灯台
「日本×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。真っ白な姿が美しい足摺岬のシンボル「足摺岬灯台」、最果ての先を照らす白亜の灯台「禄剛埼灯台」、105段のらせん階段を上れば眼下に日本海が「角島灯台」など情報満載。
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足摺岬灯台
真っ白な姿が美しい足摺岬のシンボル
約80mの断崖上に立つ「日本の灯台50選」の一つ。大正3(1914)年に初点灯し、今も沖合を行き交う船の安全を見守る。高さ18m、光度46万カンデラ、光達距離は38kmを誇る。
足摺岬灯台
- 住所
- 高知県土佐清水市足摺岬
- 交通
- 土佐くろしお鉄道中村線中村駅から高知西南交通足摺岬行きバスで1時間45分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
禄剛埼灯台
最果ての先を照らす白亜の灯台
海から昇る朝日と沈む夕日、その両方を眺めることのできる能登半島の最奥。そこに明治16(1883)年に建てられた白亜の灯台が、今も現役で海の安全を守っている。
禄剛埼灯台
- 住所
- 石川県珠洲市狼煙町イ-51
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス珠洲特急線で2時間56分、すずなり館前で北陸鉄道バス道木ノ浦線に乗り換えて50分、狼煙下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
角島灯台
105段のらせん階段を上れば眼下に日本海が
明治9(1876)年に完成した、高さ29.6mの御影石造りの洋式灯台。頂上からは日本海が一望でき、光が灯る夜は幻想的な雰囲気に包まれる。周辺には散策道や公園などがある。
角島灯台
- 住所
- 山口県下関市豊北町角島2343-2
- 交通
- JR山陰本線滝部駅からブルーライン交通角島行きバスで約50分、灯台公園前下車、徒歩約5分
- 料金
- 参観寄付金(中学生以上)300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3~9月は9:00~17:00、10~翌2月は~16:30
門脇埼灯台
伊豆七島や天城連山の大パノラマ
門脇埼沖は江戸時代から海路の難所と知られた。今の灯台は平成7(1995)年完成。海面から灯火まで43.72m、光の強さ10万カンデラが城ヶ崎から伊豆大島間の幹線航路を守る。
門脇埼灯台
- 住所
- 静岡県伊東市富戸
- 交通
- 伊豆急行城ヶ崎海岸駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
室戸岬灯台
青い空と海を見晴らす白亜の灯台
青い空と海を見晴らす、室戸岬の先端に立つ白い灯台。朝日や夕日を浴びて輝く姿はとくに美しい。日本最大級の直径2.6mのレンズを備え、光達距離は49kmにもおよぶ。最御崎寺の奥にある。
室戸岬灯台
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで58分、スカイライン上り口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
潮岬灯台
潮岬灯台から海を一望
本州最南端のシンボル。灯台の最上階からは太平洋最南端の絶景を臨むことができるほか、1階には灯台資料館も併設している。
潮岬灯台
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬行きで15分、潮岬灯台前下車、徒歩3分
- 料金
- 300円 (障がい者は入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、5~9月は~16:30<閉門>)
樫野埼灯台
日本最古の石造灯台
1870(明治3)年に点灯され、今も現役の灯台。明治時代のトルコ軍艦エルトゥールル号の悲劇はこの灯台の下の岩礁で起こった。灯台前にある灯台旧官舎は国の登録有形文化財。
樫野埼灯台
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(らせん階段利用は9:00~17:00<閉場>)
旧福浦灯台
日本最古の木造灯台
日和山の絶壁に建つ日本最古の木造灯台。慶長13(1608)年に日野資信が暗夜を航行する舟を守るため、断崖上でかがり火を焚いたのが始まりでその後小さな築火堂を建て代々日野家に守られてきた。現存する灯台は明治9(1876)年に建造されたものである。
旧福浦灯台
- 住所
- 石川県羽咋郡志賀町福浦港
- 交通
- JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで30分、高浜下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
野間灯台
青い海に映えるロマンチックな白い灯台
90年以上にわたり、伊勢湾を行き交う船の安全を見守り続ける灯台。南京錠を掛けると恋が実るというモニュメントや、鐘を鳴らして愛を誓う「絆の鐘」などがあり、恋人たちが集う。
佐田岬灯台
雄大な景観を望む灯台がある四国最西端の地
