見どころ・レジャー
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。島の西南端にある島内有数の夕日スポット「観音崎」、下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋「佐田沈下橋」、視界が一気に開けたら海の絶景「堀切峠」など情報満載。
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佐田沈下橋
下流に架かる四万十川の代表的な沈下橋
四万十川に架かる沈下橋のなかでもっとも下流にあり、291.6mと最長を誇る。青い橋げたが特徴。中村駅から比較的近いため、一年を通じて多くの観光客が訪れている。
堀切峠
視界が一気に開けたら海の絶景
青島から南へ、木々に囲まれたゆるやかな坂道を上りつめると、突然目に入るのが青い日向灘と波状岩が織り成す景色。日南海岸国定公園随一の眺めとして知られる堀切峠だ。海岸沿いには遊歩道が整備されている。
彌彦神社
越後ナンバー1のパワースポットを参拝
天照大神の曾孫にあたる天香山命を祀る越後一宮。万葉集の昔から厚く信仰され、県下一の参拝客を誇る。明治の大火で焼失し、大正5(1916)年に荘厳な社殿が再建されて平成27(2015)年で100年を迎えた。
彌彦神社
- 住所
- 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
- 交通
- JR弥彦線弥彦駅から徒歩10分
- 料金
- 宝物殿拝観料=大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物殿は9:00~16:00)
浜松城
天守閣から浜松市街を一望
浜松市街に建つ城で、徳川家康が17年間過ごしたことなどから「出世城」と呼ばれている浜松のシンボル。天守閣の最上階は展望台で、冬の晴れた日には浜名湖や富士山までを見渡すことができる。家康の生い立ちや浜松の歴史を紹介するコーナーもある。平成26(2014)年には天守門が復元された。
浜松城
- 住所
- 静岡県浜松市中央区元城町100-2
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス浜松市役所方面行きで5分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人(高校生以上)200円、中学生以下無料 (70歳以上、障がい者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
仙台城跡
伊達政宗が築いた仙台藩62万石の居城跡
約270年にわたる伊達家代々の居城跡。伊達政宗が慶長7(1602)年に完成させた仙台城の城跡が残る。政宗の騎馬像が立つ本丸跡は、杜の都を一望するビュースポット。
仙台城跡
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区川内1
- 交通
- JR仙台駅からるーぷる仙台バスで26分、仙台城跡下車すぐ
- 料金
- 青葉城資料展示館=大人700円、中・高校生500円、小学生300円/仙台城VRゴー=大人800円、中・高校生600円、小学生500円/ (団体(20名以上)大人630円、中・高校生450円、小学生270円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、青葉城資料展示館は4~10月9:00~16:20(最終受付15:50、VRは15:20)、11~翌3月は9:00~15:40(最終受付15:10、VRは14:40)
縮景園
広島を代表する大名庭園
広島藩主浅野長晟(あさのながあきら)が別邸の庭として築いた。原爆投下によりそのほとんどを焼失、約30年の歳月をかけ建物や木々を復元した。園内中央に大小の島が浮かぶ池を造り、周囲に山や渓谷、橋、茶室などを配置。これらをつなぐ園路によって回遊できる。春は桜や梅の名所として知られ、秋は萩が可憐な花をつけ、カエデやイチョウが紅葉する美しい景色が見られる。
縮景園
- 住所
- 広島県広島市中区上幟町2-11
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで11分、八丁堀で広島電鉄白島行きに乗り換えて4分、縮景園前下車すぐ
- 料金
- 大人260円、高・大学生150円、小・中学生100円 (広島県立美術館との共通割引券あり、65歳以上・障がい手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30、時期により異なる
須佐神社
須佐之男命の御魂を祀る
須佐之男命が鎮まるにふさわしい場所として、自ら御魂を鎮められた地の大御名代の神社。樹齢1300年を数える大木がそびえ、凛とした神気に満ちている。語り継がれる「須佐の七不思議」がスピリチュアル度を高める。
須佐神社
- 住所
- 島根県出雲市佐田町須佐730
- 交通
- JR山陰本線出雲市駅から一畑バス出雲須佐行きで36分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
奈良公園
有名社寺が集まる見どころ満載の緑の公園
長い歴史を語る古社寺と文化施設が隣接し、芝生や木々など周囲の自然が調和した公園で、約1100頭の野生の鹿が生息している。桜や紅葉の名所としても知られ、季節を通して賑わっている。
城ヶ崎海岸
溶岩の断崖とつり橋はスリル満点
