伝統的町並み
「日本×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。世界に誇る美しいサンゴ礁。昔ながらの赤瓦や石垣が残る集落「白保集落」、黒壁の屋敷が建ち並ぶ「花沢の里」、三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている「三津の町並み」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:125 件
おすすめエリア
21~40 件を表示 / 全 26 件
白保集落
世界に誇る美しいサンゴ礁。昔ながらの赤瓦や石垣が残る集落
集落の前に広がる世界有数のサンゴの海で知られている。集落の神社には神や先祖を祀る御嶽(うたき)があり、映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」のロケ地にもなった。
花沢の里
黒壁の屋敷が建ち並ぶ
焼津市の北部に位置する30戸ほどの集落「花沢の里」。その歴史は古く、街道は奈良~平安時代に栄えたという。坂道に沿って屋敷の石垣とその上の建物とが階段状に連なり、周囲の自然環境に調和して、独特の景観が生み出されている。平成26(2014)年5月には、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定することが答申された。
三津の町並み
三津地区は昭和時代まで栄えた港町で、古い町並みが残っている
三津地区は江戸から明治、大正、昭和時代まで栄えた港町。戦火を免れたため、路地へ一歩足を踏み入れると昔ながらの白壁の民家や大正時代の西洋風の建物など、古い町並みが残っている。
菅沼合掌造り集落
9軒の合掌造りが現存する美しい集落
相倉合掌集落や岐阜の白川郷と共にユネスコの世界遺産として登録された菅沼集落。集落内には9戸の合掌造りが現存し、五箇山のいにしえの暮らしなどを紹介した資料館が2軒ある。
菅沼合掌造り集落
- 住所
- 富山県南砺市菅沼
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車すぐ
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
城下の町並み
のこぎりの刃のような「武者隠し」など不思議な町並みが残る
町の北東に位置する城下地区の町並みはのこぎりの刃のような不思議な形。武者隠しという敵の進入を防ぐために、ここを治めていた天方氏が築いた「武者隠し」の名残りと言われている。