耶馬溪
「耶馬溪×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「耶馬溪×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。風光明媚と称される八つの奇岩「深耶馬溪・一目八景」、川沿いに岩峰が切り立つ景勝地「競秀峰」、日本三大奇景のひとつに数えられる渓谷「耶馬溪」など情報満載。
耶馬溪の魅力・見どころ
奇岩・巨岩が連なる絶景の渓谷で、紅葉の季節はとくに美しい
周防灘にそそぐ山国川とその支流がつくり出した渓谷には奇岩、巨岩が林立し、耶馬溪と呼ばれる景勝地になっている。本耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬溪、裏耶馬溪などのエリアに分かれており、鮮やかに色づいた樹木が岩肌を覆う紅葉の時期はとくに美しい。深耶馬溪の中心地にある一目八景は『一目で八つの奇岩を眺められる』ことから名付けられた、耶馬溪の中でもとりわけ風光明媚なところ。青の洞門は、菊地寛の小説で有名なトンネル。断崖絶壁の難所であった地に安全な道をつくろうと、僧・禅海によりノミと槌だけで30年かけて掘られたという。
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深耶馬溪・一目八景
風光明媚と称される八つの奇岩
耶馬溪のなかでももっとも風光明媚と称されるところ。とりわけ山移川沿いの景勝地は、一目で八つの奇岩を望めることから一目八景(ヒトメハッケイ)の名で呼ばれる。樹木の間から見える切り立つ荒い岩肌は、ダイナミックで圧倒されるような迫力。
深耶馬溪・一目八景
- 住所
- 大分県中津市耶馬溪町深耶馬
- 交通
- JR久大本線豊後森駅から大交北部バス柿坂行きで25分、深耶馬溪駐車場前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
競秀峰
川沿いに岩峰が切り立つ景勝地
山国川に面して約1kmにわたりそびえ立つ岩峰で、競い合うように連なるため、この名がついた。また中津で育った福澤諭吉が、この一帯の自然と景観を守るため私財を投じたことでも知られている。
耶馬溪
日本三大奇景のひとつに数えられる渓谷
山国川上流部、渓流沿いに奇岩や秀峰の素晴らしい景観が広がる耶馬溪。青の洞門や競秀峰など見どころも多く、紅葉の名所として有名。さらに深耶馬溪、奥耶馬溪へと続く。
