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沖縄本島・慶良間諸島 x 寺社仏閣・史跡

「沖縄本島・慶良間諸島×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「沖縄本島・慶良間諸島×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄で出会う世界遺産「首里城公園」、さぁ、琉球最高の聖地へ「斎場御嶽」、ビッグスケールの城跡を散策「今帰仁城跡」など情報満載。

  • スポット:39 件
  • 記事:13 件

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめエリア

那覇・首里

にぎやかな沖縄の中心都市・那覇と古都のたたずまいを残す首里

沖縄南部

コバルトブルーの太平洋を望む、琉球最高の聖地と悲劇の語り部

沖縄中部

世界遺産の史跡や米軍の影響を受けた街、レジャー施設などがある

沖縄西海岸

青い海、白い砂浜を存分に楽しめる沖縄随一のリゾートエリア

名護・本部

本島北部の中心地で、巨大なジンベエザメが泳ぐ水族館が人気

やんばる

亜熱帯の豊かな自然をドライブやエコツアーで楽しんで

慶良間諸島

国立公園に指定される透明度の高いサンゴ礁の海で海遊びを楽しむ

沖縄本島・慶良間諸島のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 39 件

首里城公園

沖縄で出会う世界遺産

那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。火炎後は「見せる復興」をテーマに再建の様子を公開している。園内は城の中枢である正殿など復興中の有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。復元作業は現在も続く。御内原エリアも開園。首里城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として他の8件の史跡群とともに世界遺産に登録されている。

首里城公園の画像 1枚目
首里城公園の画像 2枚目

首里城公園

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
営業期間
通年
営業時間
無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)

斎場御嶽

さぁ、琉球最高の聖地へ

沖縄に点在するあまたの御嶽のなかで最も格式が高く、琉球王国にとって重要な祭祀の場だった斎場御嶽。6つの拝所(祈りや儀式の場)があり、それらが琉球石灰岩の道で結ばれている。亜熱帯の木々が茂り、厳かな空気が漂う。入場チケット販売場所は南城市地域物産館前。

斎場御嶽の画像 1枚目
斎場御嶽の画像 2枚目

斎場御嶽

住所
沖縄県南城市知念久手堅539
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で16km
料金
大人300円、小・中学生150円 (団体20名以上は大人200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉場18:00)、11月~翌2月は~17:00(閉場17:30)、チケット販売(南城市地域物産館)~17:15、11月~翌2月は~16:45

今帰仁城跡

ビッグスケールの城跡を散策

本島統一前の三山時代に本島北部を統治した北山王の居城。13世紀頃に築城され、城壁は地形に合わせて古期石灰岩を積み上げている。10つの城郭からなる城壁の長さは約1.5kmと首里城にも匹敵するスケールを持つ。

今帰仁城跡の画像 1枚目
今帰仁城跡の画像 2枚目

今帰仁城跡

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
料金
入場料(今帰仁城跡・歴史文化センターと共通)=大人600円、中・高校生450円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、高齢者はなし)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)

勝連城跡

海を望む高台に悠然とそびえる

太平洋に突き出た勝連半島の高台にある城跡。現在は優雅に曲線を描く梯郭(ていかく)式の城壁が復元されている。城壁の上からは中城湾を見下ろすことができる。

勝連城跡の画像 1枚目
勝連城跡の画像 2枚目

勝連城跡

住所
沖縄県うるま市勝連南風原3908
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・16号を勝連南風原方面へ車で8km
料金
入場料(あまわりパークセット券)=大人600円、小人400円/ (勝連城跡のみの入場チケットなし)
営業期間
通年
営業時間
あまわりパークは9:00~17:30(閉館18:00)

中城城跡

グスク美の最高峰

琉球の有力按司、護佐丸が居城としたとされる城の跡。美しく弧を描く琉球石灰岩でできた城壁と精巧なアーチ門が残る。東に太平洋、西に東シナ海を望み、眺望もすばらしい。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録された。

