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寺院(観音・不動)

「日本×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。1200年以上の歴史を刻む寺院「清水寺」、極楽浄土のまばゆい夢黄金の宇宙を水に映す「金閣寺(鹿苑寺)」、平成生まれの双龍図が京都最古の禅寺を守る「建仁寺」など情報満載。

  • スポット:319 件
  • 記事:450 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

特産品
ホテル

1~20 件を表示 / 全 319 件

清水寺

1200年以上の歴史を刻む寺院

「清水の舞台」で知られる本堂舞台が有名な寺院。そもそもは奈良時代末期、宝亀9(778)年に延鎮上人が、音羽の滝の近くに草庵を結び、千手観音を祀ったのが始まり。鹿狩りに訪れた坂上田村麻呂が水を求めて立ち寄った際、延鎮上人に殺生をいさめられたことから信仰し、長岡京の紫宸殿を移築して創建した。鮮やかな朱塗りの仁王門や三重塔は日本最大クラスの建築物で、多くの国宝や重要文化財を目にすることができる。

清水寺の画像 1枚目
清水寺の画像 2枚目

清水寺

住所
京都府京都市東山区清水1丁目294
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、五条坂下車徒歩10分
料金
拝観料=400円/夜間特別拝観=400円/胎内めぐり=100円/成就院庭園特別拝観=600円/金運守=500円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門、時期により異なる)

金閣寺(鹿苑寺)

極楽浄土のまばゆい夢黄金の宇宙を水に映す

もとは公家の西園寺家の山荘。室町幕府3代将軍・足利義満が譲り受け、さらに手を加えて豪勢で個性的な山荘に造り上げた。晩年には後小松天皇を招いて幾晩も盛大な宴を催すなどして、この山荘を自慢したという。義満の死後、夢窓疎石が開山して禅寺となった。応仁の乱でほとんどの堂宇を焼失し、残った金閣ものちに放火により焼失。この事件は、三島由紀夫の『金閣寺』や水上勉の『金閣炎上』など、数多くの小説のテーマになった。

金閣寺(鹿苑寺)の画像 1枚目
金閣寺(鹿苑寺)の画像 2枚目

金閣寺(鹿苑寺)

住所
京都府京都市北区金閣寺町1
交通
JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで35分、金閣寺道下車すぐ
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者手帳持参で大人300円、小・中学生無料、特別拝観時は料金が異なる場合あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門、特別拝観時は異なる)

建仁寺

平成生まれの双龍図が京都最古の禅寺を守る

宋から禅と茶を持ち帰った栄西が建てた臨済宗の名刹。京都最古の禅寺であり、喫茶発祥の地ともいわれている。法堂の『双龍図』は小泉淳作筆。有名な俵屋宗達筆の国宝『風神雷神図』は、京都国立博物館に寄託されているが、レプリカで鑑賞できる。

建仁寺の画像 1枚目
建仁寺の画像 2枚目

建仁寺

住所
京都府京都市東山区京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町584
交通
JR京都駅前からバスで約15分、清水道下車。清水道から徒歩約3分
料金
拝観料=大人600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉門17:00)

東福寺

紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見

公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。

東福寺の画像 1枚目
東福寺の画像 2枚目

東福寺

住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
交通
JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
料金
東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月上旬~12月上旬)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月上旬~12月上旬は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)

銀閣寺(慈照寺)

室町期から時空を超える風雅庭園の侘び寂びに癒される

室町幕府8代将軍・足利義政が、祖父義満の造った北山殿(金閣寺)にならって建立した山荘、東山殿が前身。義政の遺言によって寺になった。正式な寺号は慈照寺。華やかな金閣寺に比べると、侘び寂びの世界を表現した銀閣寺には静かな気品が感じられる。名前とは異なり、銀閣に銀箔が施されたことはない。上下2段に分かれている庭園は上が枯山水、下が池泉回遊式。池の東には銀閣と同年に完成した東求堂がある。

銀閣寺(慈照寺)の画像 1枚目
銀閣寺(慈照寺)の画像 2枚目

銀閣寺(慈照寺)

住所
京都府京都市左京区銀閣寺町2
交通
JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで35分、銀閣寺前下車、徒歩5分
料金
参拝料=大人500円、小・中学生300円、特別拝観は別途/ (障がい者手帳持参で本人のみ参拝料100円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門17:20)、12~翌2月は9:00~16:30(閉門16:50)、特別拝観は10:00~15:30(閉門16:00)

東寺(教王護国寺)

密教の教えを表す壮麗な建造物は必見

「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。

東寺(教王護国寺)の画像 1枚目
東寺(教王護国寺)の画像 2枚目

東寺(教王護国寺)

住所
京都府京都市南区九条町1
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=800円/宝物館=500円、公開期間などにより異なる/招き猫みくじ=300円/一言おみくじ=200円/帝釈天の根付=900円/ (特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

