鹿児島・宮崎 x 見どころ・体験
「鹿児島・宮崎×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鹿児島・宮崎×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。亜熱帯植物に囲まれた古社で縁結びを祈願「青島神社」、結婚、出産まで見守ってくれる「鵜戸神宮」、南九州最大の規模と歴史をもつ「霧島神宮」など情報満載。
- スポット:153 件
- 記事:52 件
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1~20 件を表示 / 全 153 件
青島神社
亜熱帯植物に囲まれた古社で縁結びを祈願
亜熱帯植物に囲まれた小島、青島の中央に鎮座する神社。神話に登場する彦火火出見命(山幸彦)と豊玉姫命夫婦を祀ることから縁結びや安産、航海安全にご利益があるといわれ、境内では若い女性の願掛けをする姿が見られる。社殿は鮮やかな朱色で、青い空とのコントラストが美しい。
青島神社
- 住所
- 宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
- 交通
- JR日南線青島駅から徒歩15分
- 料金
- 日向神話館=600円/夫婦まもり=1500円/恋みくじ(1回)=200円/ (障がい者手帳持参で入館料半額、同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~日没(閉門)、日向神話館は8:00~17:30、夏季は~18:00
鵜戸神宮
結婚、出産まで見守ってくれる
彦火火出見尊の妻、豊玉姫命が鵜草葺不合尊を生んだといわれる神社。海を見下ろす急な石段を降りた先の洞窟に本殿がある。造りは本殿、幣殿、拝殿が一体となった権現造り。縁結び、子授け、安産、育児祈願などに訪れる参拝者が多い。
鵜戸神宮
- 住所
- 宮崎県日南市宮浦3232
- 交通
- JR日南線油津駅から宮崎交通宮崎駅行きバスで20分、鵜戸神宮下車、徒歩10分
- 料金
- おちちあめ=500円(単品)、2000円(安産守付)/運玉=200円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00
霧島神宮
南九州最大の規模と歴史をもつ
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀り、国家安泰から家内安全までご利益があるといわれる古社。現在地に移ったのはおよそ500年前とされ、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返した歴史をもつ。老杉に囲まれた朱塗りの本殿、幣殿、拝殿は令和4(2022)年に国宝に指定された。その他の建造物は重要文化財で南九州最大の規模と歴史を誇る。
霧島神宮
- 住所
- 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
- 交通
- JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通霧島いわさきホテル行きバスで13分、霧島神宮下車すぐ
- 料金
- 九面守=1000円/恋みくじ=200円/幸福みくじ=200円/霧島花お守り(巾着形)=1000円/縁結びお守り=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は8:00~17:30(閉所)
高千穂神社
天孫降臨の神様を祀る杉木立に囲まれた古社
創建は1900年前と伝わる古社。高千穂郷八十八社の総社として信仰を集め、縁結びの神様としても知られる。老木に囲まれた神域に本殿、拝殿、神楽殿が建ち並び、厳かな雰囲気。本殿にほどこされた彫刻や夫婦杉、祈ると悩みが鎮められるという鎮石(しずめいし)なども必見だ。
高千穂神社
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
- 交通
- JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間20分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
黒神埋没鳥居
地上にわずかに残る鳥居が、歴史的大噴火の壮絶さを物語る
大正3(1914)年の桜島の大規模噴火で噴出された軽石や火山灰により、腹五社神社の鳥居はたった1日で2mも埋まった。鳥居の上部だけが地上に出ていて、その壮絶さがわかる。
黒神埋没鳥居
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市黒神町腹五社神社
- 交通
- 桜島港から市営バス東白浜行きで20分、終点で市営バス黒神口行きに乗り換えて17分、黒神中学校前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
射楯兵主神社(釜蓋大明神)
話題沸騰。釜のふたを頭にのせて祈願しよう
正式名称は射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)、通称は釜蓋神社。釜のふたを頭にのせて祈願するユニークな参拝方法がテレビ番組で放映されて以来、多くの参拝者を集めている。
射楯兵主神社(釜蓋大明神)
- 住所
- 鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
- 交通
- JR指宿枕崎線頴娃大川駅から徒歩13分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
