紅葉・新緑の名所
「日本×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。昼も夜もさまざまな楽しみ方がある「もみじ回廊」「河口湖畔もみじ回廊」、道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく「文殊仙寺の紅葉」、「海の紅葉」と呼ばれるシチメンソウが海岸を彩る「東与賀海岸シチメンソウ群生地」など情報満載。
- スポット:144 件
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おすすめエリア
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河口湖畔もみじ回廊
昼も夜もさまざまな楽しみ方がある「もみじ回廊」
河口湖北岸におよそ30mにわたって続くカエデ並木と、そこから車で5分のところにある梨川の両岸には60本ほどの大きなモミジがあり、夜はライトアップも行われる。
河口湖畔もみじ回廊
- 住所
- 山梨県南都留郡富士河口湖町河口
- 交通
- 富士急行河口湖線河口湖駅から富士急山梨バス河口湖周遊バス自然生活館行きで20分、久保田一竹記念館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 日没~22:00
文殊仙寺の紅葉
道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、山口池から望む山々の景観はみごとだ。
文殊仙寺の紅葉
- 住所
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉院)
東与賀海岸シチメンソウ群生地
「海の紅葉」と呼ばれるシチメンソウが海岸を彩る
シチメンソウは、西日本の干潟に群生する塩生植物で、海の紅葉と呼ばれる。秋に紅葉するまで色がめまぐるしく変化する。11月上旬には「シチメンソウまつり」が開かれる。
東与賀海岸シチメンソウ群生地
- 住所
- 佐賀県佐賀市東与賀町下古賀2885-2
- 交通
- JR佐賀駅からタクシーで29分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
六甲山
六甲ガーデンテラスをはじめ、楽しみがいろいろ
六甲ガーデンテラスを中心に、カンツリーハウスや六甲高山植物園などがある。六甲有馬ロープウェーでは空中から紅葉狩りが楽しめる。
六甲山
- 住所
- 兵庫県神戸市東灘区本山町森
- 交通
- JR神戸線六甲道駅から神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きで20分、終点で六甲ケーブルに乗り換えて10分、山上駅で六甲山上バスに乗り換えて10分、ロープウェー山頂駅下車すぐ
- 料金
- 六甲有馬ロープウェー(往復)=大人1850円、小人930円/六甲有馬ロープウェー(片道)=大人1030円、小人520円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:10~21:10、六甲有馬ロープウェーは9:30~17:10
箱根湯本
旭橋たもとに残る北条早雲の湯浴み場が有名。紅葉の名所でもある
箱根湯本の開湯は奈良時代の天平10(738)年。早川の旭橋のたもとには、北条早雲が足の疲れを癒やしたという湯浴み場が残っている。このあたりはウォーキングに最適。
岡城跡の紅葉
瀧廉太郎のゆかりの地に赤いモミジが舞い落ちる
国指定史跡であり、別名「臥牛城」。標高325m、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名だ。文治元(1185)年に築城され、明治維新後に廃城となる。瀧廉太郎の『荒城の月』のモチーフとなった場所でもあり、随所で真っ赤なモミジやカエデが観賞できる。
岡城跡の紅葉
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
華山神上寺
豊田地域一の美しさといわれる紅葉の名所
高野山真言宗、山岳霊場として8世紀はじめに開かれた古刹。後に毛利藩主の祈願所となり、重要文化財や宝物が多い。境内には大モミジや大イチョウがあり、紅葉が美しい。
華山神上寺
- 住所
- 山口県下関市江良
- 交通
- JR山陽本線小月駅からサンデン交通西市行きバスで30分、石町下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 情報なし
祖谷渓谷
深く切り込んだ渓谷を埋め尽くす紅葉は圧巻
祖谷川の下流に、10kmにわたって続く渓谷。四国山地を横断する急流が、数十mから数百mの断崖絶壁をつくり出している。谷底から峰まで全山紅葉する様はまさに絶景。
祖谷渓谷
- 住所
- 徳島県三好市池田町松尾~西祖谷山村
- 交通
- JR土讃線大歩危駅から四国交通バスかずら橋行きで54分、風呂ノ谷下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 10月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 情報なし
六義園
赤く染まったモミジが夜にはライトアップに浮かぶ
