桜の名所
「日本×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×春(3,4,5月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。天守からの眺めも格別「亀山公園」、桜が彩る徳川家栄枯盛衰の舞台「元離宮二条城の桜」、きれいな桜と瀬戸内海の多島美が楽しめる「太華山」など情報満載。
- スポット:381 件
- 記事:67 件
おすすめエリア
41~60 件を表示 / 全 381 件
亀山公園
天守からの眺めも格別
丸亀城のある亀山公園は緑にあふれ、休日にはのんびり散策する家族連れが多い。毎年4月上旬にはソメイヨシノを中心に約650本の桜が開花し、たとえようもなく美しい。例年、開花の時期には「丸亀城桜まつり」が開催されている。
元離宮二条城の桜
桜が彩る徳川家栄枯盛衰の舞台
大政奉還表明の舞台として名高い二条城は、徳川家康が造営、家光により現在の規模に完成したもの。世界遺産に登録されており、二の丸御殿は国宝、二の丸庭園は特別名勝に指定されている。城内には早咲きから遅咲きまで50品種・約300本の桜があり、開花にあわせて二条城桜まつりも開催される。また、夜間は、重要文化財の唐門や桜をライトアップし、訪れた人々を幻想的な世界へ誘う。
元離宮二条城の桜
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541
- 交通
- 地下鉄二条城前駅からすぐ
- 料金
- 見学料=一般620円、中・高校生350円、小学生200円/ (30名以上の団体は一般520円、京都市内在住の70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 3月下旬~4月下旬
- 営業時間
- 8:45~16:00(閉門17:00)
太華山
きれいな桜と瀬戸内海の多島美が楽しめる
桜の名所として名高い山。標高362mの山頂には、展望台や与謝野鉄幹の歌碑があり、ドライブウェイで気軽に立寄ることができる。遠く四国、九州が眺望でき、美しい。
河津桜
ひと足先に楽しめる早咲きの桜
カンヒザクラ系と早咲きのオオシマザクラ系の自然交配種といわれ、開花の時期が早く花が大きい桜。河津川周辺を中心に町内に約8000本が植えられ、「河津桜まつり」も催される。
膳所城跡公園の桜
びわ湖のほとり、水城跡に咲く桜
湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名だ。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇る。
桜山公園の桜
春はもちろん、秋にもお花見が楽しめる
フユザクラが約7000本、ソメイヨシノが約3000本植栽され、春には桜山全体が薄紅色に染まる。国の名勝、および天然記念物にも指定されているフユザクラは11月上旬から12月中旬に見頃を迎えるが、秋に開花しなかったつぼみが越冬し、春に花を咲かせる「二度咲き」のめずらしい桜だ。秋には周辺の紅葉とともに楽しむことができる。
桜山公園の桜
- 住所
- 群馬県藤岡市三波川2166-1
- 交通
- JR高崎線本庄駅から朝日バス神泉総合支所行きで40分、鬼石郵便局でタクシーに乗り換えて15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 見学自由
九品山大伝寺
春には美しい桜が咲き誇る寺社
山陰本線沿いにあるサクラの名所。境内にある25本のソメイヨシノが咲き乱れる。寺の裏山は美しいヤマザクラの大木が1本あり昭和20年代「九品桜」とも呼ばれた。他にヒガンザクラ1本もある。
島原城の桜
お城と桜の風雅な情景を楽しむ
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から約7年の歳月をかけて築城したが明治時代に解体。現在の天守閣は1964(昭和39)年に復元されたもので、1階はキリシタン史料館となっており、南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱までの関連の資料を数多く展示している。古くから桜の名所としても知られており、お堀端には約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
島原城の桜
- 住所
- 長崎県島原市城内1
- 交通
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人550円、小・中・高校生280円/ (天守閣、西望記念館、観光復興記念館)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
鶴舞公園の桜
