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阿蘇・熊本・大分 x 寺院(観音・不動)

「阿蘇・熊本・大分×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。幽霊の掛軸がある「永国寺」、力みなぎる仁王像が寺を守る「両子寺」、日本三阿弥陀堂のひとつ「富貴寺」など情報満載。

  • スポット:29 件
  • 記事:5 件

阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア

別府・由布院

日本を代表する温泉地が隣接し、国内外から多くの観光客が訪れる

熊本

藩ゆかりの名所が残る熊本や美肌の湯が湧く3つの温泉の街

八代・人吉

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 29 件

永国寺

幽霊の掛軸がある

蓬莱山のふもとにあり、西南戦争の際には西郷隆盛が本陣として利用した。通称「ゆうれい寺」とも呼ばれ、開山の実底和尚が描いたと伝わる幽霊の掛軸が有名だ。

永国寺の画像 1枚目

永国寺

住所
熊本県人吉市土手町5
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

両子寺

力みなぎる仁王像が寺を守る

国東半島の最高峰、標高721mの両子山中腹にある天台宗別格本山。参道の入り口には半島最大の仁王石像が立ち、奥の院には十一面千手千眼観音と両所大権現を祀っている。子宝や安産、厄除けにご利益があるとされ、六郷満山の総持院としても名高い。秋は紅葉が境内一面を紅く染める。

両子寺の画像 1枚目
両子寺の画像 2枚目

両子寺

住所
大分県国東市安岐町両子1548
交通
JR日豊本線杵築駅または宇佐駅からタクシーで40分
料金
大人(高校生以上)300円、中学生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門)

富貴寺

日本三阿弥陀堂のひとつ

大堂はカヤの木の素木造りで、宝形造りの屋根の勾配も美しく、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂の一つ。

富貴寺の画像 1枚目

富貴寺

住所
大分県豊後高田市田染蕗2395
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

温泉山 永福寺

全国的にも珍しい秋の湯あみ祭りが名物

鉄輪温泉を開いたとされる一遍上人が開祖の寺院。毎年秋には一遍への感謝を込めて、鉄輪にある共同浴場、渋の湯で一遍上人の木像に湯かけを行う祭りを開催する。

温泉山 永福寺の画像 1枚目
温泉山 永福寺の画像 2枚目

温泉山 永福寺

住所
大分県別府市風呂本1
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

文殊仙寺

護摩祈願で評判の知恵の神様

大化4(648)年に開山した智恵の仏・日本三文殊のひとつ。奥の院に安置した文殊菩薩は、12年に一度公開される秘仏。奥の院の裏手にある岩窟には、知恵が授かるといわれる泉が湧き出ている。宿坊体験では座禅や写経、行者歩きなどに挑戦できる。

文殊仙寺の画像 1枚目
文殊仙寺の画像 2枚目

文殊仙寺

住所
大分県国東市国東町大恩寺2432
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
料金
宿坊体験(1泊2食付、要予約)=18000円/日帰り精進料理付(要予約)=3000円~/精進料理(要予約)=2000円~/座禅=1000円/写経=1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉院)

蓮華院誕生寺奥之院

願い事を叶える九州屈指の大寺院

本尊の皇円大菩薩の入定800年を記念して、昭和53(1978)年に建立された奥之院。境内では世界一の大梵鐘と、高さ51.5mの五重塔が目を引く。毎年行われる秋の大祭では大相撲の横綱が土俵入りを奉納する。ほか、数々の行事がある。

蓮華院誕生寺奥之院の画像 1枚目

蓮華院誕生寺奥之院

住所
熊本県玉名市築地小岱1512-77
交通
JR九州新幹線新玉名駅からタクシーで15分
料金
大人200円、小人150円 (15名以上の団体は大人180円、障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

石水寺

おにぎり形の山門がユニーク

応永24(1417)年に、実底超真が開いた曹洞宗の寺。石をくりぬいたおにぎり形の山門と、春に咲くカイドウで有名。「地獄絵図」と「十六羅漢図」の掛軸を収蔵。

石水寺の画像 1枚目

石水寺

住所
熊本県人吉市下原田町西門2348
交通
JR肥薩線人吉駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

川中不動(天念寺)

巨岩に刻まれた不動明王

天念寺岩峰と呼ばれる奇岩を背に寺が建つ。養老2(718)年に開かれたと伝えられ、藤原時代の仏像4体を安置。寺の前を流れる川の中には、巨岩に刻まれた不動三尊がある。

川中不動(天念寺)の画像 1枚目
川中不動(天念寺)の画像 2枚目

川中不動(天念寺)

住所
大分県豊後高田市長岩屋
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

羅漢寺

巨岩の洞窟に並ぶ3700体の石像

大化元(645)年にインドの僧、法道仙人が羅漢山の洞窟で修行したことから開基された寺。日本三大五百羅漢の一つで、境内には五百羅漢をはじめ千体地蔵など3700体以上の石仏がある。

羅漢寺の画像 1枚目
羅漢寺の画像 2枚目

羅漢寺

住所
大分県中津市本耶馬渓町跡田1519
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで30分、中島下車、徒歩20分
料金
庭園入園料=300円/リフト往復=大人700円、小人350円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

