資料館・文学館など
「日本×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。被爆の惨状と平和の尊さを伝える「長崎原爆資料館」、日本で唯一、潜水艦の内部に潜入できる「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」、太平洋戦争時の戦闘機や特攻隊員の遺書が残る「知覧特攻平和会館」など情報満載。
- スポット:346 件
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長崎原爆資料館
被爆の惨状と平和の尊さを伝える
被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。
長崎原爆資料館
- 住所
- 長崎県長崎市平野町7-8
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小・中・高校生100円(15名以上の団体の場合大人160円小・中・高校生80円) (高齢者は健康手帳、障がい者は各種障がい者手帳持参で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)
日本で唯一、潜水艦の内部に潜入できる
実際に活躍していた潜水艦をミュージアムにした施設。潜水艦の内部見学や、乗組員の生活の一部を体験できる。また海上自衛隊の活躍を、実物展示や映像などの資料を通じて学べる。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)
- 住所
- 広島県呉市宝町5-32
- 交通
- JR呉線呉駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
知覧特攻平和会館
太平洋戦争時の戦闘機や特攻隊員の遺書が残る
太平洋戦争末期の沖縄戦の際に、爆装した戦闘機で出撃して特攻戦死した陸軍特別隊員の遺影、遺書や当時の戦闘機を展示。当時のありのままの姿から、命の尊さや平和の大切さを伝える。
知覧特攻平和会館
- 住所
- 鹿児島県南九州市知覧町郡17881
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通知覧行きバスで1時間15分、特攻観音入口下車すぐ
- 料金
- 高校生以上500円、小・中学生300円 (障がい者割引あり、要問合せ、30名以上の団体は高校生以上400円、小・中学生240円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
青山剛昌ふるさと館
「名探偵コナン」の魅力がギッシリ
『名探偵コナン』の作者青山剛昌先生の出身地・北栄町。青山剛昌ふるさと館では青山先生の思い出の品、『名探偵コナン』をはじめ、青山作品の魅力に迫る展示や体験コーナーがたくさん。コナンといっしょに遊び尽くそう。(C)青山剛昌/小学館。
青山剛昌ふるさと館
- 住所
- 鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
- 交通
- JR由良駅(コナン駅)から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人700円、中・高校生500円、小学生300円、小学生未満無料/障がい者手帳等をお持ちの方半額
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館17:30)
伊豆テディベア・ミュージアム
かわいいテディベアワールドへようこそ
1903年に誕生し、世界中に愛され続けているテディベアのコレクションを楽しめるのがこちら。館内には「テディガール」をはじめとするアンティークベアや、世界のテディベア作家の作品など数多くのテディベアを展示。
伊豆テディベア・ミュージアム
- 住所
- 静岡県伊東市八幡野1064-2
- 交通
- 伊豆急行伊豆高原駅から徒歩9分
- 料金
- 入場料=大人1500円、中・高校生1000円、小学生800円、幼児無料/ベアブラウニー=660円/デンちゃんカフェラテ=660円/リボンベアM=3850円/さくらベアS=2860円/オリジナルマグカップ=990円/歯ブラシスタンド=1485円/箸置き=440円/フタ付小物入れ=792円/レンゲ=660円/ベアクッキー=648円/ベアせんべい=648円/ (75歳以上入場料無料、障がい者手帳持参で入場料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
維新ふるさと館
鹿児島の歴史がひと目でわかる
西郷隆盛、大久保利通など明治維新に活躍した偉人の出身地加治屋町にある歴史ミュージアム。薩摩独特の教育システムである郷中教育が体感できるゾーンや、リアルなロボット映像を駆使したドラマが見られる維新体感ホールがある。
維新ふるさと館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から徒歩8分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳、療育手帳など持参で入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
高知県立坂本龍馬記念館
坂本龍馬に関する資料を一堂に集める
新館では龍馬の人柄をしのばせる手紙や、龍馬関連の歴史資料などを公開。本館では映像や体験展示で、龍馬や幕末について楽しく学ぶことができる。幕末の志士龍馬を深く知ることのできる施設。桂浜の龍馬像とあわせて楽しめる。
高知県立坂本龍馬記念館
- 住所
- 高知県高知市浦戸城山830
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桂浜行きバスで35分、龍馬記念館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=企画展開催中700円、展示替期間500円、高校生以下無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳持参で本人と同伴者1名入館料無料、高知県・高知市長寿者手帳持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
航空自衛隊浜松広報館
見て体験して楽しんで知る、航空自衛隊のテーマパーク
日本でココだけの航空自衛隊によるテーマパーク。かつて大空を駆け抜けた機体が並ぶ展示格納庫と展示資料館がある。一部の機体では操縦席に座って記念撮影もできる。
航空自衛隊浜松広報館
- 住所
- 静岡県浜松市中央区西山町
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス泉・高丘行きで25分、泉4丁目下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
飛騨の里
昔懐かしい飛騨の暮らしを体感
茅葺き屋根の合掌造りや、榑(くれ)葺き民家など、飛騨特有の家屋を移築した野外集落博物館。かつて盛んに行われていた養蚕の作業場や、当時の暮らしを再現した展示が見もの。伝統工芸の実演や各種行事の開催もあり、飛騨の民芸や文化を体験することができる。
飛騨の里
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町1丁目590
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで9分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人のみ入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
大谷資料館
広大かつ荘厳な地下採掘場跡
広さ2万平方メートル、深さ30mにも及ぶ広大な地下採掘場跡。歴史資料の展示のほか、コンサートホールなどとしても利用されている。坑内の平均気温は約8度と低いので注意が必要。
大谷資料館
- 住所
- 栃木県宇都宮市大谷町909
- 交通
