歴史的建造物
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。山内一豊が、掛川城の大手郭と厩の鎮守として伏見稲荷を勧請した「三光稲荷」、一層から四層が和様、五層が唐様。五層目屋根下垂木が扇形「日光東照宮五重塔」、現在は小樽運河ターミナルとして利用されている「旧三菱銀行 小樽支店」など情報満載。
- スポット:459 件
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おすすめエリア
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日光東照宮五重塔
一層から四層が和様、五層が唐様。五層目屋根下垂木が扇形
若狭国小浜城主の酒井忠勝が慶安元(1648)年に奉納。文化12(1815)年に焼失し3年後に再建。一層から四層までが和様で五層が唐様。五層目屋根下の垂木だけが扇形になっている。
日光東照宮五重塔
- 住所
- 栃木県日光市山内2301日光東照宮
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 拝観料(東照宮、奥社拝観含む)=大人1300円、小・中学生450円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)
旧三菱銀行 小樽支店
現在は小樽運河ターミナルとして利用されている
正面に並んだギリシャ・ローマ様式の6本の半円柱が特徴的な建物。竣工時はレンガ色のタイルを張った外観だった。現在は複合施設「小樽運河ターミナル」になっている。
札幌農学校第2農場
北海道初の畜産経営の実践農場
北海道畜産発祥の地。クラーク博士の構想によって、一戸の酪農家をイメージした畜舎と関連施設が並ぶ。貴重な明治期の洋式農業建築として、国の重要文化財に指定されている。
札幌農学校第2農場
- 住所
- 北海道札幌市北区北十八条西8丁目北海道大学構内
- 交通
- 地下鉄北18条駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉場)、建物内部の見学は10:00~16:00(閉館、4月29日~11月3日のみ)
島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)
外国人教師向けに築造された洋風建築の官舎
旧制松江高等学校の外国人教師向けに築造された2階建て洋風建築の官舎で、「著作権の父」として有名なウィルヘルム・プラーゲが暮らしていた。1階には写真などを展示している。
島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)
- 住所
- 島根県松江市奥谷町140
- 交通
- JR松江駅から市営バス大学・川津行きで15分、北堀町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
旧花田家番屋
漁夫達の宿舎で、道内に残る番屋の中で最大級
明治から大正にかけて盛んだったニシン漁に従事した漁夫たちの宿舎。道内に残る番屋の中でも最大級。漁具や生活道具も展示されており、往時の賑わいが伝わる。
旧花田家番屋
- 住所
- 北海道留萌郡小平町鬼鹿広富35-2
- 交通
- 深川留萌自動車道留萌大和田ICから国道233・232号を天塩方面へ車で30km
- 料金
- 入館料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30
白雲洞茶苑
大正時代から伝承される貴重な茶室を見学
強羅公園内の山間に立つ田舎家風茶室。大正初期に三井コンツェルンの創始者であり茶人でもあった益田孝が建て、後に著名な茶人に受け継がれていった。茶室で抹茶が味わえる。
白雲洞茶苑
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300箱根強羅公園内
- 交通
- 箱根登山電車強羅駅から箱根登山ケーブルカーで2分、公園下下車すぐ
- 料金
- 入園料(強羅公園)=大人550円、小学生以下無料/点茶体験・茶室内見学(抹茶、和菓子付)=500円/ (障がい者とその同伴者1名入園料250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉園17:00)
天鏡閣
明治のロマン漂う趣ある洋館
猪苗代湖をこよなく愛した有栖川宮威仁親王が、明治41(1908)年に建てた別邸。館内には当時の贅沢な調度品が展示されている。客間のシャンデリアはとくに見事だ。
天鏡閣
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町翁沢御殿山1048
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス金の橋行きで15分、長浜下車、徒歩5分
- 料金
- 大人370円、高校生210円、小・中学生100円 (20名以上は団体割引あり、大人320円、高校生160円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、11~翌4月は9:00~16:30(閉館)
萱野三平記念館 涓泉亭
萱野三平の旧宅と記念館
赤穂義士のひとり、萱野三平の旧邸長屋門が整備されて記念館になっている。周囲の事情で仇討ちに参加できず、無念の自刃を果たした部屋が残り、茶室もある。
萱野三平記念館 涓泉亭
- 住所
- 大阪府箕面市萱野3丁目10-4
- 交通
- 阪急宝塚線石橋阪大前駅から阪急バス茨木行きで15分、萱野三平前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
