八代・人吉
「八代・人吉×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「八代・人吉×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。岩壁を落ちる豪快な3本の滝「鹿目の滝」、深緑と涼やかな空気に包まれた瀑布「大滝」など情報満載。
八代・人吉の魅力・見どころ
不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地
九州山地から流れ出す急流の球磨川が八代海へと流れるエリア。八代海ではかつて不知火(しらぬい)と呼ばれる蜃気楼が見えたが、現在は干潟の埋め立てにより、ほとんど見られなくなってしまった。沿岸の中心都市、八代は細川家の重臣・松井氏の城下町。近くには室町時代の開湯と伝わる日奈久温泉がある。上流にある人吉は鎌倉時代から続いた相良氏の城下町で、武家屋敷や蔵などが残る。市街地に温泉が湧くほか、激流を下る「くま川下り」も楽しめる。五家荘(ごかのしょう)は平家の落人伝説の地で、静かな山里に平家ゆかりの施設が点在する。
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