神社(稲荷・権現)
「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本武尊など武神を祀る。周辺では祭祀遺物が数多く出土している「桙衝神社」、地元の人々に親しまれ続ける旧藩主相馬氏の妙見神社「相馬小高神社」、檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる「三島神社」など情報満載。
- スポット:213 件
- 記事:453 件
おすすめエリア
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桙衝神社
日本武尊など武神を祀る。周辺では祭祀遺物が数多く出土している
本殿が県の指定文化財であり、日本武尊など武神を祀る延喜式所蔵の古社で、白川藩主ら武将に厚く敬われた。杉の老木が繁り、周辺からは古墳時代の祭祀遺物が数多く発見されている。
桙衝神社
- 住所
- 福島県須賀川市桙衝亀居山97-1
- 交通
- JR東北本線須賀川駅から福島交通矢田野まわり長沼行きバスで35分、桙衝神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
相馬小高神社
地元の人々に親しまれ続ける旧藩主相馬氏の妙見神社
境内は小高城跡にあり、旧藩主相馬氏の妙見神社。江戸時代の相馬野馬追祭の様子がよくわかる三面の「相馬野馬追額」を所蔵。現在でも例祭には馬を奉納する神事を行っている。
三島神社
檜皮葺きの重厚な旧本殿はユニークな造作でも知られる
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
涌出宮
国の重要無形民俗文化財の神社で地方最古の「いごもり祭」がある
正式には和伎坐天乃夫岐売神社(和伎神社)という。国の重要無形民俗文化財に指定されている、南山城地方最古の祭「いごもり祭」は、毎年2月の第3土曜と続く日曜に行われる。
雲見浅間神社
標高163mの烏帽子山にあり、眺望は抜群
烏帽子山の頂に建つ。木花開耶姫命の姉である磐長姫が祀られており、美しい妹を妬んだこの神の嫉妬伝説は有名。拝殿脇の階段を上ると富士山や南アルプスも一望できる絶景スポットがあらわれる。
雲見浅間神社
- 住所
- 静岡県賀茂郡松崎町雲見
- 交通
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで50分、松崎で東海バス雲見入谷行きに乗り換えて20分、雲見浜下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
山の神神社
家内安全、子宝安産の神様として古くから人々の信仰を集めている
家内安全、夫婦円満、子宝安産の神様として、古くから地元の人々の信仰を集めている神社。お堂の中には木製の男性シンボルがたくさん奉納されている。
山の神神社
- 住所
- 山形県尾花沢市銀山新畑
- 交通
- JR山形新幹線大石田駅からはながさバス銀山温泉行きで40分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月上旬~11月
- 営業時間
- 境内自由
津神島神社
航海安全、商売繁盛の神として津神島に鎮座する海の守護神
航海安全、商売繁盛の神として、地元の人々に親しまれてきた津神島に鎮座する海の守護神。赤い津神橋を渡った先にあり、両津湾への美しい眺望も楽しめる。
鳥海山大物忌神社
出羽の國一宮
鳥海山を神体山とし、鳥海山頂の本社と、麓の吹浦と蕨岡の2カ所の口之宮の総称。毎年5月には五穀豊穣を祈る祭りが開催されている。夏期は山頂にある本殿が参拝でき、登山を兼ねて訪れる人も多い。
宇多須神社
芸妓たちが豆まきする節分祭が有名
ひがし茶屋街のそばにあり、節分祭に艶やかな芸妓たちが豆まきをする行事で知られる。慶長4(1599)年加賀藩社として建立され、初代藩主前田利家公の神霊を祀る。
宇多須神社
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目30-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
天満神社
寛永5(1628)年に創建の新庄藩主・戸沢家の氏神。県文化財
天満神社は、新庄藩主・戸沢家の氏神としてまつられてきた由緒ある神社だ。新庄城築城から3年後の1628(寛永5)年、初代藩主・政盛が創建。県の文化財に指定されている。
どんつく神社
弥生時代が起源といわれる「どんつく祭」が有名
稲取岬のほぼ先端の丘の上にある。6月上旬に五穂祈願(無病息災、良縁成就、夫婦和合、子孫繁栄、商売繁盛)を主体とした「どんつく祭」が開催される。
関所稲荷
道中の安全と商売繁盛の守り神を祀る寺
江戸時代に朝鮮使節団を船で対岸へ渡せるように稲荷大明神へ祈ったことに由来。以来、商売繁盛と旅の安全の守り神として奉られている。年末年始は招福銭と開運暦を無料で提供。
猿丸神社
江戸川乱歩賞を受賞した小説の舞台、こぶ取りの神様として有名
こぶ取り(出来もの・腫瘍など)の神様として信仰され、4・9月の大祭や毎月13日の月次祭には多くの人が訪れる。三十六歌仙のひとり、猿丸大夫の墓があったと伝えられている。
猿丸神社
- 住所
- 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
- 交通
- 京阪宇治線宇治駅から京都京阪バス維中前行きで30分、終点下車、徒歩40分
- 料金
- 御祈祷=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御祈祷は7:00~16:00<閉所>)
能生白山神社
国や県の文化財がたくさんある神社。本殿は国の重要文化財
芭蕉も訪れたこの神社には国や県の文化財がたくさんある。4月24日に行われる能生まつりで奉納される舞楽も無形民俗文化財に指定されている。本殿は国の重要文化財。
羽黒神社
大神輿が納められ、夏の祇園祭でみそぎの儀式が行われる
高さ約3.5m重さ2トンほどの大神輿が納められ、夏の祇園祭でみそぎの儀式をする。文明10(1478)年下館城築城の時、領内安堵を願って出羽の羽黒山神社から勧請したのが始まり。
神峯神社
27番札所神峯寺の奥の院。立派な大楠の先に風格ある社殿が建つ
四国霊場第27番札所近くにある。本殿は県の保護有形文化財に指定された貴重な建造物。境内には高さ15m、周囲6.1mもある県指定天然記念物の大楠がそびえ立つ。