中城城跡の画像 1枚目
中城城跡の画像 2枚目

中城城跡

住所
沖縄県中頭郡中城村泊1258
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・146号を大城方面へ車で4km
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (団体20名以上は大人300円、中・高校生200円、小学生100円、保護者が同伴する小学校就学前の者は無料。障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉場17:30)、5~9月は~18:00(閉場18:30)、要確認

座喜味城跡

築城家の技が光る屏風状のグスク

琉球の有力按司、護佐丸が築いた名城。琉球石灰岩の切石積みの城壁や沖縄最古のアーチ形石造門が残る。東シナ海を見渡す標高127mの丘上からの眺望もすばらしい。世界文化遺産。

座喜味城跡の画像 1枚目
座喜味城跡の画像 2枚目

座喜味城跡

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味708
交通
沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
料金
無料 (世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムは有料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由

波上宮

崖の上に鎮座する神社

隆起サンゴ礁の断崖に立つ、鮮やかな朱色の社が美しい神社。沖縄県の一の宮で、海上交通などの安全や豊漁、豊穣を司る。正月には初詣客で沖縄一の賑わいを見せる。

波上宮の画像 1枚目
波上宮の画像 2枚目

波上宮

住所
沖縄県那覇市若狭1丁目25-11
交通
ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、祈祷受付は10:00~16:15、お守り授与は9:00~17:00

玉陵

歴代の国王が眠る巨大墓に目を見張る

弘治14(1501)年、自然の岩山を削って造られた陵墓。沖縄に今も受け継がれる破風墓(三角形の屋根を持つ家形の墓)のルーツになっている。3室に分かれた内部について、併設の資料館で紹介。

玉陵の画像 1枚目
玉陵の画像 2枚目

玉陵

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人300円、中学生以下150円/年間パスポート=大人600円、中学生以下300円/ (障がい者手帳持参で無料、市内在住の65歳以上は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00)

守礼門

堂々たる姿でそびえる首里城の坊門

尚清王(1527~55年)時代の創建といわれ、首里城へ登る綾門大道にある坊門の一つ。「守禮之邦」という扁額は尚質王時代から常時掲げるようになったといわれている。

守礼門の画像 1枚目
守礼門の画像 2枚目

守礼門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

玉城城跡

アマミキヨが築いた伝説の城

琉球の始祖、アマミキヨが築いたといわれる伝説の城で、一の郭と二・三の郭の一部が残る。調査で輸入陶磁器や鉄製品、土器などが出土した。

玉城城跡の画像 1枚目
玉城城跡の画像 2枚目

玉城城跡

住所
沖縄県南城市玉城玉城444
交通
那覇空港自動車道南風原南ICから県道82号、国道507号、県48号、国道331号玉城方面へ車で10km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

園比屋武御嶽石門

国王が旅の安全を願った神聖な場所

守礼門の近くにある祈願所。石門の後ろの森が御嶽とされている。建造物は石門のみで、第二尚氏王統第3代王の尚真(しょうしん)の創建。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録。

園比屋武御嶽石門の画像 1枚目
園比屋武御嶽石門の画像 2枚目

園比屋武御嶽石門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える

ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒たちのための慰霊碑。ひめゆり平和祈念資料館は、10代で沖縄戦を体験したひめゆり学徒隊の体験を紹介しており、生存者の証言映像、手記、実物資料などを通して彼女たちの沖縄戦前の学校生活、戦場での活動の様子などを伝えている。

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 1枚目
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 2枚目

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

住所
沖縄県糸満市伊原671-1
交通
那覇空港から国道331号経由で糸満方面へ車で約14km
料金
ひめゆりの塔入場料=無料/ひめゆり平和祈念資料館入館料=大人450円、高校生250円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人400円、高校生200円、小・中学生110円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、ひめゆり平和祈念資料館は9:00~17:00(閉館17:25)

