桜の名所
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。境内の眺めもすばらしい桜の名所「花岡八幡宮」、延々と続く桜並木、まさに春爛漫「桜土手」、ドラマのロケ地としても人気の美しいロケーション「黄金崎の桜」など情報満載。
- スポット:386 件
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おすすめエリア
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花岡八幡宮
境内の眺めもすばらしい桜の名所
花岡八幡宮は709(和銅2)年、宇佐八幡宮を勧請して創建された由緒ある神社。境内には国の重要文化財の閼伽井坊多宝塔がある。お花見の名所としても知られ、桜の満開時には境内全体が桜色に染まり大勢の人でにぎわう。
桜土手
延々と続く桜並木、まさに春爛漫
国道373号と千代川との間の土手約1.3kmにわたって、桜並木が続く。1969(昭和44)年に町民の手で植樹されたソメイヨシノで、多くの人の目を楽しませる。例年の見頃は4月上旬からで、満開時は壮観だ。
黄金崎の桜
ドラマのロケ地としても人気の美しいロケーション
黄金色に輝く岩肌とコバルトブルーの駿河湾とのコントラストが見事な黄金崎公園。遠方に富士山を望む絶好のロケーションと、ソメイヨシノとオオシマザクラ約300本の桜が咲き誇る絶景ポイントだ。
黄金崎の桜
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須3566-7
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から西伊豆東海バス松崎行きで1時間10分、黄金崎クリスタルパーク下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
桜三里のサクラ
車窓から楽しめる、国道沿いの桜
西条市と東温市を結ぶ金毘羅街道の峠道の通称。桜樹公民館では、年々、減少していた桜の木を守ろうと積極的に保存活動を行ってきた。そのかいあって、春には道の両側に約1800本の桜が咲き乱れるようになった。
桜三里のサクラ
- 住所
- 愛媛県西条市丹原町湯谷口~川内町松瀬川
- 交通
- JR予讃線壬生川駅からタクシーで20分(湯谷口まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
大村公園
公園内の約2000本の桜並木は見事
「さくら名所100選」に選ばれている大村公園では、ソメイヨシノなど21種類の桜が咲く。なかでも国の天然記念物であるオオムラザクラは2段咲きで花びらが60枚から200枚とボリュームがあるのが特徴。大村藩主の居城であった玖島城跡を桜に囲まれながら散歩するのがおすすめだ。
根來寺
荘厳な名刹を約7000本の桜が覆う
日本最大の木造の大塔(国宝)を有する名刹根來寺は、「さくら名所100選」の一つでもある。境内にはソメイヨシノやヤマザクラをはじめとした約7000本といわれる桜が美しさを競い、シーズン中には大塔と大門のライトアップも行われる。
根來寺
- 住所
- 和歌山県岩出市根来2286
- 交通
- JR阪和線和泉砂川駅から和歌山バス那賀近畿大学経由岩出駅前行きで16分、根来寺下車すぐ
- 料金
- 入山料=大人500円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:10~16:30(有料区域、3月は~16:00)
彦根城の桜
白壁との調和が爛漫の春を演出
彦根城は井伊家35万石の居城として知られている。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しい。城域一帯は花見スポットとして多くの人が訪れる。また、名産品・特産品の販売や、夜間ライトアップも行われる。
大口町 五条川の桜並木
川沿いの桜並木を歩いて楽しむ
五条川は町の中央を北東から南西にかけて7.8kmにわたり流れ、その両岸には延々と桜並木が続く。堤は片側が車道だが、もう一方は尾北自然歩道になっているので散策しながらのお花見が楽しめる。「さくら名所100選」にも選ばれ、大勢の花見客でにぎわう。
大口町 五条川の桜並木
- 住所
- 愛知県丹羽郡大口町河北1丁目~豊田1丁目
- 交通
- 名鉄犬山線布袋駅から徒歩20分(堀尾跡公園)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
摂津峡公園
四季を通じて自然を楽しめる景勝地
奇岩や断崖が続く景勝地で、キャンプ場などもあり、上の口から下の口までの約4kmは、絶好のハイキングコースとなっている。園内ではソメイヨシノなど約3000本が咲き誇り、公園入口に位置する桜広場はお花見を楽しむ多くの人々でにぎわう。毎年、花の見頃にはライトアップやぼんぼりが灯され、「摂津峡桜まつり」が開催される。
摂津峡公園
- 住所
- 大阪府高槻市塚脇5丁目3-4
- 交通
- JR京都線高槻駅から市バス塚脇行きで20分、塚脇下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
三神峯公園の桜
早咲きから遅咲きまで長い期間楽しむことができる
仙台市街地を望むゆるやかな丘陵地にある公園で、芝生の公園内に約750本、約48種類というバリエーション豊かな桜が咲き誇り、4月中旬~5月上旬まで長期間楽しめる。
三神峯公園の桜
- 住所
- 宮城県仙台市太白区三神峯1丁目1外
- 交通
