沖縄 x 碑・像・塚・石仏群
「沖縄×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「沖縄×碑・像・塚・石仏群×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ダイナミックな絶景に魅了される「日本最南端の碑」、国籍、軍人・民間人を問わず戦没者を追悼するモニュメント「平和の礎(平和祈念公園内)」、波照間出身の八重山の英雄「オヤケアカハチ誕生の地」など情報満載。
- スポット:7 件
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日本最南端の碑
ダイナミックな絶景に魅了される
東経123度47分、北緯24度2分。有人島としては日本最南端にある波照間島の高那海岸に建てられたモニュメント。断崖絶壁が1km近くも続く高那崎のダイナミックな絶景が見渡せる。
平和の礎(平和祈念公園内)
国籍、軍人・民間人を問わず戦没者を追悼するモニュメント
平和祈念公園の東側に半円状に広がる記念碑。沖縄戦で犠牲になった人々の名を国籍・官民問わず刻んでいる。6月23日の慰霊の日には多くの遺族が参拝に訪れる。
平和の礎(平和祈念公園内)
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁444
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉園)
オヤケアカハチ誕生の地
波照間出身の八重山の英雄
15世紀末に八重山地方を治めたオヤケアカハチ。人頭税に苦しむ島民のために反乱を起こすも敗れ、八重山は首里王府の配下となる。現代も英雄として名を馳せるアカハチの生家跡は南共同売店近く。
魂魄の塔
収容所を設置した際に住民が遺骨を収集し建てた慰霊塔
沖縄戦後、米軍がこの地に収容所を設置した際、真和志村(現在の那覇市)と近隣の住民らが一帯に散乱していた遺骨を収拾し建立。一般市民の手による戦後最初の慰霊塔であり意義深い。
人頭税石
高さ143cmある陽石の様な石柱。人頭税や賦計り石と呼ばれる
薩摩藩の侵略で宮古・八重山地方に課せられた人頭税の賦計り石(ぶばかりいし)。15歳から50歳の男女を対象にしたが、背丈がこの石の高さを超えたら課税されたという伝承も残る。
ドイツ皇帝博愛記念碑
座礁したドイツ商船の船員を救出した島民を讃える碑
明治6(1873)年に宮国村の沖合で座礁したドイツ商船の乗組員を救出した島民の、勇気と博愛の精神をたたえる碑。ドイツ皇帝ウィルヘルム1世の命により建立された。