沖縄 x 寺社仏閣・史跡
沖縄のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
沖縄のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「玉陵 墓室(中室)」、強制疎開が行われマラリアにより犠牲になった島民が刻んだ石碑「忘勿石」、沖縄本島や久米島を望むことのできる、小高い丘に建つ遺跡「渡名喜里遺跡」など情報満載。
- スポット:79 件
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沖縄のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
61~80 件を表示 / 全 79 件
渡名喜里遺跡
沖縄本島や久米島を望むことのできる、小高い丘に建つ遺跡
東集落の北、標高80mの小高い丘にあるグスク時代(10~14世紀)の遺跡。東方海上の遥かかなたに沖縄本島、西方海上に久米島を望むことができる景勝地。
ドイツ皇帝博愛記念碑
座礁したドイツ商船の船員を救出した島民を讃える碑
明治6(1873)年に宮国村の沖合で座礁したドイツ商船の乗組員を救出した島民の、勇気と博愛の精神をたたえる碑。ドイツ皇帝ウィルヘルム1世の命により建立された。
普天満宮
諸願成就むすびの神
むすび(諸願成就、生成)の神様として信仰される琉球八社の一つ。地元では、普天間神宮と呼ばれ親しまれている。奥宮の鎮座する洞窟は名勝に指定されている。
普天満宮
- 住所
- 沖縄県宜野湾市普天間1丁目27-10
- 交通
- 沖縄自動車道北中城ICから県道29・81号、国道330号を普天間方面へ車で2km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉門)、授与所・祈願受付、洞窟参拝は10:00~17:00
首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
沖縄の観音信仰の聖地
琉球王国時代に薩摩藩の人質となった佐敷王子(のちの尚豊王)が、長年の拘束から解放されて無事帰国したことを祝い、父の尚久王が元和4(1618)年に建立した観音堂。
首里観音堂(臨済宗 慈眼院)
- 住所
- 沖縄県那覇市首里山川町3丁目1
- 交通
- ゆいレール安里駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉堂)
仲泊遺跡
6つの遺跡が発見された複合遺跡。住居跡や貝塚が保存されている
先史時代からの6つの遺跡が発見された複合遺跡。住居跡、貝塚、近世の石畳道などがそのまま保存されている。恩納村の歴史が学べる恩納村博物館がある。
ぴぃとぅまたうがん
8月豊年祭と8月踊りが行われる神聖なる場所
国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行われる聖域のひとつ。八月御願にはここを出発して字内の各御嶽を参拝し、豊年の感謝と祈願を捧げ、この広場で奉納余興が3日間、展開される。
宇江城城跡
国指定史跡である宇江城城跡は宇江城岳の頂上に位置する
標高310mと久米島で最も高い宇江城岳の頂上に築かれたグスク。尚真王の時代に王府軍の攻撃で落城したと伝えられている。ここからは360度の眺望を楽しめる。国指定史跡。
知花城跡
琉球石灰石の丘に建つグスク。鬼大城こと大城賢雄の墓がある
琉球石灰岩の独立丘に建つグスク(城)。勝連グスクの阿麻和利を破った鬼大城(大城賢雄)がこの地で自害したという伝承があり、南側の崖中腹には鬼大城の墓がある。現在、展望台は立入禁止。
知花城跡
- 住所
- 沖縄県沖縄市知花
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通90番知花線具志川バスターミナル行きで1時間12分、知花下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
新盛家住宅
沖縄に現存する最古の住宅
祖納集落にある木造茅葺きの古民家。沖縄に現存する最古の住宅で、築年数は140年以上と推定される。平たく薄いサンゴ石を幾重にも積み重ねた石垣が特徴。県の重要文化財。
高良家
琉球王国時代の貴重な旧家
琉球王国時代末期に中国との公用船の船頭職を務めた一族が住んでいた民家。赤瓦の建物は復元されたものだが、サンゴ石灰岩を使った石垣は原形をとどめている。国指定の重要文化財。
玉置半右衛門記念碑
静かな森の中に建つ、無人島を開拓した玉置半右衛門を讃える碑
無人島だった南大東島の開拓に成功した玉置半右衛門を讃える碑。南大東島役場から徒歩約15分。静かな森の中にある。
玉置半右衛門記念碑
- 住所
- 沖縄県島尻郡南大東村池之沢
- 交通
- 南大東空港から県道183・182号を池之沢方面へ車で5km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
宇多良炭鉱跡
近代化産業遺産の一つに認定されている炭鉱
西表島を流れる浦内川支流宇多良川付近において1935年(昭和10年)から1943年頃まで稼働していた炭鉱。県道の浦内橋付近から炭鉱まで長さ約1kmの遊歩道が整備されている。
祟元寺石門(旧祟元寺第一門及び石牆)
重厚な三連アーチの石門
国の重要文化財。門の内部には、かつては国宝に指定された正廟などがあったが、戦争で全壊し建物は残っていない。現在は祟元寺公園として整備されている。
祟元寺石門(旧祟元寺第一門及び石牆)
- 住所
- 沖縄県那覇市泊1丁目9-1
- 交通
- ゆいレール美栄橋駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由