- 交通
- 近鉄山田線松阪駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=一般100円、18歳以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧金子家住宅
江戸時代後期の古着商の旧家
江戸時代後期に古着商、明治に呉服商として栄えた旧家。江戸期の町割りに沿った、奥に長い伝統的な建物が特徴的。昭和50(1975)年までこの店で商いが営まれ、のちに秋田市指定有形文化財になった。
旧金子家住宅
- 住所
- 秋田県秋田市大町1丁目3-30
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで5分、ねぶり流し館前下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
桝屋清右衛門宅
坂本龍馬が身を隠した元廻船問屋
いろは丸事件の際、坂本龍馬ら海援隊の宿舎となった元廻船問屋。龍馬が身を隠したという屋根裏部屋が現存する。龍馬が書いた手紙の複製も展示している。
桝屋清右衛門宅
- 住所
- 広島県福山市鞆町鞆422
- 交通
- JR山陽新幹線福山駅からトモテツバス鞆港行きで約35分、鞆の浦下車、徒歩約5分
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終入館)
旧中埜半六邸
歴史的建造物を改修した憩いの場
江戸後期から明治初期にかけて、海運業や醸造業などで栄えた中埜半六家の邸宅を改修。邸宅内にある半六庭園は開放され、自由に利用でき、散策の休憩スポットにぴったり。
赤尾木城文化伝承館 月窓亭
種子島の文化と歴史が学べる
寛政5(1793)年に種子島家家臣が建てた武家屋敷。明治19(1886)年以降は、旧当主の住居となった。邸内では種子島家関連の資料が展示され、月窓茶と菓子がふるまわれる。
赤尾木城文化伝承館 月窓亭
- 住所
- 鹿児島県西之表市西之表7528
- 交通
- 西之表港から徒歩16分
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生150円、小・中学生100円/ (20名以上団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
税所邸
出水麓最古の武家屋敷
代々、出水郷の要職を務めた家で、出水麓では最古の建物。一般公開されていて、雨天時の弓の練習場所や隠れ部屋、抜け道など、当時の武家の暮らしをしのばせるものを見ることができる。
税所邸
- 住所
- 鹿児島県出水市麓町5-11
- 交通
- JR九州新幹線出水駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料(出水麓歴史館、竹添邸共通)=大人500円、小・中学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
鳥羽大庄屋かどや
江戸の文化と伝統を伝える施設
江戸時代、大庄屋であった廣野家の住宅を改修し、当時の邸宅の様子や鳥羽の歴史的資料を公開する。作品展示やイベントも多く観光客と市民の交流の場にもなっている。
鳥羽大庄屋かどや
- 住所
- 三重県鳥羽市鳥羽4丁目3-24
- 交通
- 近鉄志摩線中之郷駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:45(閉館16:00)
公人屋敷(旧岡本邸)
延暦寺の寺務を司った役人の暮らしを見学
僧侶でありながら妻帯と名字帯刀を許された公人が住んでいた住居のひとつ。昔の面影を残すのはここ「旧岡本邸」のみ。主屋、米蔵、馬屋など寺務に携わった民家の特徴が見られる。
公人屋敷(旧岡本邸)
- 住所
- 滋賀県大津市坂本6丁目27-10
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅からすぐ
- 料金
- 大人100円、小人50円 (団体15名以上は大人80円、小人40円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
登録有形文化財「藤岡家住宅」
江戸から明治の息吹を感じる
大和の大桜と讃えられた俳人藤岡玉骨の生家。江戸時代から続く庄屋の面影を残す店の間や、太い松の梁がわたる内蔵などを見学できる。
登録有形文化財「藤岡家住宅」
- 住所
- 奈良県五條市近内町526
- 交通
- JR和歌山線北宇智駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人300円、小人(6~14歳)200円/ (20名以上の団体は20%割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:45(閉館16:00)
壽丸屋敷
往時の隆盛が偲ばれる豪商の町家
明治中期に紙問屋や呉服商、味噌醤油醸造業などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。年間通して作品展やひなまつり、着物まつり、甲冑展などのイベントが開催されているのでチェックしよう。
吉城の郷
再生した古民家が中心の複合施設
地元名士の邸宅だった古民家を再生し、資料館として公開。約800坪の敷地内には鯉が泳ぐ小川や、美術館や喫茶として利用されている土蔵もあり、ゆったりした時間が過ごせる。
吉城の郷
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町大野町145-1
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス神岡・古川方面行きで20分、四十八滝口下車すぐ
- 料金
- 入館料=200円/美術館=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉館)
まちや館
町家の様子を今に伝える
司法大臣などを務めた政治家・木村篤太郎の生家で、辻家住宅として使われていた商家を利用。井戸やかまど、箱階段なども復元修理され、江戸時代の伝統的な町家建築や当時の暮らしをしのばせる。
風間家旧別邸 「無量光苑 釈迦堂」
丙申堂の別邸として建てられ、良質の杉材を使った数寄屋風建築
明治43(1910)年に建造された豪商、風間家の風流な別邸。主に来客用として使用された。庭園には樹齢200年の美しいソメイヨシノ咲き誇る。5月中旬のツツジの頃が一番の見どころ。
風間家旧別邸 「無量光苑 釈迦堂」
- 住所
- 山形県鶴岡市泉町6-20
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで4分、銀座通り下車、徒歩3分
- 料金
- 旧風間家住宅丙申堂との共通券=大人400円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 4月10日~11月30日
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
旧安中藩武家長屋
市指定重要文化財。江戸時代の安中藩士の一般的な住宅を修理復元
江戸時代の安中藩士の一般的な住宅を修理復元。四軒長屋で間取りは現代でいえば2~3DK。身分によって部屋数が違うのが特徴。安中市指定重要文化財。
旧安中藩武家長屋
- 住所
- 群馬県安中市安中3丁目6-1
- 交通
- JR信越本線安中駅からアークバス柿平行きで6分、谷津坂下下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人210円、高校生以下無料/ (20名以上の団体は120円、安中市民は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、12~翌2月は~16:00<閉館16:30>)
旧馬場家住宅
北陸の「五大北前船主」のひとつに数えられる豪商の邸宅
江戸後期から活躍した北前船主・廻船問屋の家。明治6(1873)年の大火の後、以前の部材を用いて建てられたと考えられる。東岩瀬町の中でも最大規模の住宅で、長さ30mのトオリニワは天窓から明るい光が入り込む。平成28(2016)年に国の登録有形文化財となった。
旧馬場家住宅
- 住所
- 富山県富山市東岩瀬町107-2
- 交通
- 富山地方鉄道富山港線東岩瀬駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人100円/森家との共通券=大人180円、高校生以下無料/ (20名以上の団体は大人90円、森家との共通券大人160円、障がい者手帳持参者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)