断崖絶壁の岬や入り江が9kmほど続く海岸線。門脇駐車場から歩いてすぐのところにスリル満点のつり橋が。遊歩道やつり橋から紺碧の海や柱状節理の岩壁を満喫したら近くの灯台へ。展望台に上がりぐるりと一周すれば遠く伊豆七島や天城連山を見渡すことができる。
大濠公園
美術館やレストランがある緑に包まれた水の公園
福岡城の外濠を利用してつくられたもので、外周およそ2kmの池を中心とした水の公園。ジョギングやウオーキングを楽しむ人が多い。冬期を除いて貸しボートで遊ぶことができる。
大濠公園
- 住所
- 福岡県福岡市中央区大濠公園
- 交通
- 地下鉄大濠公園駅からすぐ
- 料金
- 貸ボート(各30分)=800円(手漕ぎ)、600円(あめんぼボート)、1200円(白鳥形)/ (ボートの問合せは092ー716ー9077)
- 営業期間
- 通年(ボートは3~10月)
- 営業時間
- 入園自由、ボートは11:00~17:30(最終受付、土・日曜、祝日は10:00~)
随心院
梅花のなかで小野小町をしのぶ
平安時代創建の門跡寺院で、小野小町の邸宅跡ともいわれている。小町文張地蔵や化粧井戸など、ゆかりの史跡が数多く残る。「はねずの梅」開花時には、有名な「はねず踊り」が催される。
随心院
- 住所
- 京都府京都市山科区京都府京都市山科区小野御霊町35
- 交通
- 地下鉄小野駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=一般500円/梅園=500円/美心守=500円/写経=2000円/ (20名以上の団体は拝観および梅園入園料大人450円、中学生350円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00〜17:00(16:30受付終了) 、写経・写仏は9:00〜14:00
別府海浜砂湯
砂湯で体の芯まで温まる
亀川温泉にある市営の砂湯。海岸沿いにある長さ6m、幅20mの砂湯にいったん湯をはり、湯抜きをして適温に調節している。浴衣を着て横たわると「砂かけさん」が、体の上に砂をこんもり盛ってくれる。じわりと体の芯まで温まる砂湯は、神経痛や皮膚乾燥症などに適している。隣に足湯を併設している。
別府海浜砂湯
- 住所
- 大分県別府市上人ケ浜
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス亀川方面行きで15分、六勝園・別府海浜砂湯前下車すぐ
- 料金
- 入浴料(1回)=1500円/ (5歳未満入浴不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館18:00)、12~翌2月は9:00~16:00(閉館17:00)、足湯はいずれも閉館5分前まで
浄蓮の滝
「天城越え」の歌でも知られる滝
「日本の滝100選」のひとつでもあり、伊豆最大級の名瀑。深い森の静寂さと、高さ約25m、幅約7mの迫力ある姿に、しばし立ち止まり見惚れる観光客も多い。玄武岩の岩肌や静岡県指定天然記念物「ジョウレンシダ」も見どころ。滝の入口近くには、浄蓮の滝資料館やみやげ販売や食事のできる観光センターもある。資料館では、周辺の自然や滝にまつわる伝説なども紹介しているので、立ち寄ってみるのもおすすめ。
浄蓮の滝
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅・昭和の森会館行きで35分、浄蓮の滝下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料(浄蓮の滝資料館)=大人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア
行き帰りの嵐山駅で散策や足湯が楽しめます
嵐山駅に併設する憩いの広場。京友禅の布を用いたポール約600本が林立するキモノフォレストほか、観光案内所やカフェ、人気ショップなどが集まる複合商業施設。
嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
- 料金
- 足湯入浴料=200円/ (タオル付)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、2階飲食店は11:00~(L.O.)
星野リゾート トマム 雲海テラス
早起きした人だけが楽しめる幻想的な風景
標高1088mの雲海テラスでは、眼下に広がる雄大な景色を眺めながらモーニングコーヒーを楽しめる。条件の揃った早朝にしか見られない、一期一会の絶景だ。
星野リゾート トマム 雲海テラス
- 住所
- 北海道占冠村北海道占冠村中トマム
- 交通
- JR石勝線トマム駅から無料シャトルバスで5分
- 料金
- ゴンドラ(往復)=大人1900円、小学生1200円、ペット500円/ (障がい者手帳持参でゴンドラチケット割引あり)
- 営業期間
- 5月中旬~10月中旬
- 営業時間
- 5:00~8:00(時期により変動あり)、9月は4:30~8:00(サンライズゴンドラ運行)
松下村塾
維新志士を数多く輩出した私塾
吉田松陰の叔父、玉木文之進が私塾を開いたのが始まりで、安政4(1857)年に松陰が引き継いだ。高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新の原動力となる多くの逸材を育てた、歴史的にも重要な場所。平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として、他23件とともに世界遺産登録された。