合元寺

真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺

中津城で宇都宮鎮房を謀殺したのち、黒田氏は合元寺で待機していた宇都宮氏の家臣を討つ。返り血を浴びた壁は何度塗り替えても血跡が滲み出てくるため、赤塗りにしたといわれる。

合元寺の画像 1枚目
合元寺の画像 2枚目

合元寺

住所
大分県中津市寺町973
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

真木大堂

“幻の大寺”で日本一の大きさを誇る仏像に出会う

国東半島に花開いた六郷満山文化の最大寺院だった馬城山伝乗寺の跡。収蔵庫には本尊阿弥陀如来坐像や日本一の大きさを誇る大威徳明王像など、国の重要文化財である9体の仏像が収められている。

真木大堂の画像 1枚目
真木大堂の画像 2枚目

真木大堂

住所
大分県豊後高田市田染真木1796
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
拝観料=300円/ (30名以上の団体は大人240円、高校生以下150円、障がい者は手帳持参で150円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

松屋寺

日本一のソテツがそびえ立つ古刹

曹洞宗の寺で、慶長12(1607)年に初代藩主延俊が建立した木下家の菩提寺。本堂前の大ソテツは高さ約9m、周囲約5mもあり、樹齢約700年。国の天然記念物。

松屋寺の画像 1枚目

松屋寺

住所
大分県速見郡日出町1921
交通
JR日豊本線暘谷駅から徒歩5分
料金
拝観料=300円/ (30名以上250円)
営業期間
通年
営業時間
拝観は9:00~17:00

見星禅寺

マリア観音の手水鉢は、キリシタン弾圧時に川に捨てられたもの

本尊は聖観世音菩薩(惠心僧都源信作鎌倉時代)。裏庭に臼杵八ヶ所霊場本尊「一言地蔵マリア観音(織部形蹲作)」がひっそりと安置されている。また裏庭の茶室には、竹工芸人間国宝故生野祥雲斎作の網代張天井がある。

見星禅寺の画像 1枚目
見星禅寺の画像 2枚目

見星禅寺

住所
大分県臼杵市臼杵277
交通
JR日豊本線臼杵駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(閉門、寺の行事の際は見学不可)

自性寺大雅堂

池大雅の書画47点を展示

藩主奥平家の菩提寺で、南画の大家池大雅の書画約50点を展示。十二代住職が大雅と親交があり、大雅・玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わる。ほかに、約20点の寺宝が見られる。

自性寺大雅堂の画像 1枚目
自性寺大雅堂の画像 2枚目

自性寺大雅堂

住所
大分県中津市新魚町3-1903
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
大人500円、高校生以下300円 (団体15名以上の団体は大人400円、高校生以下250円、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

椿堂(遍照院)

万病に効くと伝わる霊水が湧く

宝暦10(1760)年建立、弘法大師を祀り、「椿大師」と親しまれる。奥の院に湧く霊水は万病に効くとされ、全快のお礼と思われる髪の毛やギブスなどが奉納されている。

椿堂(遍照院)の画像 1枚目

椿堂(遍照院)

住所
大分県豊後高田市黒土1400
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

岩戸寺

満山寺院の形式を残す古刹

養老2(718)年に仁聞が開いたといわれる寺院。本尊の薬師如来は、カヤの木の一木造り。奥の院の途中にある国東塔は国重要文化財に指定されている。

岩戸寺の画像 1枚目
岩戸寺の画像 2枚目

岩戸寺

住所
大分県国東市国東町岩戸寺1232
交通
JR日豊本線杵築駅から大分交通国東行きバスで1時間、終点で大分交岩戸寺行きバスに乗り換えて30分、岩戸寺下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

宮原観音堂

熊本県の重要文化財。桃山時代に建てられた厨子と推定される

桃山時代に建てられた厨子と推定されていて、熊本県の重要文化財に指定されている。宮原谷の入り口で、風雪に耐えた姿を見せる。中には木造の観音像を安置している。

宮原観音堂の画像 1枚目

宮原観音堂

住所
熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1323
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年(堂の開放は春分の日、秋の彼岸入りから明けまで)
営業時間
境内自由

谷水薬師

霊験あらたかな仁王像

聖武天皇のころ、行基が諸国行脚の途中で如来像を刻み、祀ったのがはじまりと伝わる。山門の仁王像は、病の場所に紙つぶてを投げて、うまく当たれば治るといわれる。

谷水薬師の画像 1枚目
谷水薬師の画像 2枚目

谷水薬師

住所
熊本県球磨郡あさぎり町上南3266-11
交通
くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

中塚不動尊

約6000本のアジサイが咲き誇る

巨大な自然岩を御神体として祀っている。毎年6月中旬から7月中旬には、およそ6000株のアジサイが咲き誇り、美しい景色が広がる。

中塚不動尊の画像 1枚目

中塚不動尊

住所
大分県玖珠郡玖珠町山下田能原
交通
JR久大本線豊後森駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

観音寺の十六羅漢

さまざまな表情が興味深い

十六羅漢が並ぶ坂道を上ったところに観音寺がある。十六羅漢は仏法を守ることを誓った16人の仏弟子を指すといわれ、後世に正しい仏法を伝える役割を担っている。

観音寺の十六羅漢の画像 1枚目
観音寺の十六羅漢の画像 2枚目

観音寺の十六羅漢

住所
大分県竹田市寺町八幡山1782
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由