旧家
「日本×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。後鳥羽上皇の墓守を務めた村上家当主の生活の場「海士町指定文化財村上家資料館」、ベンガラライブミュージアム「西江邸」、明治の趣が感じられる建物「青木繁旧居」など情報満載。
- スポット:57 件
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海士町指定文化財村上家資料館
後鳥羽上皇の墓守を務めた村上家当主の生活の場
承久の乱(1221年)により配流になり、在島19年、60歳で他界した後鳥羽院。その世話をしたという由緒をもつ隠岐を代表する旧家の一つ。村上家に関連する資料を展示している。
海士町指定文化財村上家資料館
- 住所
- 島根県隠岐郡海士町海士1700-2
- 交通
- 菱浦港から隠岐海士交通明屋行きバスで13分、役場前下車すぐ
- 料金
- 大人300円、小人150円 (15名以上の団体は50円引)
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
西江邸
ベンガラライブミュージアム
歴史とアートのプラットホーム西江邸は、ベンガラの原料となるローハと高品質なベンガラによって財を成した豪農商、西江家住宅。代官御用所を兼ねていたため楼門づくりの館構え。簡易白洲、郷蔵(資料館)、駅馬舎、手習い場を見学可。特別展では邸内にてベンガラアート作品を見学可。「ジャパンレッド」発祥の地として日本遺産の構成文化財に認定された。
西江邸
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町坂本1604
- 交通
- 中国自動車道新見ICから県道33号を高梁方面へ車で18km
- 料金
- 特別見学・非公開部分見学(ガイド付、お抹茶菓子付き、大人のみ、予約制)=1650円/ベンガラ染体験(予約制)=1650円(スカーフ)、3300円(小ストール)、4400円(中ストール)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(要予約)
青木繁旧居
明治の趣が感じられる建物
日本近代美術史のなかでもっとも著名な洋画家の一人、青木繁が17歳まで過ごした旧居を復元して公開。写真パネルや解説パネル、作品の複製などを通して、28年の生涯に迫る。
坂本繁二郎生家
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎の遺品や資料を展示
近代洋画の巨匠といわれる坂本繁二郎は、旧久留米藩士の子として誕生。生家は久留米市に残る唯一の武家屋敷で、館内には繁二郎の遺品や坂本家に伝わる資料などを展示している。
坂本繁二郎生家
- 住所
- 福岡県久留米市京町224-1
- 交通
- JR九州新幹線久留米駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料、20名以上の団体は大人150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
「百貨店王」の名にふさわしい見事な建物と庭園に注目を
中国大陸で二十余店舗を有した三中井百貨店の中江準五郎の旧邸宅。二棟の蔵と池泉回遊式の庭がある。郷土民芸品の小幡人形や全国の土人形も展示。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町643
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
豪農の館 内山邸(国登録有形文化財)
伝統的な豪農屋敷の構えを残し、茶室、美術品も展示
慶応4(1868)年に建築され、名石や庭木を配置した宏大な庭園とともに、藩政時代の伝統的な豪農屋敷の構えを残している。茶室が3カ所、内山家から寄贈の美術品なども展示されている。
豪農の館 内山邸(国登録有形文化財)
- 住所
- 富山県富山市宮尾903
- 交通
- JR富山駅から富山地方鉄道八幡経由四方行きバスで15分、住吉内山邸口下車、徒歩20分
- 料金
- 大人200円、高校生以下無料、施設使用料は別途 (30名以上の団体は1割引、100名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、70歳以上は証明書持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
旧石井家住宅
酒造業などを営んでいた本瓦葺の入母屋造りの町家を移築復元
西条四日市の旧西国街道沿いにあり、江戸時代には酒造業などを営んでいた町家を移築復元したもの。寛政7(1795)年の建築で、妻入り、本瓦葺の入母屋造りが見られる。
旧石井家住宅
- 住所
- 広島県東広島市西条町下見1086-1
- 交通
- JR山陽本線西条駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人150円、18歳以下無料 (20名以上の団体は135円、後期高齢者医療被保険者証・障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
旧柳生藩家老屋敷
柳生藩の家老・小山田主鈴の旧邸