弁財天堂

天女橋の向こうに建つお堂

円鑑池の中之島に建てられた堂で、朝鮮王から贈られた方冊蔵経を納めるために建造された。堂に渡る天女橋は国の重要文化財に指定されている。

弁財天堂の画像 1枚目
弁財天堂の画像 2枚目

弁財天堂

住所
沖縄県那覇市首里真和志町
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

円覚寺跡

栄華を極めた王族の菩提寺跡

琉球を代表する寺院で臨済宗の総本山だったが、沖縄戦で大半を失った。現在は総門と両側の石垣、右脇門、放生池を復元。放生橋は往時のもので国の重要文化財であり、勾欄は沖縄石彫美術の最高傑作といわれる。

円覚寺跡の画像 1枚目
円覚寺跡の画像 2枚目

円覚寺跡

住所
沖縄県那覇市首里当蔵町
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

平和の礎(平和祈念公園内)

国籍、軍人・民間人を問わず戦没者を追悼するモニュメント

平和祈念公園の東側に半円状に広がる記念碑。沖縄戦で犠牲になった人々の名を国籍・官民問わず刻んでいる。6月23日の慰霊の日には多くの遺族が参拝に訪れる。

平和の礎(平和祈念公園内)の画像 1枚目
平和の礎(平和祈念公園内)の画像 2枚目

平和の礎(平和祈念公園内)

住所
沖縄県糸満市摩文仁444
交通
那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~22:00(閉園)

銘苅家住宅

戦禍をかいくぐって、今にその姿を伝える

首里城の城壁と同じ技法による石灰岩を切り出して造られた石垣に囲まれた旧家で、古い家並みが続く伊是名集落の中にある。重要文化財に指定されている。

銘苅家住宅の画像 1枚目
銘苅家住宅の画像 2枚目

銘苅家住宅

住所
沖縄県島尻郡伊是名村伊是名902
交通
運天港からニューいぜなで55分、仲田港下船、県道178号を伊是名ビーチ方面へ車で3km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

名護城跡

現在は整備され、緋寒桜が美しい名護城公園となっている

14世紀の初頭、北山系の名護按司の居城だったところで、現在は城跡を中心に名護城公園が整備されている。緋寒桜の名所でもある。さくら祭り期間中は車の入場不可。

名護城跡の画像 1枚目
名護城跡の画像 2枚目

名護城跡

住所
沖縄県名護市名護
交通
名護バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス65番本部半島(渡久地)線で6分、名護城入口下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

燐鉱石貯蔵庫跡

燐鉱石を貯蔵する建物。トンネルの様な穴がいくつも空いている

島の西端、西港のすぐ近くにある。大正7(1918)年から昭和19(1944)年頃まで盛んだった鉱採掘事業で使用されていた、燐鉱石を貯蔵する建物。

燐鉱石貯蔵庫跡の画像 1枚目
燐鉱石貯蔵庫跡の画像 2枚目

燐鉱石貯蔵庫跡

住所
沖縄県島尻郡北大東村港
交通
北大東空港から県道184号を港方面へ車で6km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

島村屋観光公園

悲恋物語の舞台に整備された公園

有名な沖縄芝居の三大悲歌劇の一つ「伊江島ハンドゥー小(ぐゎ)」の舞台となった家屋を、島村屋の屋敷跡に復元。島に残る着物や道具を展示する民俗資料館を併設している。

島村屋観光公園の画像 1枚目
島村屋観光公園の画像 2枚目

島村屋観光公園

住所
沖縄県国頭郡伊江村西江上17
交通
本部港から村営フェリーで30分、伊江港下船、徒歩15分
料金
大人300円、中・高校生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉園)

平和の塔

沖縄戦の戦没者を祀る

集落周辺や海岸近くに散在した遺骨を共同作業で収集し、昭和27(1952)年に建立。昭和44(1969)年、現在の場所に移した。展望所からの雄大な景観が美しい。

平和の塔の画像 1枚目

平和の塔

住所
沖縄県糸満市喜屋武
交通
那覇空港から県道231号、国道331号などを糸満方面へ車で16km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由