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寺院(観音・不動)

「日本×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。秋には紅葉の名所ともなる弘法大師開創の寺「修禅寺」、「つつじ寺」と呼び親しまれる古刹「大興善寺」、顕真と法然が論を交えた寺「勝林院」など情報満載。

  • スポット:301 件
  • 記事:451 件

おすすめエリア

北海道

豊かな大自然と開拓の歴史を感じさせる街が旅人をいざなう

東北

四季折々に美しい山々と独特の海岸美、そして豊富な温泉と夏祭り

関東・甲信越

刺激的な都会からさまざまな自然景観まで魅力いっぱい

東海・北陸

大都会から3000メートル級の山岳地帯まで多彩な魅力に富む

関西

日本の歴史の宝庫で、食文化の最高峰、さらに世界遺産の集積地

中国・四国

日本海、瀬戸内海、太平洋と3つの海に跨る豊かな文化のエリア

九州・沖縄

日本の原風景を残しながら、さまざまな文化が融合した魅力を持つ

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修禅寺

秋には紅葉の名所ともなる弘法大師開創の寺

大同2(807)年に開かれた由緒正しい寺。鎌倉幕府第2代将軍源頼家が幽閉されたことで知られ、明治時代に岡本綺堂が執筆した戯曲『修禅寺物語』の舞台にもなった場所だ。

修禅寺の画像 1枚目
修禅寺の画像 2枚目

修禅寺

住所
静岡県伊豆市修善寺964
交通
伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バスまたは伊豆箱根バス修善寺温泉行きで8分、終点下車、徒歩5分
料金
宝物館=大人300円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名宝物館無料)
営業期間
通年
営業時間
6:00~17:00(閉門)、宝物殿・売店は8:30~16:00、全て時期により異なる

大興善寺

「つつじ寺」と呼び親しまれる古刹

養老元(717)年、行基開創の天台宗の寺。本尊は行基の作と伝えられる木造十一面観音立像の秘仏で、12年に一度の午年にのみ開扉される。境内に隣接する「契園」は、ツツジ、紅葉の名所としても有名。

大興善寺の画像 1枚目
大興善寺の画像 2枚目

大興善寺

住所
佐賀県三養基郡基山町園部3628
交通
JR鹿児島本線基山駅からタクシーで10分
料金
契園入園料(1~3・6~10月)=大人300円、小・中学生100円/契園入園料(4・5・11・12月)=大人500円、小・中学生300円/ (障がい者は小・中学生料金)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、契園は8:30~18:00(閉園)、10~翌3月は~17:00

勝林院

顕真と法然が論を交えた寺

寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。

勝林院の画像 1枚目
勝林院の画像 2枚目

勝林院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
高校生以上300円、小・中学生200円 (30名以上の団体・障がい者手帳持参で1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

来迎院

円仁が開山し天台声明の発祥の地と伝えられている

比叡山の基礎を作った円仁が開山。別名大原寺と呼ばれ、天台声明の発祥の地と伝わる。境内そばを流れる呂川と律川は声明の音階を表し、「呂律がまわらない」の語源。

来迎院の画像 1枚目
来迎院の画像 2枚目

来迎院

住所
京都府京都市左京区大原来迎院町537
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩20分
料金
大人400円、中・高校生300円 (30名以上の団体は1割引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)、12~翌3月は~16:30(閉門17:00)

国史跡 百済寺

聖徳太子の発願により建立された古刹

聖徳太子の発願で百済国の梵閣龍雲寺を模し、近江の仏教拠点として創建された寺。本尊は十一面観音菩薩で全高3.2mにおよぶ。巨石を配した本坊喜見院庭園をはじめ、山門や本堂などが色づく紅葉の季節は、ひときわ情緒ある風景に包まれる。

国史跡 百済寺の画像 1枚目
国史跡 百済寺の画像 2枚目

国史跡 百済寺

住所
滋賀県東近江市百済寺町323
交通
近江鉄道本線八日市駅からタクシーで12分
料金
大人600円、中学生300円、小学生200円 (団体30名以上は550円、100名以上は550円、障がい者手帳持参で大人500円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

