多良間島
「多良間島×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「多良間島×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。八重山・宮古まで望める高台「八重山遠見台」、飛んできた霊石が鎮まったところに草木をめぐらせ造ったとされる「塩川御嶽とフクギ並木」など情報満載。
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多良間島の魅力・見どころ
サトウキビ畑の広がる静かな島で、八月踊りが観光客に人気
宮古列島の西端、石垣島との間に位置する楕円形の島。島のほぼ全体にサトウキビ畑と牧場が広がり、集落の周りを島のシンボルにもなっているフクギ並木が取り巻いている。リーフに囲まれた海では海水浴やシュノーケルが楽しめるほか、島の北側に浮かぶ水納島へ渡れば、より美しい砂浜が満喫できる。毎年旧暦8月に行われる豊年祭「多良間八月踊り」は、島全体で臨む一大行事。17世紀から続く奉納舞台は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、ひと目見ようと毎年大勢の観光客が訪れる。
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多良間島のおすすめスポット
八重山遠見台
八重山・宮古まで望める高台
琉球王朝時代、島に出入りする船の見張り台として使われた石積みの遠見台。島で一番標高が高い場所にあり、多良間島全域をはじめ、天気が良ければ石垣島や水納島まで望める。
塩川御嶽とフクギ並木
飛んできた霊石が鎮まったところに草木をめぐらせ造ったとされる
フクギ並木の参道の終点に塩川御嶽が鎮座している。塩川御嶽は昔、村の農民が、霊石が2個飛んできて現在の位置に鎮まったのを見て、草木を張りめぐらせ造ったとされるもの。