那覇・首里 x 見どころ・体験
「那覇・首里×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「那覇・首里×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄で出会う世界遺産「首里城公園」、グルメ&ショッピングのお店が大集合「国際通り」、歴代の国王が眠る巨大墓に目を見張る「玉陵」など情報満載。
- スポット:16 件
- 記事:10 件
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那覇・首里のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 16 件
首里城公園
沖縄で出会う世界遺産
那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。火炎後は「見せる復興」をテーマに再建の様子を公開している。園内は城の中枢である正殿など復興中の有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。復元作業は現在も続く。御内原エリアも開園。首里城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として他の8件の史跡群とともに世界遺産に登録されている。
首里城公園
- 住所
- 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)
国際通り
グルメ&ショッピングのお店が大集合
那覇市の中心部約1.6kmにわたるメインストリート。戦火から急速に立ち直ったことで「奇跡の1マイル」と呼ばれている。みやげもの店や飲食店がずらりと立ち並んでいる。
玉陵
歴代の国王が眠る巨大墓に目を見張る
弘治14(1501)年、自然の岩山を削って造られた陵墓。沖縄に今も受け継がれる破風墓(三角形の屋根を持つ家形の墓)のルーツになっている。3室に分かれた内部について、併設の資料館で紹介。
玉陵
- 住所
- 沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料=大人300円、中学生以下150円/年間パスポート=大人600円、中学生以下300円/ (障がい者手帳持参で無料、市内在住の65歳以上は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00)
首里金城町石畳道
時が止まったかのような趣ある古道を歩く
1522年頃に築かれた約4kmの道のうち、戦禍を免れたわずか300mほどが現存。琉球石灰岩を敷き詰めた古道は風情たっぷりだ。道の両側に古い石垣や赤瓦の家々が続く。
守礼門
堂々たる姿でそびえる首里城の坊門
尚清王(1527~55年)時代の創建といわれ、首里城へ登る綾門大道にある坊門の一つ。「守禮之邦」という扁額は尚質王時代から常時掲げるようになったといわれている。
くぅーすの杜 忠孝蔵(見学)
空港から約10分、見学・試飲無料の本格的泡盛酒蔵見学
沖縄本島では唯一の地釜蒸留で泡盛を手作業で仕込む。泡盛を入れる甕を作る忠孝窯や古酒蔵を案内付きで見学できるツアーは、9時から17時まで1時間ごとのスタート。
くぅーすの杜 忠孝蔵(見学)
- 住所
- 沖縄県豊見城市伊良波556-2
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を豊見城方面へ車で5km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店18:00)
壺屋やちむん通り
お気に入りの器に出会える
琉球石灰岩を敷き詰めた400mほどの通りで、壺屋地区の中央に延びている。「やちむん」とは沖縄の方言で焼物のこと。今もここで作陶を行なう窯元の直営店、ギャラリーショップなどが40軒ほど連なっている。
那覇市観光案内所
那覇の観光情報はここでゲット
那覇の観光情報やパンフレットの提供はもちろん、スーツケースなど大型手荷物の一時預かり(有料)やベビーカーレンタル(有料)等のサービスも行っている。
那覇市観光案内所
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10てんぶす那覇 1階
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00、1月2~3日は~18:00
浮島通り
おしゃれ人必見の裏ストリート
にぎやかな国際通りの南側に延びるバックストリート。ノスタルジックな600mほどの通り周辺にはセレクトショップやギャラリーなど、新旧のショップが入り混じった個性的でおしゃれなスポットが点在する。
円覚寺跡
栄華を極めた王族の菩提寺跡
琉球を代表する寺院で臨済宗の総本山だったが、沖縄戦で大半を失った。現在は総門と両側の石垣、右脇門、放生池を復元。放生橋は往時のもので国の重要文化財であり、勾欄は沖縄石彫美術の最高傑作といわれる。
寒水川樋川
首里城の西側にある。かつては生活用水に使われていた
首里城の西側の通り沿いにある。名称は「旧寒水川村(現寒川町)に流れた水」という意味。かつては生活用水に使われており、今も地域住民によって大切に保存されている。
久米至聖廟
旧久米村の人々に親しまれた孔子廟
中国の哲学者孔子とその弟子を祭るため、延宝4(1676)年に創建。沖縄戦で焼失後、再建された明倫堂は久米村の子弟のための教育機関で、琉球における公立学校の始まりとされる。
護国寺
歴史ある波上宮の高野山真言宗の寺
貞治7(1368)年、琉球国王察度の頃に創建された。高野山真言宗の寺院で、本尊は聖観世音菩薩。現存する寺院としては沖縄でいちばん古いといわれる。波上宮に隣接して建つ。
護国寺
- 住所
- 沖縄県那覇市若狭1丁目25-5
- 交通
- ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂参拝は6:30~18:30、寺務所受付は8:00~
首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
沖縄の観音信仰の聖地
琉球王国時代に薩摩藩の人質となった佐敷王子(のちの尚豊王)が、長年の拘束から解放されて無事帰国したことを祝い、父の尚久王が元和4(1618)年に建立した観音堂。
首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
- 住所
- 沖縄県那覇市首里山川町3丁目1
- 交通
- ゆいレール安里駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉堂)