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屋久・奄美 x 寺社仏閣・史跡

「屋久・奄美×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「屋久・奄美×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。貴重な文化財が残る名刹「益救神社」、安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が3年間生活をしたところ「西郷南洲流謫跡」、奄美を愛した画家の最後の地「田中一村終焉の家」など情報満載。

  • スポット:12 件
  • 記事:5 件

屋久・奄美のおすすめエリア

屋久島

美しい自然が息づき、悠然と屋久杉が立つ世界遺産の島

奄美大島

亜熱帯の森やマングローブの原生林を探検

与論島

美しいサンゴ礁に囲まれ、ダイビングスポットがいっぱい

沖永良部島

エラブユリが咲き誇り、奇岩の海岸線と大小の鍾乳洞がある島

屋久・奄美のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 12 件

益救神社

貴重な文化財が残る名刹

平安時代の『延喜式神名帳』に登場する古社。疫病の退散を祈って寄進された益救神社仁王像や、島津藩から派遣された有村壮一が慶応4(1868)年奉納した手水鉢は、町指定文化財に選ばれている。

益救神社

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦277
交通
宮之浦港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

西郷南洲流謫跡

安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が3年間生活をしたところ

安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が、安政6(1859)年から3年間生活をしたところ。明治31(1898)年に、勝海舟の筆による記念碑が立てられた。見学は要予約。

西郷南洲流謫跡の画像 1枚目
西郷南洲流謫跡の画像 2枚目

西郷南洲流謫跡

住所
鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166
交通
名瀬市街からしまバス佐仁行きで24分、ビッグII前でしまバス秋名経由奥又行きに乗り換えて15分、龍郷下車すぐ
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、要予約)

田中一村終焉の家

奄美を愛した画家の最後の地

昭和33(1958)年、50歳で奄美に移住し、亜熱帯植物や島の魚、動物などをモチーフにした作品を描き続けた画家。昭和52(1977)年、69歳で生涯を閉じた。集落には一村が晩年を過ごした民家が今も残る。

田中一村終焉の家の画像 1枚目
田中一村終焉の家の画像 2枚目

田中一村終焉の家

住所
鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3
交通
名瀬市街からしまバス秋名経由ビッグII前行きで15分、有屋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大和村の群倉

奄美独特の建築物を見学

かつて穀物の貯蔵庫として島内に点在していたもので、大和村役場の近くに今なお残る。釘を1本も使わず、梁や桁を組み合わせた造りは、きわめて貴重な建築構造とされる。

大和村の群倉の画像 1枚目
大和村の群倉の画像 2枚目

大和村の群倉

住所
鹿児島県大島郡大和村大和浜
交通
名瀬市街からしまバス今里行きで45分、大和村役場前下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

俊寛堂

俊寛の居住地跡に建つ庵

人里離れた竹林内にひっそりと建つ、俊寛を祀る庵。37歳でその生涯を終えた平安時代後期の真言宗の僧がここに住んでいたといわれる。

俊寛堂の画像 1枚目

俊寛堂

住所
鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
交通
硫黄島港から徒歩30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

安徳天皇墓所

安徳帝が眠ると伝わる地

元暦2(1185)年に壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家は、幼い安徳天皇を連れて逃げ、硫黄島にたどり着いたと伝わる。島内にはその歴史を物語る安徳天皇の墓所が立つ。

安徳天皇墓所の画像 1枚目
安徳天皇墓所の画像 2枚目

安徳天皇墓所

住所
鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
交通
硫黄島港から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

熊野神社

俊寛らが京を思って創建

平家討伐の陰謀がもれ、京を追放された俊寛、藤原成経、平康頼らが都に思いをはせ、紀州の熊野三所権現を模して建てたのがはじまりといわれる。「八朔踊り」は有名。旧暦8月1日から2日間、熊野神社に奉納される「硫黄島八朔太鼓踊り」に登場する仮面神「メンドン」は国の重要無形民俗文化財。

熊野神社の画像 1枚目

熊野神社

住所
鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
交通
硫黄島港から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

愚角庵

山尾三省氏の世界観に浸る

インドへ巡礼の旅に出たのち、屋久島の白川山集落に移住し、『聖老人』などを書した故山尾三省氏の書斎。生前のままに残した机や著書が並ぶ本棚などがある。

愚角庵の画像 1枚目

愚角庵

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町一湊白川山
交通
宮之浦港からタクシーで30分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館17:30、要予約)

与論城跡

琉球王朝時代の城跡

15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。

与論城跡の画像 1枚目

与論城跡

住所
鹿児島県大島郡与論町城
交通
役場前バス停から南陸運バス南回りで14分、石仁前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

安脚場戦跡

第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡。当時の姿が残る

加計呂麻島には第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡があり、太平洋に臨む島内東部の安脚場戦跡もそのなかの一つ。砲台跡や弾薬庫を当時の姿のまま残されている。

安脚場戦跡の画像 1枚目

安脚場戦跡

住所
鹿児島県大島郡瀬戸内町安脚場
交通
生間港から加計呂麻バス徳浜行きで11分、安脚場下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

南洲神社

西郷隆盛を祀る神社

文久2(1862)年、薩摩藩主島津久光の怒りにふれて沖永良部島に流罪となった西郷隆盛の遺徳をしのんで、明治35(1902)年に創建。近くに当時の牢獄が残る。

南洲神社の画像 1枚目
南洲神社の画像 2枚目

南洲神社

住所
鹿児島県大島郡和泊町手々知名615
交通
和泊港から沖永良部バス和泊バス(予約制)待合所行きで3分、終点下車、徒歩4分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

楠川天満宮

学問の神様として菅原道真が奉られており、多くの参拝客が訪れる

元文5(1740)年、紀州から楠川の地に流れ着いた菅原道真の木像が祀られる。学問の神様として信仰され、多くの参拝客が訪れる。楠川港の近くで海が見えるロケーション。

楠川天満宮

住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町楠川61
交通
宮之浦港からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由