鹿児島・宮崎 x 寺社仏閣・史跡
「鹿児島・宮崎×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鹿児島・宮崎×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。琉球王朝時代の城跡「与論城跡」、悲恋物語「平家落人伝説」の舞台「那須家住宅(鶴富屋敷)」、茅葺き屋根の武家屋敷「黒水家住宅」など情報満載。
- スポット:92 件
- 記事:23 件
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61~80 件を表示 / 全 92 件
与論城跡
琉球王朝時代の城跡
15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。
那須家住宅(鶴富屋敷)
悲恋物語「平家落人伝説」の舞台
平家征伐の若者、那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋を語り継ぐ椎葉村に建つ。鶴富姫が住んだことから、通称「鶴富屋敷」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。隣接地は那須氏の子孫が営む旅館。
那須家住宅(鶴富屋敷)
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通上椎葉行きバスで2時間26分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、中学生以下100円/椎葉民俗芸能博物館との共通券=大人430円、中学生以下200円/旅館鶴富屋敷1泊2食付=7560円~/ (前日までに旅館鶴富屋敷で昼食か宿泊予約のときは無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)、椎葉平家まつり(11月第2金~日曜)開催時の金曜は午前中のみ、土・日曜は庭からの見学のみ
黒水家住宅
茅葺き屋根の武家屋敷
旧高鍋藩主秋月氏の家老の武家屋敷。茅葺き屋根の主屋は、鍵座敷になった寄棟造り。文化・文政年間(1804~1830年)の建造と推定される。
黒水家住宅
- 住所
- 宮崎県児湯郡高鍋町上江1390
- 交通
- JR日豊本線高鍋駅から宮崎交通西都バスセンター方面行きバスで10分、役場前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人100円、小・中・高校生50円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
横瀬古墳
きれいな鍵穴形をした、県内最大級の前方後円墳
鹿児島県内で最大級の前方後円墳。5世紀半ばころのもので、きれいな鍵穴形をしている。墳丘の周辺は二重の濠が存在していたことや、内壁は朱色であることがわかっている。
神門神社
百済王族を合祀する
奈良時代の創建とされる神社。重文の本殿には8柱の神と百済国から亡命した偵嘉王を合祀し、当時の人々の百済王への尊敬の念が伝わる。社宝は「西の正倉院」に保管している。
神門神社
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡美郷町南郷神門69-2
- 交通
- JR日豊本線日向市駅から宮崎交通神門行きバスで1時間22分、百済の館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
巨田神社
本殿と22枚の棟札は国の重要文化財
古くは巨田八幡宮と称され、宇佐八幡宮の荘園田島荘の鎮守として勧請。文安5(1448)年に再興されたと考えられ、南九州でも数少ない中世建築の遺構である三間社流造りの本殿と、創建からの修理歴を記す22枚の棟札は国の重要文化財。
日置八幡神社
男たちが泥だらけで歌い踊る田植え祭「せっぺとべ」で有名な神社
安土桃山時代の文禄年間に日置総鎮守社として記録が残る神社。毎年6月第1日曜には、男たちが田んぼの中で白じゅばんを泥だらけにして歌い踊る「せっぺとべ」が行われる。
日置八幡神社
- 住所
- 鹿児島県日置市日吉町日置5301-1
- 交通
- JR鹿児島本線伊集院駅から鹿児島交通加世田・枕埼行きバスで15分、日置下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
綾城
綾産の木材で築いた城
細川一門が築いたといわれる城。現在の木造3層建ての城は当時の綾城を復元したものではないが、綾産のケヤキなどを使い、地元の職人が昔ながらの手法で造ったものだ。カード利用は工芸館のみ。
綾城
- 住所
- 宮崎県東諸県郡綾町北俣1012
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで53分、綾待合所下車、徒歩15分
- 料金
- 入場料(綾・国際クラフトの城と共通)=大人350円、高校生300円、小・中学生250円/ (綾・国際クラフトの城と共通、障がい者手帳持参で入場無料、1、2級者は同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、4~9月は~17:30(閉館)
旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔
特攻隊で命を落としたパイロットの霊を慰めるために建てられた
特攻隊で一瞬にして命を落とした若いパイロットの霊を慰めるために建てられた慰霊塔。毎年、4月上旬に旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者追悼式が行われる。
旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔
- 住所
- 鹿児島県鹿屋市今坂町12560小塚公園内
- 交通
- 垂水港から鹿児島交通志布志港入口行きバスで35分、慰霊塔前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
豫章館
旧藩主の屋敷と庭園
明治2(1869)年に知事に任命された飫肥藩主の伊東祐帰が城内から転居した屋敷。飫肥藩の典型的な武家屋敷の母屋や枯山水の庭園がある。
豫章館
- 住所
- 宮崎県日南市飫肥9丁目1-1
- 交通
- JR日南線飫肥駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/7館共通券=大人610円、高・大学生460円、小・中学生360円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、飫肥城歴史資料館、商家資料館、旧山本猪平家、小村記念館、旧高橋源次郎家で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
銀鏡神社
木花開耶姫の姉君、磐長姫命や懐良親王を祀る神社
磐長姫命や懐良親王を祀る神社。磐長姫命は木花開耶姫の姉君で、不器量を嘆き投げ捨てた鏡がこの地に落ちたことから銀鏡という地名になったと伝わる。
銀鏡神社
- 住所
- 宮崎県西都市銀鏡518
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通西都行きバスで54分、終点で宮崎交通村所・西米良温泉ゆた~と行きバスに乗り換えて50分、一ノ瀬下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
宗功寺公園
宮之城島津家代々の33基の墓があり、鹿児島県の文化財
宮之城島津家第二代島津忠長をはじめ、宮之城島津家代々の33基の墓などがある。墓石の構造や数、墓の台石の彫刻などに特徴があり、「宗功寺墓石群」として鹿児島県の文化財になっている。
宗功寺公園
- 住所
- 鹿児島県薩摩郡さつま町虎居5228
- 交通
- JR九州新幹線出水駅から南国交通鹿児島空港行きバスで37分、宮之城下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
倉野磨崖仏
岩肌に仏像、鎌倉末期の梵字、五輪塔が刻まれている
岩肌に仏像、梵字、五輪塔が刻まれている。17の梵字は、鎌倉末期に彫られたものとされ、オーンクと呼ばれる梵字は世界でここしかないといわれる。
倉野磨崖仏
- 住所
- 鹿児島県薩摩川内市樋脇町倉野木下
- 交通
- JR九州新幹線川内駅から市内横断シャトルバス祁答院支所前行きで34分、加工所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
松山城址
平重頼が築城。展望台からは霧島連山と桜島が一望できる
文治4(1188)年に平重頼が築城。太平洋戦争末期には陣地が設けられ、「神州不滅の碑」が立つ。展望台からは霧島連山と桜島が一望できる。桜の名所としても有名。
松山城址
- 住所
- 鹿児島県志布志市松山町新橋松山町城山総合公園
- 交通
- JR日南線志布志駅から鹿児島交通松山経由岩川行きバスで30分、松山駅跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(サクラの見頃は3月下旬~4月上旬)
- 営業時間
- 見学自由
神州不滅の碑
戦争には負けても日本は滅びないという意味の碑が立つ
太平洋戦争末期に陣地がつくられた地。戦争には負けても日本は滅びないという意味の碑が立つ。霧島連山と桜島が一望でき、春は桜の名所として知られる。
神州不滅の碑
- 住所
- 鹿児島県志布志市松山町新橋1570-17
- 交通
- JR日南線志布志駅から鹿児島交通松山経由岩川行きバスで30分、松山駅跡下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
本庄古墳群
57の古墳が点在する
宮崎県内に多数残る古墳群の一つ。前方後円墳17基、円墳37基、横穴墳2基、地下式横穴墳1基の57か所が国の史跡に指定されている。なかには全長90mもの大きさの前方後円墳がある。
安脚場戦跡
第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡。当時の姿が残る
加計呂麻島には第二次世界大戦当時の要塞にまつわる戦跡があり、太平洋に臨む島内東部の安脚場戦跡もそのなかの一つ。砲台跡や弾薬庫を当時の姿のまま残されている。