照國神社
名君の功績を讃える
数々の事業を興すとともに西洋文化を積極的に取り入れ、日本の近代化の礎を築いた島津家二十八代島津斉彬を祀る。境内には照國資料館がある。
照國神社
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市照国町19-35
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで8分、天文館通下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
歴史的価値の高いコロニアル調の洋館
島津家二十九代忠義が日本初の洋式紡績所を設立したときに招いた英国人技師たちの宿舎として慶応3(1867)年に建築。外観は洋風だが、柱などの寸法は寸尺法、屋根裏の小屋組みは和小屋の和洋折衷で、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されている。館内では異人館の歴史と変遷、当時の生活空間のほか、世界遺産としての価値や魅力を紹介している。
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町磯9685-15
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (障がい者手帳および敬老パス持参で入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館)
高千穂あまてらす鉄道
旧高千穂鉄道跡をカートで走る
高千穂あまてらす鉄道では、旧高千穂鉄道の線路を活用した観光用スーパーカートを運行している。コースは高千穂駅をスタートし、高千穂鉄橋で折り返すおよそ5.1km。途中2か所のトンネルを抜けると、緑に囲まれた山里の風景。おもちゃのようなかわいい外観のカートが時速25kmで軽快に走る。
高千穂あまてらす鉄道
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1旧高千穂駅
- 交通
- JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間18分、高千穂駅下車すぐ(高千穂バスセンターから徒歩8分)
- 料金
- 入場料(駅構内)=100円/スーパーカート乗車料(高千穂鉄橋往復)=高校生以上1300円、小・中学生800円、1歳以上400円/スーパーカート乗車料(鉄橋が渡れない場合)=高校生以上800円、小・中学生600円、1歳以上400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入場)
鶴丸城跡(鹿児島城跡)
270年間の島津家居城の跡
天守閣のない屋形造りの鶴丸城は、島津家十八代家久が慶長7(1602)年に築いたもの。明治6(1873)年の火災で焼失し、石垣と擬宝珠付きの石橋が77万石の往時をしのばせる。一角に薩摩藩から徳川家へ輿入れした天璋院篤姫の像がある。
鶴丸城跡(鹿児島城跡)
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市城山町7
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで13分、薩摩義士碑前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
天岩戸神社
天照大神が隠れた「天岩戸」が御神体
天照大神の岩戸開きの神話を伝える神社で、岩戸川をはさんで西本宮と東本宮の二つの社殿からなる。西本宮は天照大神が姿を隠した洞窟「天岩戸」を御神体とする社。天岩戸への立ち入りは許されないが、神職の案内により、岩戸川を隔てた遥拝所から参拝することができる。西本宮から東本宮までは歩いて10分ほど。
天岩戸神社
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
- 交通
- JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間20分、終点で町営ふれあいバス岩戸行きに乗り換えて15分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は8:30~17:00
荒立神社
新婚の神様が暮らした愛の巣
天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の道案内をした猿田彦大神(さるたひこおおかみ)と、天照大神(あまてらすおおみかみ)を岩戸から出すために踊った天鈿女命(あめのうずめのみこと)の夫婦を祀る。夫婦和合、縁結びのほか、芸事にご利益があるといわれ、参拝する芸能人も多い。
荒立神社
- 住所
- 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井宮尾野667
- 交通
- JR日豊本線延岡駅から宮崎交通高千穂バスセンター行きバスで1時間20分、一本木下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は8:30~17:00(閉所)
宮崎神宮
神武天皇を祀る
日本の初代天皇「神武天皇」を祀る神社。東神苑には国の天然記念物に指定されているオオシラフジが育つ。フジの樹齢は400年以上、根回りおよそ3m。見ごろは4月中旬。
宮崎神宮
- 住所
- 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通国富方面行きバスで12分、宮崎神宮下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 参拝自由、開門時間は5:30~18:30(閉門、時期により異なる)
