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旧家

「日本×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。300年の歴史がある酒々井の蔵元「酒々井まがり家(飯沼本家)」、小林一茶が半年近く過ごした茅葺平屋建ての土蔵。国の指定史跡「小林一茶旧宅」、1300年前に高句麗から渡来した高麗家の茅葺きの家が残る「高麗家住宅」など情報満載。

  • スポット:231 件
  • 記事:118 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

161~180 件を表示 / 全 231 件

酒々井まがり家(飯沼本家)

300年の歴史がある酒々井の蔵元

銘酒「甲子正宗」の醸造元。蔵見学だけでなく、新酒の展示や販売をしており、試飲も可能。1階カフェスペースでは、甘味や軽食を味わうことができる。2階ギャラリーでは千葉の芸術家の企画展も開催している。

酒々井まがり家(飯沼本家)

住所
千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
交通
JR総武本線南酒々井駅から徒歩10分
料金
見学=無料/純米吟醸酒=576円(300ml)/純米大吟醸まがり家=3240円(720ml)/ピーナツペースト=756円~/梅ジャム=648円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館)

小林一茶旧宅

小林一茶が半年近く過ごした茅葺平屋建ての土蔵。国の指定史跡

小林一茶が65歳で亡くなるまで半年近くを過ごしたという茅葺平屋建ての土蔵で、昭和32(1957)年に国の史跡に指定された。当時のままに復元されており、入館は無料。

小林一茶旧宅の画像 1枚目

小林一茶旧宅

住所
長野県上水内郡信濃町柏原49
交通
しなの鉄道北しなの線黒姫駅から徒歩16分
料金
無料
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉館)

高麗家住宅

1300年前に高句麗から渡来した高麗家の茅葺きの家が残る

江戸初期の茅葺き古民家で、国が指定する重要文化財。高麗家は、1300年前に高句麗から渡来した高麗王若光の子孫であり、代々社家を務めている。隣接するシダレザクラは、3月末が見頃。

高麗家住宅の画像 1枚目
高麗家住宅の画像 2枚目

高麗家住宅

住所
埼玉県日高市新堀850
交通
JR川越線高麗川駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

岡本家住宅 長屋門

母屋と長屋門が重要文化財

江戸時代に庄屋格組頭を務めた旧家。薬の製造販売をし、当時の資料100点余が県指定文化財。重要文化財に指定される建物は、茅葺き屋根の2棟が並び、軒付下は稲・麦藁・かやなどが重ねられている。昭和の文人・菊池寛の家族が戦時中に疎開しており、近年になり彼の文化運動に関する資料が発見された。

岡本家住宅 長屋門の画像 1枚目
岡本家住宅 長屋門の画像 2枚目

岡本家住宅 長屋門

住所
栃木県宇都宮市下岡本町1624-1
交通
JR宇都宮線岡本駅から徒歩12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内観見学については要連絡)

豫章館

旧藩主の屋敷と庭園

明治2(1869)年に知事に任命された飫肥藩主の伊東祐帰が城内から転居した屋敷。飫肥藩の典型的な武家屋敷の母屋や枯山水の庭園がある。

豫章館の画像 1枚目
豫章館の画像 2枚目

豫章館

住所
宮崎県日南市飫肥9丁目1-1
交通
JR日南線飫肥駅から徒歩15分
料金
入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/7館共通券=大人610円、高・大学生460円、小・中学生360円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、飫肥城歴史資料館、商家資料館、旧山本猪平家、小村記念館、旧高橋源次郎家で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

国指定重要文化財 菅野家住宅

高岡の政財界をリードしてきた名家

山町筋を代表する伝統的建造物。黒漆喰仕上げの重厚な外観や、軒を支える鋳物の柱などに施された華やかな装飾などが特徴的。その質の高さから国の重要文化財に指定されている。

