寺院(観音・不動)
「日本×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ「津照寺」、かつては難所で知られた神峯山頂の古刹「神峯寺」、静閑な森の中に美しい境内が広がる「国分寺」など情報満載。
- スポット:366 件
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津照寺
室津港を見下ろす小高い丘にたたずむ
本尊は弘法大師空海自刻の延命地蔵菩薩。難破しかけた土佐藩主山内一豊を、僧に姿を変えた本尊が室津港に導いたという伝説により、別名「楫取地蔵」とも呼ばれる。
津照寺
- 住所
- 高知県室戸市室津2652-イ
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで47分、室戸下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
神峯寺
かつては難所で知られた神峯山頂の古刹
神峯山中腹に建つ真言宗の寺で、道程は遍路の難所として知られる。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母が息子の出世を願い、21日間通った逸話がある。境内の日本庭園も見もの。
神峯寺
- 住所
- 高知県安芸郡安田町唐浜2594
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線唐浜駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)
国分寺
静閑な森の中に美しい境内が広がる
聖武天皇の勅願により諸国に建立された国分寺の一つ。天平13(741)年に行基が開基し、のちに弘法大師空海が中興。本堂は重要文化財で、境内全体が国の史跡指定を受けている。
国分寺
- 住所
- 高知県南国市国分546
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線後免町駅からとさでん交通植田行きバスで9分、国分寺通下車、徒歩7分
- 料金
- 宝物拝観料=300円/ (パンフレット代込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)、本堂宝物見学は9:00~16:00(月~金曜、予約制)
大宝寺
山門に巨大なわらじが奉納されている
大宝元年(701年)に文武天皇の勅願により、年号を寺名として創建された。弘仁年間(810~824年)に弘法大師が訪れ、四国八十八ヶ所霊場の中札所と定められた。参道は樹齢数百年の巨杉に囲まれており、静寂の中に凛とした空気が広がる。後白河天皇の脳病平癒を祈願成就したことから、特に脳の病など、病気平癒にご利益があるとされている。
大宝寺
- 住所
- 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1173-2
- 交通
- JR松山駅からJR四国バス久万高原行きで1時間9分、久万中学校前下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経所・御守所は7:00~17:00)
舘山寺
風光明媚な浜名湖を眼下に、縁結び地蔵に願いを託す
高さ50mほどの小さな舘山の中腹にある禅寺。浜名湖かんざんじ温泉の名前の由来となった。明治の廃仏棄釈で廃れたが、明治中期になって再興。周りに浜名湖を見ながら一周できる遊歩道もある。
舘山寺
- 住所
- 静岡県浜松市中央区舘山寺町2231
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス舘山寺温泉方面行きで45分、舘山寺温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
広隆寺
国宝の弥勒菩薩像が有名
推古天皇の時代、推古11(603)年に、豪族の秦氏が聖徳太子の命を受けて建立。本尊は聖徳太子像で、太子建立七大寺のひとつといわれる。霊宝殿の弥勒菩薩半跏思惟像は、国宝第1号の美しい仏像。
広隆寺
- 住所
- 京都府京都市右京区太秦蜂岡町32
- 交通
- JR嵯峨野線太秦駅から徒歩5分
- 料金
- 霊宝館参拝料=大人800円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1日は10:00~16:30(閉門)
青龍寺
横浪黒潮ライン途中にある四国霊場札所
横浪半島の端、宇都賀山の東麓にある札所。本堂まで続く170段の長い石段を遍路が行き交う。弘法大師空海が修行先の唐から帰国後に建立したとされている。
青龍寺
- 住所
- 高知県土佐市宇佐町竜601
- 交通
- 高知自動車道土佐ICから県道39・47号を横浪半島方面へ車で12km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:00(閉門)
岩本寺
四国霊場唯一、五体の本尊と七不思議の伝説が伝わる寺
行基が天平年間に聖武天皇を奉じて建てたと伝えられる。四国霊場第37番札所。三度栗、子安桜、口なし蛭など弘法大師空海ゆかりの七不思議の伝説でも有名。
退蔵院
狩野元信の庭園がある
妙心寺西側に位置する塔頭で、室町時代の創建。国宝の「瓢鮎図」は瓢箪でナマズを捕らえるという禅の公案を絵にした初期水墨画の代表作。狩野元信作の枯山水もある。
退蔵院
- 住所
- 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
- 交通
- JR嵯峨野線花園駅から徒歩7分
- 料金
- 拝観料=大人500円、小・中学生300円/拝観料(特別拝観時)=800円(10名以上で受付、要予約)/抹茶(退蔵院特製茶菓子付)=500円/ (30名以上の団体は大人450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、抹茶受付は9:30~16:30
松尾寺
霊験あらたかな馬頭観音
西国三十三所第29番札所。病気平癒や交通安全の観音で知られる馬頭観音が本尊。国宝の絹本著色普賢延命像など多くの寺宝を所蔵している。毎年5月8日に仏舞(国指定重要無形民俗文化財)を奉納。
松尾寺
- 住所
- 京都府舞鶴市松尾532
- 交通
- JR舞鶴線東舞鶴駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観料=無料/宝物殿=800円/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は春・秋期のみ)
- 営業時間
- 8:00~17:00、宝物殿は9:00~16:00
仏木寺
弘法大師が牛に導かれてたどり着いた霊地
大同2(807)年に弘法大師空海が牛に乗って寺を訪れたため、人間のみならず動物の安全祈願や供養を祈る。四国霊場では珍しい茅葺き鐘楼堂や動物のお守りがある。
祇王寺
緑のなかにたたずむ草庵
平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹の祇女、母とともに出家し入寺した寺。深い緑に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺きの草庵がたたずむ。
祇王寺
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
- 料金
- 拝観料=大人300円、小・中・高校生100円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料、特定医療費(指定難病者)証明書持参で本人のみ拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)、12月31日は~15:00(最終入門)
禅師峰寺
海の安全を祈願して建立された古寺
峰山の頂上にあり、峰寺の呼び名で親しまれている寺。平安初期、弘法大師空海が土佐沖を航行する船の安全を祈り、十一面観音を刻んで本尊にしたと伝えられる。
禅師峰寺
- 住所
- 高知県南国市十市3084
- 交通
- 高知自動車道高知ICから国道44・376号、県道14号を土佐湾方面へ車で10km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(納経は7:00~17:00)
総本山智積院
長谷川等伯の障壁画は見逃せない
真言宗智山派の総本山。豊臣秀吉が建てた祥雲寺と豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺の智積院に与えたもの。長谷川等伯とその弟子たちによって描かれた『楓図』など、桃山時代を代表する障壁画がある。
総本山智積院
- 住所
- 京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで10分、東山七条下車すぐ
- 料金
- 収蔵庫・庭園参観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (20名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)