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磯・仙巌園

「磯・仙巌園×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「磯・仙巌園×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園「名勝 仙巌園」、島津家や集成館事業にまつわる展示は見ごたえがある「尚古集成館」、砂糖醤油の甘さがどこか懐かしい「ぢゃんぼ餅平田屋」など情報満載。

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  • 記事:8 件

磯・仙巌園のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 10 件

名勝 仙巌園

薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園

万治元(1658)年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができる。およそ1万5千坪の園内には、四季折々の花が咲き誇り、武家の伝統を今に伝える様々な催しが行われる。一帯は、平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。

名勝 仙巌園の画像 1枚目
名勝 仙巌園の画像 2枚目

名勝 仙巌園

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
交通
JR鹿児島中央駅からカゴシマシティビュー・まち巡りバス乗車、仙巌園前下車すぐ
料金
大人・高校生以上1000円、小・中学生500円(尚古集成館共通) (御殿観覧は別途料金が必要(大人・高校生以上600円、小・中学生300円))
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

尚古集成館

島津家や集成館事業にまつわる展示は見ごたえがある

初代忠久が南九州最大の荘園「島津荘」の下司職に任じられた文治元(1185)年から廃藩置県が行われた島津家二十九代忠義当時の明治4(1871)年まで、およそ700年におよぶ島津家の歴史資料をおさめる。名君と称えられた斉彬関連の資料はとくに興味深い。

尚古集成館の画像 1枚目
尚古集成館の画像 2枚目

尚古集成館

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
入館料(名勝仙巌園と共通)=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で県外在住者は本人と介護者1名入館料半額、県内在住者は無料、仙巌園で受付)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

ぢゃんぼ餅平田屋

砂糖醤油の甘さがどこか懐かしい

鹿児島では、武士が腰に大小2本の刀を差すことを「両棒差し」ということにちなんだ餅菓子。つきたての餅を3cmほどの平たい円形にしてゆで、竹串を刺し、味噌ダレや砂糖醤油などをからめる。

ぢゃんぼ餅平田屋の画像 1枚目
ぢゃんぼ餅平田屋の画像 2枚目

ぢゃんぼ餅平田屋

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町磯9673
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車、徒歩6分
料金
ぢゃんぼ餅(1皿、10本入)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00(閉店18:30)

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)

歴史的価値の高いコロニアル調の洋館

島津家二十九代忠義が日本初の洋式紡績所を設立したときに招いた英国人技師たちの宿舎として慶応3(1867)年に建築。外観は洋風だが、柱などの寸法は寸尺法、屋根裏の小屋組みは和小屋の和洋折衷で、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されている。館内では異人館の歴史と変遷、当時の生活空間のほか、世界遺産としての価値や魅力を紹介している。

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)の画像 1枚目
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)の画像 2枚目

旧鹿児島紡績所技師館(異人館)

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町磯9685-15
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
大人200円、小・中学生100円 (障がい者手帳および敬老パス持参で入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館)

中川両棒餅家

店内で食べると茶と漬物をサービス

鹿児島では、武士が腰に大小2本の刀を差すことを「両棒差し」ということにちなんだ餅菓子。つきたての餅を3cmほどの平たい円形にして焼き、竹串を刺し、味噌ダレをからめる。

中川両棒餅家の画像 1枚目
中川両棒餅家の画像 2枚目

中川両棒餅家

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町磯9673
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車、徒歩6分
料金
両棒餅(10本入)=500円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店、7・8月は~19:00)

薩摩ガラス工芸

世紀を超えて復刻した薩摩の伝統的工芸品

長く途絶えていた薩摩切子を復興させた薩摩ガラス工芸。製造工程の見学ができ、隣接の磯工芸館では酒器や花瓶、アクセサリーなどの薩摩切子が購入できる。

薩摩ガラス工芸の画像 1枚目
薩摩ガラス工芸の画像 2枚目

薩摩ガラス工芸

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9688-24
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~10:00、10:15~12:00、13:00~15:00、15:15~17:00(閉館)

ほんやラーメン

創業以来の味を守り続ける

昭和期を彷彿させる古い木造の小さなラーメン屋。常連客が多く、豚骨7に鶏ガラ3の割合でつくるスープは、こくがありながら、しつこくない。塩味と味噌味のラーメンがある。

ほんやラーメン

住所
鹿児島県鹿児島市上本町7-3
交通
JR鹿児島本線鹿児島駅から徒歩7分
料金
ラーメン=700円(中)・750円(大)/みそラーメン(中)=700円/ギョウザ=380円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00

仙巌園(磯庭園)のサクラ

桜島を一望できる庭園は、2月上旬から桜のシーズン

1658(万治元)年、島津家19代光久によって造られた島津家の別邸。広い園内では四季折々の花が楽しめる。2月上旬からカンヒザクラ、ガンタンザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラといった桜が次々と見頃を迎える。

仙巌園(磯庭園)のサクラの画像 1枚目

仙巌園(磯庭園)のサクラ

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
交通
JR鹿児島中央駅からカゴシマシティビューで49分、仙巌園(磯庭園)下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
2月上旬~4月上旬
営業時間
情報なし

仙巌園(磯庭園)のキク

大切に育てられた菊花作品が園内を彩る

元島津家別邸の庭園。園内では約600種の植物を見ることができ、11月は5000鉢10000本のキクで彩られる。毎年シーズンには菊まつりや菊花コンクールが開催される。

仙巌園(磯庭園)のキクの画像 1枚目
仙巌園(磯庭園)のキクの画像 2枚目

仙巌園(磯庭園)のキク

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
11月下旬
営業時間
情報なし

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館

薩摩が誇る伝統工芸品をみやげに

集成館事業の一つとして島津斉彬の指示で開発されるも、衰退してしまった「薩摩切子」を復活させた薩摩ガラス工芸の展示館。焼酎グラス、アクセサリーなど多彩な切子を展示、販売している。

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館の画像 1枚目
島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館の画像 2枚目

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館

住所
鹿児島県鹿児島市吉野町9688-24
交通
JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
料金
入館料=無料/薩摩切子ペンダント=10800円~/薩摩切子猪口=24840円~/薩摩切子冷酒グラス=29160円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館)