綾の照葉大吊橋
森と渓谷を眼下にしてスリル満点
ユネスコエコパークに登録された綾の森を満喫するなら、歩く吊橋としては世界最大級の高さ142mの照葉大吊橋。周囲は照葉樹の森で、網目状の歩道部から綾川渓谷を真下に見ることができる。側面も格子状になっていて、スリル満点だ。
綾の照葉大吊橋
- 住所
- 宮崎県東諸県郡綾町南俣大口5691-1
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾方面行きバスで54分、綾待合所下車、タクシーで15分
- 料金
- 小学生以上350円(照葉樹林文化館と共通)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉園)、10~翌3月は~17:00(閉園)
西都原古墳群
300基以上の古墳が密集する風土記の丘
東西2.6km、南北4.2km、形も規模もさまざまな300基以上の古墳が点在する国の特別史跡。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)陵とされる「男狭穂塚(おさほづか)」、木花開耶姫(このはなさくやひめ)が眠るといわれる「女狭穂塚(めさほづか)」は宮内庁による陵墓参考地のため立ち入り禁止ながら、鬼の窟をはじめ内部まで見学できる古墳もある。
西都原古墳群
- 住所
- 宮崎県西都市三宅西都原
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通西都バスセンター行きバスで56分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 古墳内部見学=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、内部見学ができる古墳は10:00~17:00(閉場)
中間ガジュマル
屋久島最大級のガジュマル
中間川の下流沿いに生育するガジュマル群。なかでも樹齢300年を超えるという、島内最大のガジュマルが見もの。アーチ状で車1台が楽に通れるほどの大きさを誇る。
中間ガジュマル
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで1時間30分、中間下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
都萬神社
縁結びと安産の神様
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妻、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祀る神社で地元では「さいまんさま」と呼ばれる。日本で最初に仲人を立てて結婚したことから縁結びの神、また火を放った産殿で彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)をはじめ3人の皇子を無事出産したことから安産の神として知られる。
飫肥城跡
伊東氏五万一千石の居城
飫肥城は周囲およそ2.7kmの城内に松尾の丸、中の城、本丸の城を配した平山城だった。百年杉を使って復元した大手門、書院造りの松尾の丸は見ごたえがある。城内の飫肥城歴史資料館では飫肥藩ゆかりの資料およそ220点を展示。
飫肥城跡
- 住所
- 宮崎県日南市飫肥10丁目1-2
- 交通
- JR日南線飫肥駅から徒歩15分
- 料金
- 入場=無料/飫肥城歴史資料館・松尾の丸=各大人300円(学生を除く)、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円/由緒施設共通券=大人800円(学生を除く)、大学生・高校生600円、中学生・小学生350円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、歴史資料館、小村寿太郎記念館の4施設で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、城跡内の施設(飫肥城歴史資料館・松尾の丸)は9:30~17:00(最終受付16:30)
都農神社
人と人の絆を結ぶ縁結びの神様
七福神の大黒天としても知られる大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る日向国一の宮。病気平癒や商売繁盛などのほか、大己貴命は子だくさんであったため、「多くの縁を結ぶ」といわれ、良縁、安産にご利益があるとされる。
都農神社
- 住所
- 宮崎県児湯郡都農町川北13294
- 交通
- JR日豊本線都農駅からタクシーで5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、祈願受付は8:30~16:30
カゴシマシティビュー
主要観光スポットを周遊
鹿児島中央駅を起点に主要観光スポットを周遊している市営バス。城山・磯コースとウォーターフロントコースの2コースが運行している。毎週土曜は、夜景コースも運行。
カゴシマシティビュー
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市中央町
- 交通
- JR鹿児島中央駅からすぐ、ほか
- 料金
- 乗車=190円(1回)/一日乗車券=600円(市電・市バス共通、一部対象外)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 鹿児島中央駅乗り場発「城山・磯コース」は9:00~17:20、「ウォーターフロントコース」は8:40~16:40