国指定重要文化財 菅野家住宅の画像 1枚目
国指定重要文化財 菅野家住宅の画像 2枚目

国指定重要文化財 菅野家住宅

住所
富山県高岡市木舟町36
交通
万葉線片原町駅から徒歩5分
料金
大人300円、中学生以下無料 (団体20名以上は150円、障がい者は無料)
営業期間
3月1日~12月27日
営業時間
9:30~16:00(閉場)

相ノ木邸

かやぶきの大屋根が風格を漂わせる、16世紀後半の庄屋の屋敷

朝倉氏の一族で、一時信州に移り武田氏の武将として活躍したといわれている、相ノ木七良右ェ門の旧家。茅葺き入母屋造りで、国の重要文化財となっている。

相ノ木邸

住所
福井県丹生郡越前町小曽原26-44
交通
ハピラインふくい武生駅から福井鉄道かれい崎行きバスで30分、陶芸村口下車、徒歩20分
料金
大人200円、小人100円 (20名以上は団体割引、大人180円、小人90円)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:30(閉館、予約制)

文化交流ヴィラ「高橋邸」

和室や縁側でコーヒー、抹茶が味わえる。別棟には宿泊室もある

日本のビール業界の発展に貢献した元通産大臣、高橋龍太郎の生家。母屋は見学可能で、和室や縁側でコーヒーや抹茶が味わえる。別棟に、手頃な料金で泊まれる宿泊室がある。

文化交流ヴィラ「高橋邸」の画像 1枚目
文化交流ヴィラ「高橋邸」の画像 2枚目

文化交流ヴィラ「高橋邸」

住所
愛媛県喜多郡内子町内子2403
交通
JR内子線内子駅から徒歩15分
料金
入館料=無料/抹茶(和菓子付き)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

宇野千代生家

昭和の女流文学者の足取りを知る

岩国出身で昭和初期から平成にかけて活躍した女流作家、宇野千代の生家。錦帯橋付近を舞台とした『おはん』や『薄墨の桜』が有名。庭に植えられた淡墨桜やモミジが美しい。

宇野千代生家の画像 1枚目

宇野千代生家

住所
山口県岩国市川西2丁目9-35
交通
JR岩徳線川西駅から徒歩5分
料金
入場料=高校生以上300円、小・中学生100円/ (団体は割引あり、障がい者と同伴者入館料100円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

西川甚五郎邸

ふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人の家

西川家は八幡山城築城の際に工務監督を務めたといわれる旧家で、甚五郎はふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人。重厚な造りの建物の内部は非公開になっている。

西川甚五郎邸の画像 1枚目

西川甚五郎邸

住所
滋賀県近江八幡市大杉町17
交通
JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、新町下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

友田家住宅

懐かしく趣深い佇まい

祖先は出雲の刀鍛冶といわれる旧家。江戸時代(元禄期)に建てられた茅葺き屋根の建物が重要文化財となっている。見学のほか、宿泊(要問合せ)もできる。

友田家住宅の画像 1枚目

友田家住宅

住所
静岡県周智郡森町亀久保336
交通
天竜浜名湖鉄道天浜線遠州森駅からタクシーで20分
料金
見学料(協力金)=300円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館、時期により異なる)

明治の館室木家住宅

13年の歳月をかけて建てられた見ごたえありの豪勢な屋敷

七尾湾を眺めて建つ旧家。江戸時代の大地主で、廻船業や酒造業で富を築いた室木家。明治期に13年の歳月をかけて建てられた、豪勢な屋敷が公開されており、見ごたえありだ。

明治の館室木家住宅の画像 1枚目
明治の館室木家住宅の画像 2枚目

明治の館室木家住宅

住所
石川県七尾市中島町外ナ13
交通
のと鉄道七尾線西岸駅から徒歩5分
料金
大人300円、小・中・高校生100円 (20名以上の場合団体割引あり、大人200円、小・中・高校生50円、障がい者は手帳持参で本人と同伴者1名無料、70歳以上祝日は無料)
営業期間
3月中旬~12月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

