寺社仏閣・史跡
「日本×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄の観音信仰の聖地「首里観音堂(臨済宗 慈眼院)」、里見八犬士が眠る「大岳院」、甲府市民の憩いの場「舞鶴城公園(甲府城跡)」など情報満載。
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首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
沖縄の観音信仰の聖地
琉球王国時代に薩摩藩の人質となった佐敷王子(のちの尚豊王)が、長年の拘束から解放されて無事帰国したことを祝い、父の尚久王が元和4(1618)年に建立した観音堂。
首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
- 住所
- 沖縄県那覇市首里山川町3丁目1
- 交通
- ゆいレール安里駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉堂)
舞鶴城公園(甲府城跡)
甲府市民の憩いの場
武田氏の滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城。その壮麗な姿から「舞鶴城」とも呼ばれ、江戸時代には西側への備えとして特別な役割を果たしたという。現在は城跡の一部が公園として市民の憩いの場となっていて、平成25(2013)年には本丸南側に2階建ての櫓門「鉄門(くろがねもん)」が復元されている。甲府城にまつわる文化や歴史について、観光ボランティアから詳しい説明を受けながら見学してみるのもよい。
舞鶴城公園(甲府城跡)
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内1丁目
- 交通
- JR甲府駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(稲荷櫓は9:00~16:00<閉館16:30>)
万松寺
織田信長公ゆかり身代り不動明王安置。厄除け、無病息災にご利益
天文9(1540)年、織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として開基建立。本尊十一面観音、信長ゆかりの身代不動明王、商売繁盛のご利益がある白雪稲荷、からくり人形「信長」などがある。平成29年4月に新諸堂「白龍館」が完成。守護神としてまつられている白龍のモニュメントが、水・光・音と映像による演出を繰り広げる。
六所神社
源頼朝も参拝した神社。女性にご利益のお守り「湯津爪櫛」が有名
相模国総社に定められ、源頼朝も参拝した由緒ある神社。祭神の櫛稲田姫命にちなむ櫛形のお守り「湯津爪櫛」は、良縁など女性に霊験あらたか。
六所神社
- 住所
- 神奈川県中郡大磯町国府本郷935
- 交通
- JR東海道本線大磯駅から神奈中バス国府津駅行きで8分、国府新宿下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
梅岳寺
柳川藩主立花家にゆかり深い寺
もとは花谷山神宮寺と称していたが、立花城主の立花道雪が母親をここに埋葬し、その法名をとって立花山梅岳寺に改称した逸話が残る。県の史跡。
梅岳寺
- 住所
- 福岡県糟屋郡新宮町立花口1275
- 交通
- JR鹿児島本線福工大前駅から新宮町コミュニティバス佐屋行きで16分、立花口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
恵比須神社
恵比須大神を主祭神とする商売・漁業・子供の守り神として信仰
恵比須大神を主祭神とし、商売・漁業・子供の守り神として、全国から信仰を集めている。「えびす飴」は、恵比須大神がこれによって成長したと伝えられている。
大鳥神社
荒々しい花奪い神事で知られる、朱塗りの楼門が華麗な神社
別名けんか祭といわれる花奪い神事で有名な神社。境内には、善寿院、願成院、覚寿院などの旧坊跡が残っている。楼門が京都の八坂神社に似ており、大原祇園社とも呼ばれる。
大鳥神社
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲賀町鳥居野782
- 交通
- 新名神高速道路甲賀土山ICから県道24号・129号を甲賀方面へ車で7.2km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
村山神社
伊予国大社七座の一つとされる古い歴史を持つ神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。
正暦寺
美しい自然に囲まれた静かな寺
奈良屈指の紅葉の名所として知られる。山の辺の道から山中に入った場所にある10世紀創建の名刹。重文の本尊、薬師如来倚像は白鳳期の作で秘仏。年3回開扉される。
正暦寺
- 住所
- 奈良県奈良市菩提山町157
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅からタクシーで25分(11月は正暦寺行き直行バスあり)