南禅寺

名ゼリフでも有名堂々たる大寺院

亀山天皇の離宮、禅林寺殿が前身で、大明国師の開山によって寺に改められた。後醍醐天皇が官寺の格制度を定めた際は、京都五山の第一位に、足利義満の相国寺建立後は、五山の上位を与えられ最高位の禅寺になった。その後大火によって衰退したが、江戸初期に再興。「虎の子渡し」と呼ばれる枯山水庭園のほか、江戸期の名庭が多い。歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切る名ゼリフも有名。

南禅寺の画像 1枚目
南禅寺の画像 2枚目

南禅寺

住所
京都府京都市左京区京都府京都市左京区南禅寺福地町86
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
方丈庭園=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/三門=大人600円、高校生500円、小・中学生400円/南禅院=大人400円、高校生350円、小・中学生150円/ (30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)

平等院

荘厳な建物に、『源氏物語』の世界を見る

紫式部が仕えた中宮の父、藤原道長の別荘を、その子・頼通が寺院に改めた。阿字池に浮かぶ絢爛豪華な建物や庭園を造営し、極楽浄土を現出させた。国宝・鳳凰堂(阿弥陀堂)に安置される阿弥陀如来坐像は平安期の傑作。

平等院の画像 1枚目

平等院

住所
京都府宇治市宇治蓮華116
交通
京阪宇治線宇治駅から徒歩10分
料金
拝観料(庭園+平等院ミュージアム鳳翔館)=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/鳳凰堂内拝観料=300円/ (25名以上の団体は大人500円、中・高校生300円、小学生200円、鳳凰堂内拝観料別途300円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:15(閉門17:30)、鳳翔館は9:00~16:45(閉館17:00)、鳳凰堂内部拝観は9:00~16:10(拝観開始は9:30~)

天龍寺

美しい嵐山を借景に静まる伽藍と庭

臨済宗天龍寺派の大本山で足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建てた寺。開山は夢窓疎石。尊氏と後醍醐天皇は、鎌倉幕府を倒すためにともに戦ったが、のちに南朝と北朝に分かれて戦うことになった。莫大な建立費用に元との貿易で得た収入を注ぎ込んだため、元との貿易船は「天龍寺船」と呼ばれた。夢窓疎石作と伝えられる大方丈西側の曹源池庭園が創建当時の面影を伝える。加山又造が描いた八方睨みの『雲龍図』も有名。

天龍寺の画像 1枚目
天龍寺の画像 2枚目

天龍寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
参拝料=大人500円(諸堂参拝の場合300円追加)、小・中学生300円(諸堂参拝の場合300円追加)/『雲龍図』絵はがき=100円/志納料(写経)=1000円/雲龍図=500円/ (障がい者手帳持参で参拝料100円引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

高台寺

秀吉の魂が眠る寺は正室のねねが創建

慶長11(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立した。開山堂、霊屋、観月台、茶室の傘亭・時雨亭など開山時の建物が現存。美しい庭園は小堀遠州によるもの。

高台寺の画像 1枚目
高台寺の画像 2枚目

高台寺

住所
京都府京都市東山区高台寺下河原町526
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩7分
料金
拝観料=600円/圓徳院共通=900円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門17:30)、特別夜間拝観は17:00~21:30(閉門22:00)、特別夜間拝観は要HP確認

龍安寺

世界を魅了する石庭

室町幕府の管領・細川勝元によって創建された、臨済宗妙心寺派の禅寺。方丈の南側にある枯山水の石庭が有名。作者も年代も不明だが、禅の庭らしい簡素で虚飾のない風情が、多くの人の心をひきつける。白砂を敷きつめ、築地塀に囲まれた広さ250平方メートルの庭に大小15個の石が配され、「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれる。

龍安寺の画像 1枚目
龍安寺の画像 2枚目

龍安寺

住所
京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
交通
京阪本線三条駅から市バス59系統山越行きで35分、竜安寺前下車すぐ
料金
大人600円、高校生500円、小・中学生300円 (身体障がい者手帳の持参で本人は拝観料大人、高校生300円、小・中学生200円、介護者1名のみ300円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門17:30)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門17:00)

三十三間堂

整然と並ぶ1001体の千手観音は圧巻

長寛2(1164)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、造営には平清盛の協力があったとされる。正式名は蓮華王院という。全長120mの本堂には、鎌倉時代の仏師・湛慶の手による国宝の千手観音坐像を中心に、それぞれ表情の異なる1001体の千手観音立像と、建物両端には風神雷神像・二十八部衆立像(ともに国宝)が安置されている。南大門は豊臣秀吉が建てた方広寺の旧南門。

三十三間堂の画像 1枚目

三十三間堂

住所
京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
料金
大人600円、中・高校生400円、小学生300円 (25名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)、11月16日~翌3月は9:00~15:30(閉門16:00)

東大寺

巨大な大仏さまと建造物に圧倒される

早世した基皇太子の菩提を弔うために、聖武天皇が建てた金鍾山寺が前身。天平19(747)年に東大寺の寺号が用いられはじめた。平安時代や戦国時代に戦乱で被災したが、鎌倉時代と江戸時代、多くの人々からの寄進を受け修復される。天平仏と鎌倉仏の宝庫であり、境内各所のお堂内の仏像はもちろん、東大寺ミュージアムでもじっくり鑑賞を。「古都奈良の文化財」として奈良市内の他8件とともに世界遺産に登録される。