徳富蘇峰・蘆花生家

兄の蘇峰は歴史家、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名

兄の蘇峰はジャーナリストで歴史家として、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名。兄弟が幼少時代を過ごした家を復元し、一般公開している。

徳富蘇峰・蘆花生家の画像 1枚目

徳富蘇峰・蘆花生家

住所
熊本県水俣市浜町2丁目6-5
交通
肥薩おれんじ鉄道水俣駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

青山家

漆喰(しっくい)塗込の外壁で妻入りの形式の建物。県指定文化財

郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。

青山家の画像 1枚目

青山家

住所
島根県大田市大森町昭和区
交通
JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで26分、大森代官所跡下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

庄屋屋敷

江戸時代の廻船問屋・梅田屋の建物

庄屋屋敷(内藤家)住宅は、廻船問屋・梅田屋の建物である。通りに面する壁の下部には焼板を張り付け、路地に面した壁は、なまこ壁。江戸時代の商家の特徴を伝える。

庄屋屋敷の画像 1枚目

庄屋屋敷

住所
島根県大田市温泉津町温泉津
交通
JR山陰本線温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで4分、温泉津温泉口下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

堺市立町家歴史館 山口家住宅

数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財

堺は大坂夏の陣で焼け野原となったが、当家は直後に建てられ現在数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財。

堺市立町家歴史館 山口家住宅の画像 1枚目
堺市立町家歴史館 山口家住宅の画像 2枚目

堺市立町家歴史館 山口家住宅

住所
大阪府堺市堺区錦之町東一丁2-31
交通
阪堺電軌阪堺線綾ノ町駅から徒歩3分
料金
入館料=大人200円、中学生以下無料/ (65歳以上、障がい者無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)

本石橋邸

江戸時代の姿を残す切妻妻入塗家造りの屋敷

江戸時代中期に建てられた、かつての地主屋敷。典型的な切妻妻入塗家造りの2階造り。奥座敷は松江藩主が出雲大社参拝の際に立ち寄る御成座敷として造られたもの。

本石橋邸の画像 1枚目
本石橋邸の画像 2枚目

本石橋邸

住所
島根県出雲市平田町841
交通
一畑電車北松江線雲州平田駅から徒歩10分
料金
入館料=大人500円、小・中学生200円、小学生未満無料/ (ガイド案内付き)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00

山王くらぶ

かわいらしい「傘福」を展示するかつての老舗料亭

もとは明治28(1895)年建築の老舗料亭。格式ある建物は組子入建具など見どころが多い。人形作家・辻村寿三郎氏の人形の展示や「傘福」の体験工房もある。

山王くらぶの画像 1枚目
山王くらぶの画像 2枚目

山王くらぶ

住所
山形県酒田市日吉町2丁目2-25
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通酒田市内廻りAコースバスで4分、寿町下車、徒歩5分
料金
入館料=大人410円、高校生200円、小・中学生120円(特別展示期間を除く)/傘福の制作体験=1650円(要予約)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

真鍋家住宅

愛媛でもっとも古い民家といわれ、重要文化財に指定

平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。

真鍋家住宅の画像 1枚目

真鍋家住宅

住所
愛媛県四国中央市金生町山田井2030-2
交通
JR予讃線川之江駅からタクシーで15分
料金
資料代=200円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中村邸

奈良井町屋の典型といわれる出梁造り

江戸時代に櫛問屋を営んでいた中村家の屋敷を公開。間口が狭く奥行きが深い奈良井独特の町屋様式を見ることができる。出梁による深い軒や鎧庇などの表構が特徴的。

中村邸の画像 1枚目

中村邸

住所
長野県塩尻市奈良井311
交通
JR中央本線奈良井駅から徒歩10分
料金
大人300円、中学生以下無料 (20名以上の団体は大人240円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~15:30(閉館16:00)