保土ケ谷宿本陣跡
かつての本陣の門が残る旧東海道の金沢・浦賀方面への分岐点
保土ケ谷宿は東海道から金沢、浦賀方面への分岐にあたる。かつて大名や公家、幕府の公用の役人だけが泊まる本陣があったが、現在は通用門のみが残っている。
保土ケ谷宿本陣跡
- 住所
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町1丁目68
- 交通
- JR横須賀線保土ケ谷駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(敷地内立入り不可)
六華苑(旧諸戸清六邸)
2代目諸戸清六の邸宅
山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅。鹿鳴館を手がけたジョサイア・コンドル設計の洋館と、和館を合体させた、明治・大正期を代表する国の重要文化財だ。
六華苑(旧諸戸清六邸)
- 住所
- 三重県桑名市桑名663-5
- 交通
- JR関西本線桑名駅から徒歩20分
- 料金
- 大人460円、中学生150円、小学生以下無料 (20名以上の団体は大人390円、中学生70円、障がい者手帳持参で本人と介護者3名無料、要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉苑17:00)
作州城東屋敷
江戸時代の町家を復元した無料休憩所。展示館にはだんじりが並ぶ
白壁と火の見櫓が目をひく、江戸時代の町家を復元した無料休憩所。建物内に映画『男はつらいよ』のロケ風景の写真を展示。屋敷裏の展示館には見事なだんじりが並ぶ。
作州城東屋敷
- 住所
- 岡山県津山市中之町19
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
中畑木材事務所
五郎の大親友、なかちゃんの会社
テレビドラマ『北の国から』で、地井武男演じる中畑和夫が経営する木材会社のモデルとなった店。看板も建物も共にドラマのままの姿で、ファンにはたまらない。
中畑木材事務所
- 住所
- 北海道富良野市麓郷市街地
- 交通
- JR根室本線富良野駅からふらのバス麓郷行きで35分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
明治記念大磯邸園
「明治政界の奥座敷」大磯
明治期の立憲政治の確立に重要な役割を果たした伊藤博文や大隈重信の邸宅などの歴史的遺産が集中して残されている。現在開園範囲は旧大隈重信別邸・旧古河別邸と陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸の庭園のみ、建物内の見学は不可。
明治記念大磯邸園
- 住所
- 神奈川県中郡大磯町西小磯85
- 交通
- JR東海道本線大磯駅から徒歩16分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉園16:30)
香川家長屋門
岩国藩重臣宅の表門
元禄前期に建てられた岩国藩家老香川家の正門。岩国市の建造物としてはもっとも古いもののひとつ。屋敷は現在でも香川家の住居になっていて、外観のみ見学できる。
香川家長屋門
- 住所
- 山口県岩国市横山2吉香公園内
- 交通
- JR山陽本線岩国駅からいわくにバス新岩国駅行きで20分、錦帯橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
居蔵の館
入母屋の妻入り建物で、1階のオモテナカノマは見ごたえあり
明治末期に建造された主屋は入母屋の妻入り建物で、一部を除き白漆喰の白壁土蔵造り。主屋1階のオモテナカノマには大型の神棚が置かれた吹き抜けがあり、見ごたえがある。
旧周布家長屋門
格式を誇る武家屋敷の表門
長州藩の永代家老益田家の分家で家老職を務めた周布家の表門。平屋建て本瓦葺きで、下見板張りと白漆喰の外観が特徴的。江戸時代中期の代表的な武家屋敷長屋門である。
旧周布家長屋門
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで32分、菊ヶ浜入口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
那須家住宅(鶴富屋敷)
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
那須家住宅(鶴富屋敷)
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下100円/椎葉民俗芸能博物館との共通券=大人430円、中学生以下200円/旅館鶴富屋敷1泊2食付=7560円~/ (前日までに旅館鶴富屋敷で昼食か宿泊予約のときは無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、椎葉平家まつり(11月第2金~日曜)開催時の金曜は午前中のみ、土・日曜は庭からの見学のみ
黒水家住宅
茅葺き屋根の武家屋敷
旧高鍋藩主秋月氏の家老の武家屋敷。茅葺き屋根の主屋は、鍵座敷になった寄棟造り。文化・文政年間(1804~1830年)の建造と推定される。
黒水家住宅
- 住所
- 宮崎県児湯郡高鍋町上江1390
- 交通
- JR日豊本線高鍋駅から宮崎交通西都バスセンター方面行きバスで10分、役場前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人100円、小・中・高校生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)