佐田岬半島の最先端の断崖にある高さ18mの白亜の灯台。大正7(1918)年に建てられたもので、外観のみ見学できる。駐車場から灯台までは遊歩道で片道約20分。コンクリート護岸で結ばれる御籠島には展望所があるほか、洞窟式砲台跡が残る。
佐田岬灯台
- 住所
- 愛媛県西宇和郡伊方町三崎
- 交通
- JR予讃線八幡浜駅から伊予鉄南予バス三崎行きで1時間10分、終点下車、タクシーで25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
犬吠埼灯台
岬にたたずむ白亜の塔
明治7(1874)年、英国人灯台技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計によって完成した灯台。大型1等レンズを使用した光は約36km離れた海上からでも認識できる。
犬吠埼灯台
- 住所
- 千葉県銚子市犬吠埼9576
- 交通
- 銚子電鉄犬吠駅から徒歩7分
- 料金
- 参観寄付金=中学生以上300円 (小学生・障がい者手帳持参で参観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3月~9月=8:30~17:00、10月~2月=8:30~16:00(GW 8/10~8/19=8:30~17:30)
黒島灯台
恋愛成就のランドマーク
ハート形をした黒島の先端部分に立つ灯台。仲本海岸添いの農道または東筋(あがりすじ)集落から自転車で20分くらい行ったところにある。カップルで訪れると恋愛が成就するという噂がある。
大野灯台
日本の灯台50選の1つ
日本の灯台50選の1つに選ばれている。明治11(1878)年、大野町の舟問屋の浅勘七が私財を投じて灯竿を建て、大野港の目印としたのが始まり。その後、大野町が管理し、昭和25(1950)年海上保安庁に移管され、昭和28(1953)年に現灯台に建て替えられた。
大野灯台
- 住所
- 石川県金沢市大野町4甲18
- 交通
- JR金沢駅から徒歩3分の中橋バス停から北陸鉄道大野港からくり記念館行きバスで35分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
トドヶ埼灯台
本州最東端に立つ白亜の灯台
東経142度4分21秒の本州で最も東の地に建つ。明治に建てられたが戦災に遭い、現在の灯台は昭和25(1950)年に再建された。姉吉キャンプ場から1時間トレッキングコースを歩いて行く。
トドヶ埼灯台
- 住所
- 岩手県宮古市重茂第9地割大平トド山46
- 交通
- JR山田線宮古駅から岩手県北バス重茂行きで1時間20分、姉吉下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(灯台内の見学は、一般公開日のみ)
初島灯台
360度の大パノラマ
昭和34(1959)年に設置された灯台。晴れた日には伊豆七島や江ノ島、遠くは房総半島までが見渡せる。360度の大パノラマを体感できる眺めに興奮。
初島灯台
- 住所
- 静岡県熱海市初島444
- 交通
- 熱海港から富士急マリンリゾート高速船初島行きで30分、終点下船、徒歩10分
- 料金
- 参観料=中学生以上200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
鮫角灯台
「日本の灯台50選」に選ばれている
緑の草原にそびえ立つ白い灯台は、昭和12(1938)年に建造され、その景観から「日本の灯台50選」のひとつに選ばれている。海の日(7月第3月曜)には鮫角灯台まつりが開催される。
伊良湖岬灯台
渥美半島の白亜のシンボル
伊良湖岬の最先端に建つ白亜の灯台。恋路ヶ浜から歩いて行くことができる。海原を行く船の安全を守るとともに、渥美半島のシンボル的な存在となっている。
伊良湖岬灯台
- 住所
- 愛知県田原市伊良湖岬
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から豊鉄バス伊良湖岬行きで50分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
御前埼灯台
周辺の公園には、水平線が望める展望台も
静岡県の最南端に位置する岬に建つこの灯台は、明治7年、イギリス人技師の監督のもとに誕生。行き交う船の目印というだけでなく、御前崎のシンボル的存在になっている。
御前埼灯台
- 住所
- 静岡県御前崎市御前崎1581
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン相良営業所行きバスで1時間、終点で御前崎市自主運行バス相良御前崎線御前崎海洋センター行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉場)
紀伊日ノ御埼灯台
紀伊水道に突き出す美しい夕景スポット
紀伊半島最西端に位置する岬。海の眺望が素晴らしく、ここから見晴らす夕日は格別。明治28(1895)年初点灯の旧灯台が、平成29(2017)年4月に美浜町から約120m西の日高町に移転新築され、丘の上から船舶の安全を見守っている。
姫埼灯台
佐渡の玄関口、両津湾を照らす歴史ある灯台
明治28(1895)年に設置の、現存する日本最古の鉄製灯台。その歴史的、文化的価値を認められ「世界灯台100選」にも選ばれる。青空に映える白い姿が美しい。