耶馬溪・国東半島 x 見どころ・体験
「耶馬溪・国東半島×見どころ・体験×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「耶馬溪・国東半島×見どころ・体験×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。万病に効くと伝わる霊水が湧く「椿堂(遍照院)」、江戸時代に始まったアートを鑑賞「鏝絵通り」、満山寺院の形式を残す古刹「岩戸寺」など情報満載。
- スポット:35 件
- 記事:4 件
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椿堂(遍照院)
万病に効くと伝わる霊水が湧く
宝暦10(1760)年建立、弘法大師を祀り、「椿大師」と親しまれる。奥の院に湧く霊水は万病に効くとされ、全快のお礼と思われる髪の毛やギブスなどが奉納されている。
鏝絵通り
江戸時代に始まったアートを鑑賞
白壁に鏝を使って彩色したレリーフのことを鏝絵という。安心院の町なかには鏝絵通りがあり、土蔵や妻壁などに施された20個の鏝絵を見ることができる。
鏝絵通り
- 住所
- 大分県宇佐市安心院町折敷田地区ほか
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間、折敷田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
岩戸寺
満山寺院の形式を残す古刹
養老2(718)年に仁聞が開いたといわれる寺院。本尊の薬師如来は、カヤの木の一木造り。奥の院の途中にある国東塔は国重要文化財に指定されている。
岩戸寺
- 住所
- 大分県国東市国東町岩戸寺1232
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から大分交通国東行きバスで1時間、終点で大分交岩戸寺行きバスに乗り換えて30分、岩戸寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
中津の寺町(町並み)
中津城の防衛を担った町
江戸時代から奥平十万石の城下町として栄え、武家屋敷や古寺が残る中津。中でも奥平家の菩提寺でもある自性寺、赤い壁が境内を囲む合元寺などが名所としても知られている。
杵築城下町
風情あふれる坂の町
南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ段差のある日本唯一の「サンドイッチ型城下町」。酢屋の坂をはじめとした石畳の坂も見どころのひとつだ。
杵築城下町
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
北台武家屋敷跡
城下町の風情漂う坂の道
杵築城下町の見どころ。ゆるやかな石畳の勘定場の坂、土塀をめぐらせた重臣たちの屋敷、藩校・学習館の門、磯矢邸、家老屋敷の大原邸などがある。
北台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市北台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
文殊仙寺の紅葉
道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、山口池から望む山々の景観はみごとだ。
文殊仙寺の紅葉
- 住所
- 大分県国東市国東町大恩寺2432
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 11月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉院)
大原邸
堂々とした佇まいの家老屋敷
北台に立つ屋敷の代表格で、その格式は杵築一と評される。重厚な門構えや茅葺屋根、回遊式庭園が風格を感じさせる。
大原邸
- 住所
- 大分県杵築市杵築207
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人200円、小人100円/杵築城・磯矢邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸共通券=800円/ (30名以上の団体は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
南台武家屋敷跡
当時の面影を伝える武家屋敷跡
杵築城下町の見どころ。もっとも見ごたえのある裏丁周辺は、高い石垣の上の長屋門、石段の上の土塀など、格式高い構えの屋敷が続く。西側には寺院が続いている。
南台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市南台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
東光寺
五百羅漢は幕末の動乱期にかけて造られたもの
曹洞宗の古刹。名高い五百羅漢は極楽浄土を発願し、安政6(1859)年から20年以上の歳月をかけて、十五代住職が日出の石工に造らせた。521体の石像がある。拝観料は賽銭箱に入れる。
龍岩寺
行基が開いたという古刹。阿弥陀如来、不動明王、薬師如来を安置
天平18(746)年に行基が開いたという古刹。奥の院の礼堂は懸崖造りで、内には阿弥陀如来を中心に不動明王と薬師如来を安置。素木造りで国の重要文化財。
長安寺
往時の六郷満山の総本山
かつて六郷満山の総本山として栄えた天台宗の古刹。一時は百余寺千余人の僧侶を統括するほど絶大な権力を持っていた。藤原時代のものと推察される太郎天立像脇二蔵子、19枚の銅板法華経は重要文化財に指定されている。
長安寺
- 住所
- 大分県豊後高田市加礼川635
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~日没まで
地獄極楽(桂昌寺跡)
閻魔大王が迎えるミステリアススポット
文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。