東大寺の画像 1枚目
東大寺の画像 2枚目

東大寺

住所
奈良県奈良市雑司町406-1
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで5分、大仏殿春日大社前下車、徒歩5分
料金
大仏殿拝観料=大人(中学生以上)600円、小学生300円/法華堂拝観料=大人600円、小学生300円/千手堂拝観料=大人600円、小学生300円/東大寺ミュージアム入館料=大人600円、小学生300円/大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券=大人1000円、小学生400円/ (高齢者は奈良市老春手帳またはななまるカード持参で無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名大人300円、小学生150円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(大仏殿は7:30~17:30<閉門、時期により異なる>、法華堂・千手堂は8:30~16:00)

青蓮院

四季を映す美しい庭園

一時仮御所になったことから「粟田御所」とも呼ばれる、皇室とゆかりのある門跡寺院。相阿弥の作と伝えられる龍心池を中心とする室町時代の池泉回遊式庭園は、四季折々に異なる趣で美しい。

青蓮院の画像 1枚目
青蓮院の画像 2枚目

青蓮院

住所
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
交通
地下鉄東山駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/夜間特別拝観時=800円/茶室好文亭特別拝観(拝観料別途、お点前、抹茶、菓子付)=1000円/ (30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円、春秋夜間特別拝観時の30名以上の団体は大人700円、小・中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ団体料金)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

妙立寺

驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」

加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。

妙立寺の画像 1枚目
妙立寺の画像 2枚目

妙立寺

住所
石川県金沢市野町1丁目2-12
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
料金
大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門、時期により異なる)

永観堂

洛東屈指の紅葉スポット

平安初期、空海の弟子の真紹が創建。第7世永観が浄土念仏の道場としたことから永観堂と呼ばれるようになった。正式には禅林寺。古くから紅葉の寺として名高く、秋には特別拝観とライトアップが行なわれる。

永観堂の画像 1枚目
永観堂の画像 2枚目

永観堂

住所
京都府京都市左京区永観堂町48
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで30分、南禅寺永観堂道下車、徒歩3分
料金
拝観料=600円、1000円(寺宝展期間中)/ (30名以上の団体は大人500円、小・中・高校生350円、寺宝展団体は大人900円、障がい者手帳持参で通常拝観料350円、特別拝観料400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)、ライトアップ期間は17:30~20:30(閉門21:00)

西本願寺

お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫

親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。

西本願寺の画像 1枚目
西本願寺の画像 2枚目

西本願寺

住所
京都府京都市下京区京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
参拝自由
営業期間
通年
営業時間
5:30~17:00

永平寺

150人もの僧が修行。禅道場の最高峰

老杉に囲まれた約10万坪の敷地内に大小70余の建物が並び、坐禅修行道場として、今も百数十名の修行僧たちが日夜修行に励む。多くの参拝客、観光客が訪れる福井を代表する名所である。

永平寺の画像 1枚目
永平寺の画像 2枚目

永平寺

住所
福井県吉田郡永平寺町志比5-15
交通
えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅から京福バス永平寺行きで14分、終点下車、徒歩7~8分
料金
拝観料=高校生以上500円、小・中学生200円、小学生未満は無料/ (障がい者手帳持参で見学料200円)
営業期間
拝観期間 通年
営業時間
拝観時間 8:30頃~16:00(閉門16:30、時期により異なる)

中尊寺

奥州藤原氏の栄華を伝える平泉のシンボル的存在

奥州藤原氏初代・清衡が12世紀初頭に造営した中尊寺。平安期の雰囲気を色濃く残した東北の名刹には、数多くの堂塔が点在する。金色堂はじめ歴史あるお堂や文化財を見学しながら散策を楽しもう。平泉にある5つの奥州藤原氏ゆかりの施設が世界遺産「平泉仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」として登録されている。

中尊寺

住所
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
交通
JR東北本線平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分、または平泉駅から巡回バス「るんるん」(土日のみ運行)で10分、中尊寺下車すぐ
料金
金色堂・讃衡蔵の拝観料=大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円/ (障がい者手帳持参者は拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
有料拝観エリア8:30~17:00(11月4日~翌2月末日までの期間は~16:30、12月31日は~15:00)

華厳寺(鈴虫寺)

鈴虫の声とともに幸福を届ける

大日如来を本尊とする臨済宗の寺院。良縁開運祈願の寺として有名。堂内で鈴虫を飼っていて、一年中涼やかな鳴き声が聞こえることから「鈴虫寺」と呼ばれている。

華厳寺(鈴虫寺)の画像 1枚目
華厳寺(鈴虫寺)の画像 2枚目

華厳寺(鈴虫寺)

住所
京都府京都市西京区松室地家町31
交通
阪急嵐山線松尾大社駅から徒歩15分
料金
見学料(煎茶・お菓子付)=大人500円、4歳~中学生400円/幸福御守=300円/ (障がい者は拝観料1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)