了仙寺

アメリカジャスミンの香り漂う美しい寺

嘉永7(1854)年、徳川幕府とペリー提督が下田条約に調印した国指定史跡。境内のMoBS黒船ミュージアムには、3000点を超える日本最大規模の黒船・開国の資料を所蔵している。

了仙寺の画像 1枚目
了仙寺の画像 2枚目

了仙寺

住所
静岡県下田市三丁目12-12
交通
伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩10分
料金
MoBS黒船ミュージアム入館料=大人500円、小・中・高校生250円/特別企画・下田開国物語入館料(10名以上、要予約)=大人1000円、小・中・高校生300円/ (高齢者、障がい者は20%割引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(MoBS黒船ミュージアムは8:30~16:40<閉館17:00>)

富貴寺

日本三阿弥陀堂のひとつ

大堂はカヤの木の素木造りで、宝形造りの屋根の勾配も美しく、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つ。

富貴寺の画像 1枚目

富貴寺

住所
大分県豊後高田市田染蕗2395
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

那谷寺

重文7棟を数える古刹

養老元(717)年、泰澄が夢に見た千手観音を彫り、岩窟に安置したのが開創と伝わる。加賀3代藩主前田利常が再建した本殿、書院及び庫裏、三重塔、護摩堂、鐘楼が国指定重要文化財、境内の2箇所が国指定名勝になっている。ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得。平成29(2017)年には、開創一千三百年を迎えた。

那谷寺の画像 1枚目
那谷寺の画像 2枚目

那谷寺

住所
石川県小松市那谷町ユ122
交通
JR北陸新幹線加賀温泉駅からタクシーで20分
料金
拝観料=600円、800円(庭園、書院拝観込)/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:15~16:00

臨済宗 大本山 方広寺

臨済宗方広寺派の大本山

杉の大木に囲まれた荘厳な趣の寺。臨済宗方広寺派の大本山で、建徳2(1371)年に、後醍醐天皇の皇子・無文元選禅師によって創建された。座禅・写経の体験(いずれも要予約)や、プチ修行を味わう一泊禅寺体験もある。

臨済宗 大本山 方広寺の画像 1枚目
臨済宗 大本山 方広寺の画像 2枚目

臨済宗 大本山 方広寺

住所
静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1577-1
交通
JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス奥山行きで1時間15分、終点下車、徒歩5分
料金
大人400円、小人200円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)

香積寺

香嵐渓発祥の寺へ

応永34(1427)年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられている。

香積寺の画像 1枚目
香積寺の画像 2枚目

香積寺

住所
愛知県豊田市足助町飯盛39
交通
名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

観智院

剣豪武蔵が描いた水墨画が現存

東寺の塔頭のひとつ。観智院客殿は国宝で、宮本武蔵が描いたといわれる壁画が有名だ。安置されている五大虚空蔵菩薩は国の重要文化財。

観智院の画像 1枚目
観智院の画像 2枚目

観智院

住所
京都府京都市南区八条通大宮西入ル九条町403
交通
JR京都駅から徒歩15分
料金
大人500円、中学生以下300円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終受付)

倶利迦羅不動寺

倶利迦羅不動明王をご本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ

約1300年前インドの善無畏三蔵法師によって開かれた倶利迦羅不動明王を本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ。初詣を始め、1年を通じて多数の参拝者が訪れる。八重桜の名所でもある。

倶利迦羅不動寺の画像 1枚目
倶利迦羅不動寺の画像 2枚目

倶利迦羅不動寺

住所
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2
交通
JR七尾線津幡駅からタクシーで20分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
境内自由(本堂は8:00~17:00<閉堂>)

松月寺

見事な枝振りの大桜

寺町散策の一寺。境内から通りにはみだした桜の古木は国の天然記念物。「大桜」または「御殿桜」とも呼ばれる大木で、加賀藩三代藩主前田利常が小松城から移植したとされる。