- JR宇都宮駅から関東自動車立岩行きバスで30分、資料館入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人800円、小・中学生400円、幼児無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は9:30~16:00(閉館16:30)
坂の上の雲ミュージアム
小説『坂の上の雲』3人の主人公が育った城下町松山に建つ博物館
司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにした博物館。世界的建築家安藤忠雄設計のスタイリッシュな館内に、小説の主人公である秋山好古・真之兄弟、正岡子規ゆかりの資料を展示している。毎年内容が変わる企画展は見ごたえたっぷり。
坂の上の雲ミュージアム
- 住所
- 愛媛県松山市一番町3丁目20
- 交通
- JR松山駅から伊予鉄道松山市内線道後温泉行きで12分、大街道下車すぐ
- 料金
- 観覧料=大人400円、高校生200円、中学生以下無料/ (65歳以上200円(要証明)、障がい者とその介護者は観覧料無料(要手帳))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館18:30)
尚古集成館
島津家や集成館事業にまつわる展示は見ごたえがある
初代忠久が南九州最大の荘園「島津荘」の下司職に任じられた文治元(1185)年から廃藩置県が行われた島津家二十九代忠義当時の明治4(1871)年まで、およそ700年におよぶ島津家の歴史資料をおさめる。名君と称えられた斉彬関連の資料はとくに興味深い。
尚古集成館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 入館料(名勝仙巌園と共通)=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で県外在住者は本人と介護者1名入館料半額、県内在住者は無料、仙巌園で受付)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
ほたるいかミュージアム
青白く光を放つホタルイカの生態を紹介
ホタルイカの生態を学べる展示や映像のほか、深海に住む珍しい生き物にも触れられる体験型ミュージアム。ホタルイカはもちろん、富山湾の生き物ともふれあうことができる。
ほたるいかミュージアム
- 住所
- 富山県滑川市中川原410
- 交通
- あいの風とやま鉄道滑川駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料(6月1日~翌3月19日)=大人620円、小人310円/入館料(3月20日~5月)=大人820円、小人410円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
太宰治記念館「斜陽館」
太宰の父が建てた明治期の大豪邸
大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。
太宰治記念館「斜陽館」
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
高山昭和館
懐かしい昭和30年代へタイムスリップ
昭和30~40年代の町並み(昭和横丁)や子供広場などが再現され、古き良き昭和の時代にタイムスリップ。1階はタバコ店や電気店などの商店、2階は学校や民家が展示されており、実際に見て触れて体感できる。また入口には駄菓子屋もあり大人から子供まで楽しめる。
高山昭和館
- 住所
- 岐阜県高山市下一之町6
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 料金
- 大人1000円、高学生800円、中学生600円、4歳~小学生400円 (20名以上で割引あり、障がい者割引あり、詳細は要問合せ)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
「博多町家」ふるさと館
古きよき博多の暮らしを紹介
明治・大正時代(19世紀後半~20世紀前半)の博多町人の暮らしや文化にふれられる施設。博多人形や博多曲物などの実演や体験が楽しめる。
「博多町家」ふるさと館
- 住所
- 福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
- 交通
- 地下鉄祇園駅から徒歩5分
- 料金
- 展示棟入館料=一般200円、中学生以下無料/町家棟・みやげ処入場料=無料/博多よかとこおは磁気=530円(1個)/献上名刺入れ=1650円~/博多曲物ぽっぽ膳=8250円/博多張子(たい・ふく)=1210円/絵付け体験=1500円(入館料別)/ (証明書提示で障がい者と福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市内在住の65歳以上は入館無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)、7・8月は9:00~
興福寺国宝館
国宝や文化財の数々に酔いしれる
興福寺所有の国宝や重要文化財の大半を収蔵。白鳳期の遺産である銅像仏頭、天平彫刻の傑作として名高い阿修羅像、十大弟子像、慶派造像の木造金剛力士像などが展示されている。
興福寺国宝館
- 住所
- 奈良県奈良市登大路町48
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人600円、中・高校生500円、小学生200円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
亀山社中資料展示場
龍馬ファン80人が運営する館へ
会員数およそ80名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。展示場のメインは何と言っても幕末の古写真。当時の有名な人物を写真で見られるというのが一番の特色。また、龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日と、長崎ランタンフェスティバル、ゴールデンウィーク、長崎くんち等、イベント開催日にも開館。
亀山社中資料展示場
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目9-2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料(志納)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
山梨県立リニア見学センター
時速500kmの世界が体感できる
超電導リニアの走行試験を間近で見学できる日本唯一の施設。時速581kmを記録した試験車両の展示や磁力による浮上走行が体験できる全長20mのミニリニア、そしてリニアシアターは、時速500kmの走行を映像と振動で体感できる。リニアオリジナルグッズの販売や山梨の観光情報を紹介する「わくわくやまなし館」もあるので、旅のプランニングに立ち寄るにもピッタリ。
山梨県立リニア見学センター
- 住所
- 山梨県都留市山梨県都留市小形山2381
- 交通
- 中央自動車道大月ICから約15分 / JR中央線大月駅からリニア見学センター行路線バスで約15分
- 料金
- どきどきリニア館=大人420円、高校生310円、小・中学生200円、未就学児無料/わくわくやまなし館=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
函館市青函連絡船記念館摩周丸
青函連絡船を利用した資料館
昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。
函館市青函連絡船記念館摩周丸
- 住所
- 北海道函館市若松町12番地先
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩4分
- 料金
- 大人500円、小・中・高校生250円、未就学児無料 (市内在住の障がい者は函館市発行のカード提示持参で入館料無料、市内在住の60歳以上は函館市発行のカード持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)