柳生藩の財政再建に力を尽くした小山田氏の屋敷。母屋はほぼ嘉永元(1848)年に創建された当初の姿をとどめている。屋敷内には当時の武具や生活用具などが展示されている。
旧柳生藩家老屋敷
- 住所
- 奈良県奈良市柳生町155-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=350円/ (高齢者は奈良市老春手帳持参で無料、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
豫章館
旧藩主の屋敷と庭園
明治2(1869)年に知事に任命された飫肥藩主の伊東祐帰が城内から転居した屋敷。飫肥藩の典型的な武家屋敷の母屋や枯山水の庭園がある。
豫章館
- 住所
- 宮崎県日南市飫肥9丁目1-1
- 交通
- JR日南線飫肥駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/7館共通券=大人610円、高・大学生460円、小・中学生360円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、飫肥城歴史資料館、商家資料館、旧山本猪平家、小村記念館、旧高橋源次郎家で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
武家屋敷(旧喜多家住宅)
平家の武家屋敷
祖谷地方でもっとも大きな屋敷。平家の末裔、小野寺氏を祖にする家柄で、自害のための「入らずの間」や広い中廊下など、当時の武家屋敷の特徴を数多く備えている。
武家屋敷(旧喜多家住宅)
- 住所
- 徳島県三好市東祖谷大枝43
- 交通
- 徳島自動車道井川池田ICから国道32号、県道45・32号、国道439号を東祖谷方面へ車で50km
- 料金
- 大人310円、小・中学生100円 (20名以上の団体は割引あり)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
廉塾・菅茶山旧宅
日本二大学舎として知られる、廉塾。国の特別史跡
東本陣の向かい側にある廉塾は、三重県の本居宣長旧宅とともに日本二大学舎として知られる。寮舎・住宅・講堂などが当時のまま残り、国の特別史跡に指定。
廉塾・菅茶山旧宅
- 住所
- 広島県福山市神辺町川北640
- 交通
- JR福塩線神辺駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料(ガイド付)=無料/入館料(月~金曜、ガイド付、1週間前までに要予約)=1000円(10名以下)、2000円(11名以上)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
森鴎外旧宅
文豪森鴎外の生涯にふれる
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
森鴎外旧宅
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ230
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車すぐ
- 料金
- 入場料=100円/ (障がい者手帳持参で本人とその同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
頼杏坪役宅(運壁居)
別名を運壁居といい、3年間杏坪が町奉行として執務していた
頼山陽の叔父、杏坪が文政11(1828)年から3年間、町奉行として執務していたところ。別名を運壁居という。書斎や庭など、簡素なたたずまいが残っている。
頼杏坪役宅(運壁居)
- 住所
- 広島県三次市三次町1828-2
- 交通
- JR芸備線三次駅から備北交通くるるんバス三次中学校前行きで8分、商工会議所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
岩瀬家
8年もの歳月をかけて完成
江戸中期に建てられた準5階建の合掌造り最大の家屋。加賀藩に五箇山の塩硝を送り届ける塩硝役宅で、書院造りの座敷の屋敷を持つ数少ない合掌造り。国重要文化財に指定されている。
岩瀬家
- 住所
- 富山県南砺市西赤尾町857-1
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで45分、西赤尾下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円 (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
戸定邸
重要文化財にして国指定名勝。徳川昭武が住んだ屋敷
最後の水戸藩主、徳川昭武(徳川慶喜の実弟)によって明治17(1884)年に建てられた屋敷。建物は国指定重要文化財、庭園は国指定名勝。隣接する戸定歴史館にはゆかりの品々が展示されている。
戸定邸
- 住所
- 千葉県松戸市松戸714-1
- 交通
- JR常磐線松戸駅から徒歩10分
- 料金
- 個別入館料=大人150円、高・大学生100円、小・中学生無料/共通入館料=大人240円、高・大学生160円、小・中学生無料/ (団体割引あり、障がい者手帳持参で割引あり、松戸市内在住の70歳以上割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)