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椎葉

「椎葉×春(3,4,5月)×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「椎葉×春(3,4,5月)×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。針葉樹の森に囲まれて「矢立高原キャンプ場」、登山家たちに愛されるシャクナゲの群生地「扇山」、見下ろす日向椎葉湖が美しい「ひえつきの里キャンプ場」など情報満載。

椎葉の魅力・見どころ

平家落人伝説にまつわる悲恋の物語と百済王の伝説が残る

平家落人伝説の里である椎葉には、平家の残党を追ってきた那須与一の弟・大八郎と、平家の娘・鶴富姫との悲恋の物語が伝わる。鶴富姫が住んでいたといわれる「那須家住宅(鶴富屋敷)」は、国の重要文化財。また石垣が重なり合う椎葉の山里の景観は、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている。南郷には7世紀に朝鮮半島の百済が滅亡した際に、亡命した王族がたどり着いたとの伝説が残る。資料館の「百済の館」、王族の遺品などを収蔵する「西の正倉院」、百済王族を合祀する「神門(みかど)神社」など、伝説にゆかりのスポットを訪れたい。

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椎葉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 3 件

矢立高原キャンプ場

針葉樹の森に囲まれて

標高約900mの高原に位置するキャンプ場で、施設はいたってシンプル。必要最小限の照明なので夜は星が広がる。トレッキングの拠点に最適。

矢立高原キャンプ場
矢立高原キャンプ場

矢立高原キャンプ場

住所
宮崎県東臼杵郡椎葉村大河内矢立1302-183
交通
九州自動車道人吉ICから人吉市街経由、国道219号で湯前へ。国道388号で南郷方面へ進み湯山峠を越えて現地へ。人吉ICから45km
料金
入場料=大人220円、小人(中学生以下)110円/サイト使用料=オート1区画2200円、テント専用(持ち込みテント)1張り1・2人用880円(中学生以下660円)、3人以上用1320円(中学生以下1100円)/宿泊施設=コテージ(6~10人で利用の場合)1人2200円/
営業期間
4月1日~11月30日
営業時間
イン15:00、アウト12:00

扇山

登山家たちに愛されるシャクナゲの群生地

標高1661mの扇山。5月にはシャクナゲの群生をはじめ、ミヤマホツツジ、ベニサラサドウランツツジなどが咲き乱れる。シャクナゲの見頃は、5月上旬。

扇山

扇山

住所
宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良
交通
JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車、タクシーで45分
料金
情報なし
営業期間
通年(シャクナゲの見頃は5月上旬)
営業時間
情報なし

ひえつきの里キャンプ場

見下ろす日向椎葉湖が美しい

秘境の山里、椎葉村のほぼ中心、上椎葉ダムの湖面を一望できる場所に位置するキャンプ場。珍しい五右衛門風呂や気軽に利用できるコテージなどの施設がある。

ひえつきの里キャンプ場
ひえつきの里キャンプ場

ひえつきの里キャンプ場

住所
宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良2-12
交通
東九州自動車道日向ICから国道327号・265号で椎葉村・上椎葉ダムへ。竹の枝尾日当バス停の赤い橋を右折し一般道で現地へ。日向ICから85km
料金
入場料=大人220円、小人(3歳~中学生)110円/サイト使用料=テント専用(持ち込みテント)1張り1・2人用880円(中学生以下660円)、3人以上用1320円(中学生以下1100円)/宿泊施設=コテージ(4~8人で利用の場合)1人2200円/
営業期間
通年(12~翌2月は要問合せ)
営業時間
イン15:00、アウト12:00