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八代・人吉 x 見どころ・体験

「八代・人吉×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「八代・人吉×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる「青井阿蘇神社」、幽霊の掛軸がある「永国寺」、殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり「武家屋敷(武家蔵)」など情報満載。

  • スポット:32 件
  • 記事:5 件

八代・人吉のおすすめエリア

八代

八代海を望む城下町と肥後藩の御前湯であった温泉地

人吉

急流で名高い球磨川が流れ、歴史を感じさせる風景が残る城下町

五家荘・五木

平家落人伝説が伝わる山深い地と日本を代表する子守唄の発祥の里

八代・人吉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 32 件

青井阿蘇神社

桃山様式の荘厳な青井阿蘇神社を訪れる

大同元(806)年に創建。慶長15(1610)年に再建された建物は、400年を超える。本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門は国宝。見どころは、華麗な桃山様式と球磨地方独自の社寺建造物の特徴が見られる社殿。黒、金、赤などの漆で彩色され、社紋の鷹の羽や昇龍、瑞雲などが彫刻されている。

青井阿蘇神社の画像 1枚目
青井阿蘇神社の画像 2枚目

青井阿蘇神社

住所
熊本県人吉市上青井町118
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
料金
参拝無料
営業期間
通年
営業時間
境内自由

永国寺

幽霊の掛軸がある

蓬莱山のふもとにあり、西南戦争の際には西郷隆盛が本陣として利用した。通称「ゆうれい寺」とも呼ばれ、開山の実底和尚が描いたと伝わる幽霊の掛軸が有名だ。

永国寺の画像 1枚目

永国寺

住所
熊本県人吉市土手町5
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

武家屋敷(武家蔵)

殿様ゆかりの武家屋敷(武家蔵)でのんびり

風格漂う重厚な門は、人吉城の建造物で唯一残った堀合門。屋敷は相良藩主が休憩所としていた茅葺の御仮屋屋敷で、西南戦争において、田原坂で敗れた西郷隆盛が一時宿舎としたもの。併設する喫茶室では球磨焼酎を使ったオリジナルのアイスが味わえる。

武家屋敷(武家蔵)の画像 1枚目
武家屋敷(武家蔵)の画像 2枚目

武家屋敷(武家蔵)

住所
熊本県人吉市土手町35-1
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
料金
入場料=300円/アイス=350円(イートイン)、300円(テイクアウト)/ (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)

球磨焼酎を知る博物館

本格米焼酎「白岳」を製造している高橋酒造が焼酎の製造工程を展示しているミュージアム。気になる焼酎を試飲して購入することもできる。

球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)の画像 1枚目
球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)の画像 2枚目

球磨焼酎ミュージアム白岳伝承蔵(見学)

住所
熊本県人吉市合ノ原町461-7
交通
JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
料金
入館料=無料/白岳しろ=1188円(720ml)/謹醸しろ(金しろ)=1296円(720ml)/吟麗しろ(銀しろ)=1242円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)

もろみから造るこだわりの味噌と醤油

味噌と醤油の醸造所。スタッフが案内する製造工程の見学のあとは、お茶と漬け物、佃煮の試食ができる。カツオ節と昆布で風味付けした御膳醤油は馬刺しや卵かけごはんにぴったり。プリプリの食感の山の幸海の幸はこの店のリピーター率No.1のヒット商品。

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)の画像 1枚目
釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)の画像 2枚目

釜田醸造所(みそ・しょうゆ蔵)(見学)

住所
熊本県人吉市鍛冶屋町45
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩15分
料金
見学料=無料/蔵一番みそ=980円/蔵一番しょうゆ=1400円/うまくちしょうゆ=380円~/御膳醤油=760円(300ml)/山の幸海の幸=760円(260g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00

おれんじ食堂

なす紺色の車体が特徴の走るレストラン

新八代駅から川内駅までを運行する肥薩おれんじ鉄道の観光列車。カフェダイニングをイメージした車内は車窓を眺めながらフレッシュジュースや銘菓のビュッフェ、ランチなど味わうことができる。