- 料金
- 拝観料=500円/ (20名以上の団体は400円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は~16:00)
東光寺
五百羅漢は幕末の動乱期にかけて造られたもの
曹洞宗の古刹。名高い五百羅漢は極楽浄土を発願し、安政6(1859)年から20年以上の歳月をかけて、十五代住職が日出の石工に造らせた。521体の石像がある。拝観料は賽銭箱に入れる。
東照宮
名古屋の街を開き名古屋城を築いた家康公をお祀りする神社
元和5(1619)年に尾張徳川家の祖、義直が名古屋城内に創建したものを現在地に移転。社殿・楼門・透塀は県指定の重要文化財。4月16日、17日に行う東照宮祭は、名古屋祭りの起源だ。
東照宮
- 住所
- 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3-37
- 交通
- 地下鉄丸の内駅から徒歩4分
- 料金
- ご祈祷各種(開運厄除・合格必勝・安産・初宮詣り・七五三・交通安全・商売繁盛)=5000円(1名)/出張祭典(地鎮祭・入居お祓い・邪気払い)=20000円~/おみくじ(紙御籤、七福神蒔絵御籤、干支みくじ)お札、お守り各種(東照宮守り、福神守り、福銭、勝守り、交通安全守りなど)=100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~17:00
三池炭鉱 万田坑
三池炭鉱を代表する坑口
三井三池炭鉱の主力坑として近代の重工業を担い、明治35(1902)年に開坑、平成9(1997)年まで稼動していた。イギリスなど先進諸国の機械と、日本の伝統的な巧みの技が融合し本格的な炭鉱施設として発展。現在は第一竪坑跡、第二竪坑内部やその周辺施設などを見学できる。
三池炭鉱 万田坑
- 住所
- 熊本県荒尾市原万田200-2
- 交通
- JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで30分
- 料金
- 入場料=大人410円、高校生310円、小・中学生210円/ (20名以上の団体は大人320円、高校生240円、小・中学生160円、4月29日、5月5日、11月3日は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉場17:00)
湯殿山神社
三山詣での最終修行地
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。ご神体に登って参拝するため、入り口で裸足になる。
湯殿山神社
- 住所
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで1時間20分、終点下車、連絡専用バスで5分
- 料金
- お祓い料=500円(1名)/
- 営業期間
- 5月上旬~11月上旬
- 営業時間
- 6:00~16:00(閉門17:00)
鳥居門
庄屋の鳥居半兵衛が建てた大門。市の指定文化財
鳥居門は、庄屋の鳥居半兵衛が江戸時代に建てたもの。立派な造りが庄屋には分不相応として、藩よりとがめられ、左遷されたといわれている。市指定有形文化財。
谷中霊園
多くの著名人が眠る広大な霊園
明治7(1874)年に開設され、横山大観や渋沢栄一など数々の著名人の墓碑が並ぶ。周囲に建ち並ぶ寺院も見どころ。春の桜や夏の新緑など、のんびり自然の中を散歩してみよう。
和光荘
昭和天皇・皇后来道の宿泊にもなった由緒あるもの
潮見台の静かな住宅街に木々に囲まれて建つ洋館。北の誉酒造の野口家が大正11(1922)年に建築、昭和29(1954)年には昭和天皇・皇后来道時の宿泊所にもなった由緒あるもの。
和光荘
- 住所
- 北海道小樽市潮見台2丁目4-1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から北海道中央バス桜町行きで14分、竜徳寺前下車、徒歩15分
- 料金
- 内部見学は大人1500円、高校生以下800円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内部見学は9:30~10:30、11:00~12:00、13:00~14:00、14:30~15:30(HPから要予約)
金刀比羅宮 御本宮
何度も本殿は改築された。五穀豊穣などの神様として知られる
大物主神と崇徳天皇を祀り、五穀豊穣、海上安全などの神様として知られる神社。本殿は鎮座以来、何度も建てかえられ、現在の建物は明治11(1878)年に改築された。
金刀比羅宮 御本宮
- 住所
- 香川県仲多度郡琴平町892-1金刀比羅宮内
- 交通
- JR土讃線琴平駅から徒歩15分(石段上り口)
- 料金
- 黄色いお守り+ミニこんぴら狗セット=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
光則寺
四季を通じて花々を楽しめる
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。