竹田市街 x 見どころ・レジャー
「竹田市街×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「竹田市街×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。メトロノームの時計台や大理石のピアノの彫刻がある観光道路「ウォールペインティングメロディーアートライン」、湧水量が豊富で多くの人が訪れる「河宇田湧水」、『荒城の月』が生まれた古城「岡城跡」など情報満載。
- スポット:24 件
- 記事:1 件
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竹田市街のおすすめスポット
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ウォールペインティングメロディーアートライン
メトロノームの時計台や大理石のピアノの彫刻がある観光道路
竹田市郊外から岡城跡へ続く岡城観光道路。市街地を見下ろすあたりに、廉太郎の楽譜の巨大レリーフが立つ。メトロノームをかたどった時計台や大理石のピアノの彫刻がある。
ウォールペインティングメロディーアートライン
- 住所
- 大分県竹田市竹田
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
河宇田湧水
湧水量が豊富で多くの人が訪れる
日本名水百選に選ばれた竹田湧水群のなかで、もっとも湧水量が多い。「水辺環境の碑」が立つ入り口付近の水汲み場では、容器を持参して水を汲んで持ち帰ることができる。
岡城跡
『荒城の月』が生まれた古城
別名「臥牛城」。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名。文治元(1185)年に緒方三郎惟栄が築城。明治の廃城まで威容を誇った。名曲『荒城の月』のモチーフといわれている。
岡城跡
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
竹田湧水群
竹田のおいしい水
60数か所の湧水池が点在する竹田。なかでも名水百選に選ばれた河宇田、矢原、泉水、長小野、尾戸牟礼を竹田湧水群と呼び、見学不可の尾戸牟礼を除く4か所の名水めぐりは、竹田観光の定番だ。
竹田湧水群
- 住所
- 大分県竹田市入田、門田、玉来
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス緒方行きで15分、河宇田下車、徒歩5分(河宇田湧水)ほか
- 料金
- 豊後竹田の湧水=130円(500ml)、230円(1.5リットル)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
瀧廉太郎記念館
廉太郎が住んだ旧宅、楽聖を育んだ竹田の環境を追体験
「荒城の月」を作曲し23歳で夭折した楽聖、瀧廉太郎が少年時代に2年半暮らした豊後竹田の屋敷を再構築した。直筆の譜面や手紙などの展示物とともに、廉太郎を育んだ環境を追体験できる。
瀧廉太郎記念館
- 住所
- 大分県竹田市竹田2120-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小・中学生200円 (20名以上は大人250円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
長小野湧水
岩壁から清水が湧く鳴滝には伝説もある
岸壁から幾筋もの清水が流れ落ちる鳴滝と、山際の岩間から湧き出す塩井の2か所の湧水地がある。昔、鳴滝の水を飲んだら不治の病が治ったと伝えられ、近くに鳴滝神社を祀る。
旧竹田荘
江戸時代の文人画家、田能村竹田の居宅。国の史跡に指定
江戸時代の文人画家、豊後南画の祖、田能村竹田の居宅。国の史跡に指定されている。母屋には竹田が構想にふけったといわれる花竹幽想の間、庭には使い古した筆を供養した筆塚がある。
旧竹田荘
- 住所
- 大分県竹田市竹田2069
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩13分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
殿町武家屋敷通り
城下町の名残を今にとどめる
殿町は、かつて中級武士たちが住んでいたところで、現在も武家屋敷が残り、城下町の名残を色濃くとどめている。一角には休憩所と案内所を兼ねた竹田創生館がある。
殿町武家屋敷通り
- 住所
- 大分県竹田市竹田殿町2062-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
- 料金
- 竹田創生館の入館料は無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、竹田創生館は9:00~16:30(閉館)
竹田温泉
名曲『荒城の月』で知られる竹田に湧く温泉
城下町竹田に湧く温泉。宿は、竹田市街が一望できる高台にある「竹田茶寮」のみ。湧水を利用した豆腐田楽を中心に、季節によって名物の頭料理やエノハ料理など郷土の味を堪能することができる。
岡城跡のサクラ
800年の歴史を持つ城の石垣を満開の桜が彩る
難攻不落の城として有名だった岡城は、瀧廉太郎作曲『荒城の月』の舞台といわれている。「さくら名所100選」の一つで、約500本の桜が一斉に開花し、残された石垣を華やかに彩る。
岡城跡のサクラ
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
岡城天然温泉 月のしずく
さらっとした肌ざわりが特徴
湯船からあふれる湯は美肌作用のあるナトリウム-塩化物泉。大浴場には露天風呂やジャグジー、歩行浴、天然鉱石をはりめぐらせた低温サウナを併設。休憩所を設けた貸切内風呂が三つある。
岡城天然温泉 月のしずく
- 住所
- 大分県竹田市飛田川3435-20
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人400円、小人200円/家族風呂=2500円(1時間、追加30分につき1000円)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉館)
廉太郎トンネル
人が通るたびに、瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る
江戸時代末期に酒蔵として掘られた岩屋を利用した小さなトンネル。人が通るたびにセンサーが働いて、トンネル内に瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る。
佐藤義美記念館
『いぬのおまわりさん』で知られる佐藤義美の生前の活躍をしのぶ
『いぬのおまわりさん』で知られる童謡作家の佐藤義美の記念館。生前の活躍をしのぶことができる。影絵の公演や絵本の読み聞かせなどを催す「このこのおうち」を併設。
佐藤義美記念館
- 住所
- 大分県竹田市竹田1735
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩5分
- 料金
- 大人300円、小・中学生200円 (20名以上は大人250円、小・中学生150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
岡城跡の紅葉
瀧廉太郎のゆかりの地に赤いモミジが舞い落ちる
国指定史跡であり、別名「臥牛城」。標高325m、谷底との高低差は約100m、島津軍を退けた堅城として有名だ。文治元(1185)年に築城され、明治維新後に廃城となる。瀧廉太郎の『荒城の月』のモチーフとなった場所でもあり、随所で真っ赤なモミジやカエデが観賞できる。
岡城跡の紅葉
- 住所
- 大分県竹田市竹田2761
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで5分
- 料金
- 高校生以上300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は高校生以上200円、小・中学生100円)
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
竹田温泉 花水月
花の湯と月の湯が男女日替わり
主浴槽のほかに、運動浴、遠赤サウナなどを設けた「花の湯」と、薬草サウナ、露天風呂などを設けた「月の湯」があり、男女日替わり。貸切風呂は10人くらいが利用できる広さ。
竹田温泉 花水月
- 住所
- 大分県竹田市会々2250-1
- 交通
- JR豊肥本線豊後竹田駅からすぐ
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生200円/貸切内風呂=2000円(1時間)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉館22:00)、貸切内風呂は~21:00
竹田市立歴史文化館・由学館
珍しいキリシタンベルがある
田能村竹田などの南画をはじめ瀧廉太郎、広瀬武夫の資料や、岡藩主中川氏に関する資料、岡城の復元模型などを展示。サンチャゴの鐘と呼ばれるキリシタンベルは国の重要文化財。