庭園様式は桂離宮を模しており、江戸時代を代表する二大庭園の一つである。園内は明るく、実際よりも広々とした印象で、いたるところに色づいた木々が見られる。
六義園
- 住所
- 東京都文京区本駒込6丁目16-3
- 交通
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 料金
- 一般300円、65歳以上150円、小学生以下無料 (都内在住・在学の中学生無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
龍王峡の紅葉
散策コース上で見られる美しい紅葉の風景
奇岩怪石と紅葉、鬼怒川の流れが織りなす秋の風景が人々を魅了する景勝地。鬼怒川沿いに遊歩道が整備されており、龍王峡駅からむささび橋までの全長2km(約1時間)の散策コースは景観の変化を楽しめる。
奈良公園の桜・紅葉
奈良のシンボルパークで四季折々の景観を楽しむ
東大寺、興福寺や国立博物館なども含む、東西4km、南北2kmに及ぶ広大な奈良公園。園内では、春は満開の桜、秋はモミジやケヤキ、イチョウが紅葉で染まる様を見ることができる。
奈良公園の桜・紅葉
- 住所
- 奈良県奈良市春日野町ほか
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~5月上旬(桜)、10月中旬~12月上旬(紅葉)
- 営業時間
- 見学自由
閑谷学校
備前岡山藩直営の学問所
1670(寛文10)年、備前藩主の池田光政が庶民教育を目的に開いた学校。中国の孔子林の実を採って植えられたというカイノキは、晩秋の中、格別の色合いで紅葉する。
閑谷学校
- 住所
- 岡山県備前市閑谷
- 交通
- JR山陽本線吉永駅からタクシーで6分
- 料金
- 入場料=大人400円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00、11月上旬の夜間ライトアップは18:00~20:00
長谷寺の紅葉
五重塔と紅葉の見事な競演
西国三十三所第8番札所。朱鳥元(686)年、道明上人が天武天皇の病気治癒を祈願して建立した。徳川家光の寄進による本堂をはじめ、国宝や重要文化財が多い。本堂の外舞台から眺める五重塔と紅葉の競演が見事。
長谷寺の紅葉
- 住所
- 奈良県桜井市初瀬731-1長谷寺
- 交通
- 近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 11月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
常清滝
高さ126mの三段の滝。紅葉シーズンは特に美しい
高さ約126mもの滝が三段に分かれて流れ落ち、しぶきを上げる。新緑、夏の涼風、紅葉、凍結と四季折々美しい。中でも鮮やかな紅葉と滝の飛沫とが織りなす景観は見事。
奥飛騨温泉郷(平湯新穂高)の紅葉
槍ヶ岳や穂高連峰に囲まれた千石平から眺める大迫力の紅葉
槍ヶ岳や穂高連峰に囲まれた新穂高ロープウェイから見る紅葉は、高低差があるためシーズンは長い。9月下旬に新穂高ロープウェイの山頂駅付近からはじまり新穂高温泉のふもと周辺まで1か月ほど楽しめる。
奥飛騨温泉郷(平湯新穂高)の紅葉
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間40分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 見学自由
毛利氏庭園
秋には多くの観光客が訪れる紅葉の名所
1892(明治25)年、井上馨により旧藩主・毛利氏の邸宅として建立。広大な敷地内に邸宅と回遊式の庭園がある。秋には木々が織りなす色鮮やかな紅葉が美しい。
毛利氏庭園
- 住所
- 山口県防府市多々良1丁目15-1
- 交通
- JR山陽本線防府駅から防長交通阿弥陀寺行きバスで7分、毛利本邸入口下車、徒歩7分
- 料金
- 入邸料=大人400円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
- 営業期間
- 11月中旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
寒霞溪
日本三大渓谷美のひとつに数えられる紅葉の名所
風光明媚な渓谷。ロープウェイから、200万年の歳月が刻んだ渓谷美と、鮮やかな紅葉とが観賞できる。また、紅葉のトンネルをくぐりながらの、ハイキングも楽しめる。
寒霞溪
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町神懸通
- 交通
- 土庄港から国道436号、県道29号を寒霞溪方面へ車で20km、紅雲亭から寒霞溪ロープウェイで5分、寒霞溪山頂下車すぐ(3月中旬~12月上旬の土・日曜、祝日および繁忙期は草壁港から紅雲亭まで路線バスあり)
- 料金
- ロープウェイ(片道)=大人1050円、小人530円/ロープウェイ(往復)=大人1890円、小人950円/寒霞渓もみじサイダーフロート(ロープウェイ山頂駅前)=550円/
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由(ロープウェイは8:30~17:00、時期により異なる)