旧家
「日本×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。広大な敷地にある日本庭園は見事「旧池田氏庭園」、江戸から続く豪農・豪商の旧家「福島市旧堀切邸」、尾道を一望する高台の住居「中村憲吉旧居」など情報満載。
- スポット:232 件
- 記事:118 件
おすすめエリア
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旧池田氏庭園
広大な敷地にある日本庭園は見事
東北三大地主と称された池田氏が大正初期に築いた庭園。42000平方メートルの広大な庭園には大正浪漫ただよう国の重要文化財の白亜の洋館、高さ4mの日本最大級の雪見灯籠がある。
旧池田氏庭園
- 住所
- 秋田県大仙市高梨大嶋1
- 交通
- JR秋田新幹線大曲駅から羽後交通千屋線川口行きバスで15分、金掘下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=大人300円、高校生以下無料/
- 営業期間
- 4月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉園16:00)
文化のみち二葉館・【名古屋市旧川上貞奴邸】
財政界人の社交の舞台となった建物
大正時代に、日本の女優第一号と言われた川上貞奴の邸宅を移築復元。政財界人や文化人が集ったという豪華な建物に、貞奴に関する資料のほか、郷土ゆかりの文学資料などが展示されている。
文化のみち二葉館・【名古屋市旧川上貞奴邸】
- 住所
- 愛知県名古屋市東区橦木町3丁目23
- 交通
- 地下鉄高岳駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生無料/橦木館との共通観覧券=大人320円/ (20名以上は団体割引で160円、名古屋市敬老手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
高木家住宅
幕末の建築の特徴を色濃く残す
天保年間(1830~44)の建築といわれる江戸時代の商家で、「大東の四条屋」として酒造業などを営んでいた。当時の生活用具や火縄銃なども展示している。
高木家住宅
- 住所
- 奈良県橿原市今井町1丁目6-9
- 交通
- 近鉄橿原線八木西口駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料(要予約)=300円/パンフレット=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~日没頃まで
玉木文之進旧宅
吉田松陰の叔父にあたる人物
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾という名は、もとは玉木文之進が、子弟を集めてここで開いたのが始まり。
玉木文之進旧宅
- 住所
- 山口県萩市椿東1584-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
讃州井筒屋敷
豪商の屋敷を再生
江戸時代から昭和初期まで酒や醤油醸造で栄えた「井筒屋」の屋敷を観光施設として再生。当時の面影を残す母屋は見学ができ、蔵はレストランやショップになっている。引田の特産品、和三盆の型抜き体験や革の小物作り(要予約)が体験できる。
讃州井筒屋敷
- 住所
- 香川県東かがわ市引田2163
- 交通
- JR高徳線引田駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料/母屋入館料=高校生以上300円、中学生以下無料/ (障がい者150円、展示内容により変更あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、施設により異なる)
旧米谷家住宅
農家風の造りに人々の生活を感じる
「米忠」という屋号で代々金物商・肥料商を営んだ家で、約250年前の建築といわれる。切妻造り本瓦葺きの主屋は5間取りで中2階があり、のちに内蔵と数寄屋風の蔵前座敷を増築している。広い土間や煙返しなどがあるのが特徴。
旧米谷家住宅
- 住所
- 奈良県橿原市今井町1丁目10-11
- 交通
- 近鉄橿原線八木西口駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~12:00(閉館)、13:00~17:00(閉館)
千古の家
江戸初期の福井県内最古の民家
江戸時代初期に建てられた、福井県内最古の民家。建築様式や間取りから当時の生活を偲ぶ事ができる。敷地内では地元産のそば粉で打った手打ちそばや春は桜、夏は花菖蒲、秋は紅葉も楽しめる。千古カフェ(予約制)では十割蕎麦などが食べられる。
千古の家
- 住所
- 福井県坂井市丸岡町上竹田30-11
- 交通
- JR福井駅から京福バス丸岡城行きで36分、丸岡バスターミナルで京福バス竹田行きに乗り換えて33分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人500円/ (団体割引あり、10~19名100円引、20名以上200円引、障がい者手帳持参で入場料20%割引)
- 営業期間
- 3~12月(1・2月は要問合せ)
- 営業時間
- 9:00~16:30
江川邸
伊豆で900年続く名家の屋敷
平安時代の源頼親を初代とする江川家の屋敷。42代、約900年続く大和源氏の末裔の私邸には、古文書や書画、陶芸品、武具、反射炉、パン製造かまどなどが残り、その一部が公開されている。
江川邸
- 住所
- 静岡県伊豆の国市韮山韮山1
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅から徒歩20分
- 料金
- 江川邸入館料=大人500円、小・中学生300円/共通券(江川邸、反射炉)=大人700円、小・中学生250円/ (障がい者無料、20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉館16:30)、水曜は9:30~14:45(閉館15:00)
兵庫県立舞子公園 旧木下家住宅
建築時の屋敷構えをほぼ完全に残す、貴重な数寄屋造近代和風住宅
昭和16(1941)年に建てられた数寄屋造近代和風住宅。建築時の屋敷構えをほぼ完全に残す貴重な建物で国の登録有形文化財になっている。
兵庫県立舞子公園 旧木下家住宅
- 住所
- 兵庫県神戸市垂水区東舞子町兵庫県立舞子公園区域内
- 交通
- JR神戸線舞子駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人100円、高校生無料、小・中学生無料/三邸めぐり券(旧木下家住宅、旧武藤山治邸、孫文記念館)=大人340円/ (70歳以上50円、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
葛原家住宅
大正13(1924)年の洋風建築。当時の面影を残す文化住宅
国の登録有形文化財。大正13(1924)年に建てられた典型的な洋風建築。当時流行したコテージ風文化住宅の典型的なもので瓦葺き急勾配の切妻屋根が特徴的。非公開。
銘苅家住宅
戦禍をかいくぐって、今にその姿を伝える
首里城の城壁と同じ技法による石灰岩を切り出して造られた石垣に囲まれた旧家で、古い家並みが続く伊是名集落の中にある。重要文化財に指定されている。
銘苅家住宅
- 住所
- 沖縄県島尻郡伊是名村伊是名902
- 交通
- 運天港からニューいぜなで55分、仲田港下船、県道178号を伊是名ビーチ方面へ車で3km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
ヤマキチ後藤家
明治時代の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示
明治時代に人気を博した京都の人形師大木平蔵の作品、雛人形を中心に展示している。明治時代築の重厚な屋敷の広い玄関で見学することができる。
ヤマキチ後藤家
- 住所
- 大分県日田市隈2丁目4-13
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、中・高校生150円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 2月中旬~3月下旬(天領日田おひなまつり期間中のみ)
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
岩橋家
映画のロケでも使用された屋敷
芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
太宰が作品を書いた書斎に座れる
大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山317-9
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
- 料金
- 高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
旧青山本邸
漁業王が築いたニシン御殿
北海道のニシン漁で巨万の富を築いた漁業家・青山留吉が、故郷に建てた大邸宅。ケヤキの一枚板の戸や春慶塗の柱など、豪奢な造りで、国の重要文化財に指定。東土蔵には留吉が収集した美術品も展示。
旧青山本邸
- 住所
- 山形県飽海郡遊佐町比子青塚155
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からタクシーで15分
- 料金
- 一般400円、高・大学生300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)