歴史ある都市公園で桜を愛でる
1909(明治42)年に開園した、名古屋市が最初に設置した都市公園。ソメイヨシノなど750本が植えられ、他にもバラ、ハナショウブなど色とりどりの花が次々と園内を彩る。
臥竜公園の桜
北アルプス・北信五岳を望める桜の名所
竜が伏せた形に似た臥竜山は、「日本の名松100選」に選ばれた見事な松で知られ、残雪の北アルプス・北信五岳と竜ヶ池に映る桜の眺めもすばらしく、「さくら名所100選」にも選ばれている。桜の見頃は4月上旬から下旬で、ソメイヨシノからヤエザクラまで続く。
臥竜公園の桜
- 住所
- 長野県須坂市臥竜2丁目4-8
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 入園自由(須坂市臥竜公園管理事務所は8:30~17:15)
神ノ倉山公園
種類豊富な桜が咲き乱れ、ハイキングに最適
山全体が憩いの公園として親しまれている桜の名所で、ヤエザクラ、ヨシノザクラなど、約1000本の桜をはじめ、ツツジやフジが色鮮やかに咲き乱れる。山頂からの眺めはすばらしく、中国山地などが一望できる。桜越しに見える景色はとりわけ魅力的だ。
勝持寺の桜
最澄が創建。春には桜が咲き乱れる事から「花の寺」とも呼ばれる
延暦3(784)年に垣武天皇の命により最澄が創建。春の訪れとともに約100本の桜が境内を飾ることから「花の寺」の名で知られる。本尊の薬師如来像は重文に指定されている。
勝持寺の桜
- 住所
- 京都府京都市西京区大原野南春日町1194
- 交通
- 阪急京都線東向日駅から阪急バス65系統南春日町行きで20分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 400円
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
飛鳥山公園の桜
江戸時代から変わらずにぎわう桜の名所
公園は小高い丘になっており、かつて徳川8代将軍・吉宗が桜をこの地に植え、庶民に開放したことに始まる桜の名所。桜が咲く頃は今も変わらず花見客でにぎわいをみせる。3月下旬から4月上旬までは園内にぼんぼりが灯り、夜桜見物も楽しめる。
掃部山公園の桜
眼下に街並みを一望する桜色に染まる丘陵地
ここはかつて明治初期に鉄道敷設のために来日した外国人の官舎があったところで「鉄道山」とも呼ばれていた。現在はお花見の名所としてにぎわっている。横浜開港に貢献した井伊掃部頭直弼の銅像が広場の奥にあり、その周りをソメイヨシノ等の桜が取り囲み、美しく咲き誇る。公園は高台にあり、眼下には花咲町や「みなとみらい21」の街並みが望める。
鮎ノ瀬公園
川沿いに連なる桜で、さわやかな春の訪れを感じよう
奈半利町内の奈半利川沿いには約100本のソメイヨシノが連なり、花が咲き揃うシーズンには家族連れなど、大勢の花見客でにぎわう。桜の開花時期には、川辺にさわやかで気持ちのいい空間が広がる。
国営武蔵丘陵森林公園の桜
広い公園でのんびりお花見を
武蔵丘陵森林公園は広さ304haを誇る国営公園で、四季折々の花が見られる植物の宝庫。園内にはヤマザクラなど約1000本の桜が点在する。南口エリアにある花木園では、3月下旬から4月上旬にかけてソメイヨシノを中心に約400本の桜が咲き誇り、お花見を楽しむ人でにぎわう。
国営武蔵丘陵森林公園の桜
- 住所
- 埼玉県比企郡滑川町山田1920
- 交通
- 東武東上線森林公園駅から国際十王交通立正大学行きバスで7分、滑川中学校下車、徒歩5分(土・日曜、祝日は川越観光バス森林公園南口行きで7分、終点下車すぐ)
辰巳の森緑道公園の桜
長く続く桜並木はロマンチックなムードたっぷり
辰巳の森海浜公園脇に整備された公園。幹周りが1m以上のソメイヨシノやオオシマザクラが楽しめる穴場的スポットだ。約600m続く桜並木は、次々とつぼみが開き一斉にピンク色に染まる。
醍醐寺の桜
歴史あるお寺の風情あるシダレザクラは必見
874(貞観16)年に、理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっている。広大な境内には約700本もの桜が点在。見どころは、三宝院にある奥村土牛が作品『醍醐』に描いたシダレザクラ(通称「太閤しだれ桜」)とその遺伝子を継ぐクローン桜「太閤千代しだれ」、湯川記念館の「湯川桜」と兄弟のシダレザクラなど。
醍醐寺の桜
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- 交通
- 地下鉄醍醐駅から徒歩10分
- 料金
- 大人=1500円、中・高校生1000円/三宝院御殿特別拝観=中学生以上500円/霊宝館春・秋期特別展=中学生以上500円/
- 営業期間
- 3月中旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)