阿蘇・熊本・大分 x その他史跡・建造物
「阿蘇・熊本・大分×その他史跡・建造物×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×その他史跡・建造物×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ノミの痕跡が残る洞門「青の洞門」、三池炭鉱を代表する坑口「三池炭鉱 万田坑」、閻魔大王が迎えるミステリアススポット「地獄極楽(桂昌寺跡)」など情報満載。
- スポット:3 件
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阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット
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青の洞門
ノミの痕跡が残る洞門
青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。
青の洞門
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
三池炭鉱 万田坑
三池炭鉱を代表する坑口
三井三池炭鉱の主力坑として近代の重工業を担い、明治35(1902)年に開坑、平成9(1997)年まで稼動していた。イギリスなど先進諸国の機械と、日本の伝統的な巧みの技が融合し本格的な炭鉱施設として発展。現在は第一竪坑跡、第二竪坑内部やその周辺施設などを見学できる。
三池炭鉱 万田坑
- 住所
- 熊本県荒尾市原万田200-2
- 交通
- JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで30分
- 料金
- 入場料=大人410円、高校生310円、小・中学生210円/ (20名以上の団体は大人320円、高校生240円、小・中学生160円、4月29日、5月5日、11月3日は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉場17:00)
地獄極楽(桂昌寺跡)
閻魔大王が迎えるミステリアススポット
文政3(1820)年、70mの洞窟を掘って大衆教導のために作られた。現在は40mまで見学でき、閻魔大王や奪衣婆など恐ろしい顔立ちの石像を目の当たりにする。