- 地下鉄長町南駅から宮城交通バス仙台駅前・県庁市役所前・山田自由ヶ丘・仙台南ニュータウン・日本平行きで5分、西多賀一丁目西・三神峯公園入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月中旬~5月上旬
- 営業時間
- 情報なし
桜の馬場
満開の桜のなかで行われる華麗な神事も見もの
春にはソメイヨシノなどが咲き乱れる金刀比羅宮への美しい参道。桜が満開になると多くの参拝者が訪れる。金刀比羅宮では例年4月10日に「桜花祭」という神事が行われる。
相模湖湖畔のサクラ
湖のほとりが春色に染まる
相模湖畔には桜の木が湖を囲むように各所に植えられている。お花見の季節には桜を眺めながらボートや遊覧船、釣りを楽しむ人も多い。うららかな陽射しの中で桜に囲まれゆっくり時を過ごそう。
やわらぎの郷の桜
約1500本もの桜が咲き誇る、能登有数の桜の名所
オムライスを生み出した外食産業の元祖・故北橋茂男氏が建立。ソメイヨシノなど約1500本の桜が咲き、能登有数の桜の名所となっている。開花時期には、見渡すかぎりの桜の下に大勢の花見客が繰り出し、花見宴会も催される。聖徳太子を祀る太子殿には田中一村画伯の天井画があり、京都の三十三間堂をかたどったやわらぎ堂には無形文化財・故小島与一氏とその門下による「和の姿」を表現した博多人形33体が展示されている。
やわらぎの郷の桜
- 住所
- 石川県羽咋郡宝達志水町敷浪5-10
- 交通
- JR七尾線敷浪駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/やわらぎ堂=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00
造幣局桜の通り抜け
造幣局の桜の道を歩く、明治から続く春の風物詩
毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放される「桜の通り抜け」。約560mにわたり、約140種、約340本の桜が咲き、大勢の人が訪れる。ヤエザクラが主で、開花はソメイヨシノより遅い。また、ぼんぼりに照らされた夜桜も美しい。
造幣局桜の通り抜け
- 住所
- 大阪府大阪市北区天満1丁目1-79
- 交通
- 地下鉄天満橋駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月中旬
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉門)、土・日曜は9:00~
長等公園の桜
艶やかな薄紅色に染まる春の長等公園
長等山のふもとにある明治末期に整備された都市公園。桜の名所としても知られ、シーズンになると公園全体が薄紅色に染まり、花見客でにぎわう。散策を楽しみながらの桜の観賞も楽しい。
倶利伽羅県定公園
例年GWに見頃を迎える行楽スポット
源頼朝や源義経の従兄弟である木曾(源)義仲が、奇策「火牛の計」により平家に圧勝したことで名高い、倶利伽羅峠の古戦場。ここには、およそ25年にわたって植樹された約6000本の桜並木がある。高地にあり、遅咲きのヤエザクラが多いため、4月下旬からGW頃にかけてが見頃となり、公園をピンク色に染める。
倶利伽羅県定公園
- 住所
- 富山県小矢部市埴生
- 交通
- 北陸自動車道小矢部ICから国道359号、県道214号、一般道を津幡町方面へ車で12km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(桜の見頃は4月下旬~5月上旬)
- 営業時間
- 入園自由
金目川桜並木
サイクリングやウォーキングにおすすめの桜並木
金目川沿いの南原あたりから下流の国道1号にかかる花水橋までの川の両岸に桜並木が続く。川沿いの道はサイクリング道路で、高麗山や丹沢の山々を眺めながら走るのも気持ちがいい。
金目川桜並木
- 住所
- 神奈川県平塚市山下102~684
- 交通
- JR東海道本線平塚駅から神奈中バス二宮駅行きで10分、花水橋下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月中旬
- 営業時間
- 見学自由
宿毛天満宮のサクラ
全国どこよりも桜の開花が早いといわれる
宿毛市は、高知県西南部に位置しているため、桜の開花がほかのどこよりも早いといわれている。宿毛天満宮周辺には、約150本の桜があり、お花見シーズンにはちょうちんが灯るので、夜桜も楽しめる。
宿毛天満宮のサクラ
- 住所
- 高知県宿毛市桜町14-25
- 交通
- 土佐くろしお鉄道宿毛線宿毛駅からタクシーで5分
- 料金
- 管理料=300円(サクラのシーズンのみ)/
- 営業期間
- 通年(サクラの見頃は3月下旬~4月上旬)
- 営業時間
- 境内自由
岡本南公園の桜
新種のササベザクラなど貴重な桜が集まる邸宅跡
水上勉の小説『櫻守』のモデルとなった桜博士・笹部新太郎氏の屋敷跡で、1981(昭和56)年に神戸市が公園として整備した。「桜守公園」とも呼ばれる園内には、ササベザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種類約30本が植栽され、解説板が随所にある。
ときわ公園
家族で楽しめる総合レジャーランドでお花見を
動物園や遊園地、世界の珍しい植物が楽しめる「世界を旅する植物館」などを備えた広大な公園。園内ではサクラをはじめ、ウメやボタン、ツツジ、ショウブなど、四季を通じて花を楽しむことができる。また、「さくら名所100選」に選ばれており、開花にあわせてライトアップが行われる。