おれんじ食堂の画像 1枚目
おれんじ食堂の画像 2枚目

おれんじ食堂

住所
熊本県八代市新八代駅~川内駅
交通
JR九州新幹線新八代駅からすぐ
料金
飲食付きパッケージプラン=大人6500~21000円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

石水寺

おにぎり形の山門がユニーク

応永24(1417)年に、実底超真が開いた曹洞宗の寺。石をくりぬいたおにぎり形の山門と、春に咲くカイドウで有名。「地獄絵図」と「十六羅漢図」の掛軸を収蔵。

石水寺の画像 1枚目

石水寺

住所
熊本県人吉市下原田町西門2348
交通
JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

繊月酒造(見学)

臨場感のある焼酎蔵見学

球磨焼酎の地元で愛飲される「繊月」を造る工程が間近で見られる。眺めのいい試飲室ではおよそ30の銘柄を試飲することができる。蔵限定品や地元のみやげなども充実。

繊月酒造(見学)の画像 1枚目
繊月酒造(見学)の画像 2枚目

繊月酒造(見学)

住所
熊本県人吉市新町1
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
見学案内料=無料/タオル(足湯)=200円/「繊月」=1130円(720ml)/「限定川辺」=1800円(720ml)/「恋しそう」=1320円(500ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、15名以上の団体は要予約

人吉駅前からくりモニュメント

人吉城を模したからくり時計

JR人吉駅前に立つからくり時計。相良氏700年の歴史を誇る人吉城を模した造りで、一日9回から10回、「球磨の六調子」に合わせてかわいらしい人形たちが登場する。

人吉駅前からくりモニュメントの画像 1枚目
人吉駅前からくりモニュメントの画像 2枚目

人吉駅前からくりモニュメント

住所
熊本県人吉市中青井町JR人吉駅前
交通
JR肥薩線人吉駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(1日10回)、11~翌2月は~17:00(1日9回)

球磨川

日本三大急流の一つ。秋には川下りをしながら紅葉も見られる

日本三大急流の一つで、急流下りで有名な川。九州山地から流れ出した水が渓谷で急流となる。10月中旬になると、周辺の木々が色づき、川下りをしながら紅葉が見られる。

球磨川の画像 1枚目

球磨川

住所
熊本県球磨郡球磨村渡~神瀬
交通
JR肥薩線人吉駅から八代駅までの各駅で下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

東片自然公園

777段の石段を上ると、展望が開け眼下に八代海、天草を望む

竜峰山の中腹にある公園。木々に囲まれた777段の石段を上ると、一気に展望が開け、眼下に八代市街地や八代海、遠方は天草まで眺望できる。大海原に沈む夕日が美しい。

東片自然公園の画像 1枚目

東片自然公園

住所
熊本県八代市東片町
交通
JR鹿児島本線八代駅から産交バス松橋行きで10分、片野川下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

緒方家

地図に載らない秘境

文治元(1185)年に壇ノ浦の戦に敗れた平清経の子孫が緒方を名乗り、住み着いたといわれる。地図に「五家荘」の名はなく、八代市泉町(旧泉村)の椎原、仁田尾、樅木、葉木、久連子の五つの集落を指す。平家の落人にまつわる伝説を今に伝える資料館「五家荘平家の里」、300年前に建てられた兜造り屋敷と呼ばれる合掌造りの緒方家(復元)、紅葉の名所の樅木吊橋など、見どころが点在する。

緒方家の画像 1枚目
緒方家の画像 2枚目

緒方家

住所
熊本県八代市泉町椎原46
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で48km
料金
入場料=200円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館)、12~翌3月は~17:00(閉館)

荒茂山・勝福寺

巨大な毘沙門天を安置する、勝負の神様としても名高い寺

平重盛の供養のため、養和年間(1181)年ころに創建されたという勝福寺。勝負の神様として評判。毘沙門天立像はクスの木の寄せ木造りで彫られ、熊本県内最大級の大きさ。