松月寺の画像 1枚目

松月寺

住所
石川県金沢市寺町5丁目5-22
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

龍福寺

意匠に優れた大内義隆の菩薩寺

31代当主大内義隆の菩薩寺。もとは大内氏の氏寺であった興隆寺の釈迦堂を、現在の本堂に移築した。古い構造技法や意匠が残る建物として、国の重要文化財に指定されている。

龍福寺の画像 1枚目

龍福寺

住所
山口県山口市大殿大路119
交通
JR山口駅から徒歩15分
料金
資料館=大人200円、小人150円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>)

西明寺

春の桜、山つつじ、秋の燃える赤紅葉を鑑賞

清滝川のほとりに立つ古刹。創建は天長年間(824~834年)と伝わる。本尊の釈迦如来像は鎌倉時代の運慶の作。生前の釈迦の面影を伝えるものとして重要文化財に指定されている。

西明寺の画像 1枚目
西明寺の画像 2枚目

西明寺

住所
京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで1時間、槇ノ尾下車、徒歩5分
料金
入山料=無料/拝観料=大人500円、中・高校生400円/ (障がい者のみ拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉門17:00)

初山宝林寺

仏殿、方丈は国の重要文化財。叩くと澄んだ音が鳴る金鳴石が有名

黄檗宗独特の中国風の建物で、仏殿、方丈は国の重要文化財。叩くと澄んだ音が鳴る金鳴石が、金がなる金運成就の石として有名。4月第2日曜には龍文坊大祭を開催。

初山宝林寺の画像 1枚目
初山宝林寺の画像 2枚目

初山宝林寺

住所
静岡県浜松市北区細江町中川65-2
交通
天竜浜名湖鉄道天浜線金指駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人400円、中・高校生200円、小学生以下無料/拝観料(年末年始)=無料/ (20名以上は1名につき50円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉門)

桂春院

織田信忠の次男が創建

慶長3(1598)年に創建された妙心寺の塔頭。「清浄の庭」「思惟の庭」「真如の庭」「侘の庭」と呼ばれる4つの枯山水庭園がある。国の史跡、名勝に指定されている。

桂春院の画像 1枚目
桂春院の画像 2枚目

桂春院

住所
京都府京都市右京区花園寺ノ中町11
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩15分
料金
拝観料=400円/抹茶=400円/ (30名以上の団体は360円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:30(閉門)

法金剛院

桜や蓮、アジサイの名所として有名

平安初期の右大臣、清原夏野の別荘跡に建立された寺を、大治5(1130)年に鳥羽天皇の中宮、待賢門院が再興。花の寺として知られ、特別名勝の池泉回遊式浄土庭園がある。

法金剛院の画像 1枚目
法金剛院の画像 2枚目

法金剛院

住所
京都府京都市右京区花園扇野町49
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩3分
料金
大人500円、小・中・高校生300円 (30名以上の団体は大人400円、障がい者300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

清凉寺

光源氏のモデル・源融の山荘跡

本尊で国宝の釈迦如来像は、若き日の釈迦の姿を彫ったものと伝えられ、一般に嵯峨釈迦堂の名で親しまれる浄土宗の寺。4月上旬に行なわれる、嵯峨大念仏狂言は京の三大念仏狂言のひとつ。

清凉寺の画像 1枚目
清凉寺の画像 2枚目

清凉寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
本堂拝観料=大人400円、中・高校生300円、小学生200円/霊宝館入場料と本堂拝観料セット=700円/ (障がい者手帳持参で拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)、4・5・10・11月は~17:00(閉門)

金地院

茶室「八窓席」が有名

応永年間(1394~1428年)に北山に創建された寺を、徳川家康の政治顧問だった以心崇伝が移築。小堀遠州作の枯山水庭園「鶴亀の庭」と茶室「八窓席」がある。

金地院の画像 1枚目
金地院の画像 2枚目

金地院

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩5分
料金
見学料=500円/特別拝観(拝観料別途、要予約)=700円/茶室八窓席拝観(要予約)=大人700円、大学生600円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)