荒茂山・勝福寺

住所
熊本県球磨郡あさぎり町深田東1280
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

桜図鑑園

さまざまな桜が順番に咲き誇る

一般的なソメイヨシノや八重桜から緑の花を付ける「御衣黄」や枝垂桜など、さまざまな品種の桜が見られる。開花時期は3月上旬から4月下旬と、10月から11月だ。

桜図鑑園の画像 1枚目

桜図鑑園

住所
熊本県球磨郡水上村湯山133-1
交通
くま川鉄道湯前駅から産交バス湯山温泉行きで20分、汗原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年(サクラの見頃は3月上旬~4月下旬、10・11月)
営業時間
入園自由

梅の木轟公園吊橋

深い渓谷を望む吊橋

山深い五家荘のなかでも、ひときわ山奥にあり、ほとんど人目にふれなかった渓谷、梅の木轟がある公園。渓谷に架けられた梅の木轟公園吊橋から見る渓谷の美しさは圧巻だ。

梅の木轟公園吊橋の画像 1枚目

梅の木轟公園吊橋

住所
熊本県八代市泉町葉木
交通
九州自動車道松橋ICから国道218・445号を二本杉方面へ車で37km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由、売店は9:30~16:00(閉店)

宮原観音堂

熊本県の重要文化財。桃山時代に建てられた厨子と推定される

桃山時代に建てられた厨子と推定されていて、熊本県の重要文化財に指定されている。宮原谷の入り口で、風雪に耐えた姿を見せる。中には木造の観音像を安置している。

宮原観音堂の画像 1枚目

宮原観音堂

住所
熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1323
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年(堂の開放は春分の日、秋の彼岸入りから明けまで)
営業時間
境内自由

人吉蔵めぐり

人吉の味や文化が学べるツアー

正式には「九州相良蔵めぐり」といい、球磨人吉地方に伝わる味と技の文化が体験できる。みそ・しょうゆ蔵、焼酎蔵、きじ馬や花手箱を製作する伝承蔵など六つの蔵からなる。

人吉蔵めぐりの画像 1枚目
人吉蔵めぐりの画像 2枚目

人吉蔵めぐり

住所
熊本県人吉市鍛冶屋町、中林町、新町ほか
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分(施設により異なる)
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

球磨川くだり

雄大な球磨川の自然を優雅に満喫!

昔ながらの木造船で球磨川をくだる、100年以上続く伝統的な体験。約2.5kmの区間をくだる「清流復興コース」、HASSENBAから人吉城址周辺を遊覧する「梅花の渡し」、いずれも所要30分ほど。四季折々の美しい景観と野鳥のさえずりに心洗われる優雅なひとときが味わえ、100年以上の伝統を持つ船頭の技術、ガイダンスにも注目だ。

球磨川くだりの画像 1枚目
球磨川くだりの画像 2枚目

球磨川くだり

住所
熊本県人吉市下新町333-1HASSENBA
交通
JR肥薩線人吉駅から産交バス人吉インター線で14分、球磨川下り発船場前下車すぐ
料金
清流復興コース(送迎含め45分)=大人3000円、小学生1600円、幼児1000円、乳児(3歳未満)大人1人につき1名無料/梅花の渡し(30分)=大人2000円、小学生1000円、幼児500円、乳児(3歳未満)大人1人につき1名無料/ラフティング=8000円(小学校中学年~65歳、要相談)/
営業期間
通年
営業時間
運行時間は時期・曜日・コースにより異なる

球磨川水源

球磨川の源流を探勝

水上村役場から車で約1時間走り、球磨川に架かる源流橋で下車。さらに1時間ほど、山道を歩いて登ると、岩の間からこんこんと湧き出す源流が目前に現れる。

球磨川水源の画像 1枚目

球磨川水源

住所
熊本県球磨郡水上村江代
交通
くま川鉄道湯前駅からタクシーで1時間10分、源流橋で下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

松濱軒のハナショウブ

庭園の池を埋め尽くす大輪の花

八代城主松井直之が母の芳院尼のために建てた茶室。庭園には、5月から6月にかけてカキツバタや肥後ハナショウブの花々が咲き誇る。

松濱軒のハナショウブ

住所
熊本県八代市北の丸町3-15
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
5月下旬
営業時間
情報なし