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阿蘇・熊本・大分 x その他名所

「阿蘇・熊本・大分×その他名所×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×その他名所×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。特色あふれる7つの地獄をめぐる「べっぷ地獄めぐり」、しゃもじ片手の赤鬼が迎える「べっぷ地獄めぐり かまど地獄」、コバルトブルーの灼熱地獄「べっぷ地獄めぐり 海地獄」など情報満載。

  • スポット:22 件
  • 記事:6 件

阿蘇・熊本・大分のおすすめエリア

別府・由布院

日本を代表する温泉地が隣接し、国内外から多くの観光客が訪れる

八代・人吉

不知火の伝説が残る干潟の海と日本三急流の球磨川が流れる地

阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 22 件

べっぷ地獄めぐり

特色あふれる7つの地獄をめぐる

千年以上も昔より地中深くから噴気・熱泥・熱湯などが噴出する様子はまさに「地獄」。7つある地獄のうち、コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4つの地獄は独特で多様な色彩と形態であることから、国指定名勝に指定されている。

べっぷ地獄めぐりの画像 1枚目
べっぷ地獄めぐりの画像 2枚目

べっぷ地獄めぐり

住所
大分県別府市鉄輪559ー1
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
料金
共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/ (障がい者手帳持参で割引あり。クレジットカードは7つの地獄の内、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、白池地獄、血の池地獄で利用可。鬼山地獄、龍巻地獄では利用不可)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

べっぷ地獄めぐり かまど地獄

しゃもじ片手の赤鬼が迎える

一丁目から六丁目に分かれて展開する。四丁目は泥、ブルーやグリーンに色が変化する五丁目など、1か所でさまざまな地獄を見てまわれる。のど・肌の湯などがある極楽0~3丁目は女性必見だ。

べっぷ地獄めぐり かまど地獄の画像 1枚目
べっぷ地獄めぐり かまど地獄の画像 2枚目

べっぷ地獄めぐり かまど地獄

住所
大分県別府市鉄輪662
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
料金
共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

べっぷ地獄めぐり 海地獄

コバルトブルーの灼熱地獄

約1200年前の鶴見岳の噴火でできた地獄。海のように澄んだブルーが涼しげに見えるが、むせるような噴気が立ち込め、冬でもジワリと汗がにじむ。地獄の源泉を利用した池で熱帯性の蓮を育てている。

べっぷ地獄めぐり 海地獄の画像 1枚目
べっぷ地獄めぐり 海地獄の画像 2枚目

べっぷ地獄めぐり 海地獄

住所
大分県別府市鉄輪559-1
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
料金
共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/えんまんの湯=560円(5袋)/地獄蒸し焼きプリン=300円/温泉卵=300円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

血の池地獄

まさに地獄。赤い熱泥の池

奈良時代の豊後風土記に「赤湯泉」と記された日本でいちばん古い天然の地獄。広さ1300平方メートル、深さ30m以上。酸化鉄や酸化マグネシウムを含んだ粘度を噴出した湯は、噴気まで赤みがかっている。

血の池地獄の画像 1枚目
血の池地獄の画像 2枚目

血の池地獄

住所
大分県別府市野田778
交通
JR日豊本線亀川駅からタクシーで6分
料金
共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/ (共通観覧券はクレジットカード可)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

鬼石坊主地獄

ボコボコと坊主頭のような気泡が湧く

天平5(733)年に編まれた「豊後国風土記」に登場するほど歴史が古い。粘土質の熱泥が球状をなして沸騰している様が坊主頭に見えることが名前の由来だ。地響きのような音が聞こえる噴出口も見どころ。

鬼石坊主地獄の画像 1枚目
鬼石坊主地獄の画像 2枚目

鬼石坊主地獄

住所
大分県別府市鉄輪559-1
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
料金
8地獄共通観覧券=大人2100円、高校生1350円、中学生1000円、小学生900円/入浴料=620円/チョコ坊主=400円/冠地どりまん=300円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

白池地獄

青白く変化する不思議な池

噴出時は無色透明の熱湯だが、池に落ちて温度や圧力が下がると、青白く変化する。温泉熱を利用した熱帯魚館では、アマゾンの大王魚ピラルクや人喰魚のピラニアが間近で見られる。

白池地獄の画像 1枚目
白池地獄の画像 2枚目

白池地獄

住所
大分県別府市鉄輪283-1
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪行きで20分、終点下車すぐ
料金
共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

鬼山地獄

70頭が群れをなすワニの楽園

別名「ワニ地獄」と呼ばれる通り、噴気の中にはクロコダイルやアリゲーターなど4種70頭ものワニが生息している。迫力満点のワニのエサやりも必見だ。標本館にはクロコダイルの剥製が展示されている。

鬼山地獄の画像 1枚目
鬼山地獄の画像 2枚目

鬼山地獄

住所
大分県別府市鉄輪623-4
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由立命館アジア太平洋大学行きで25分、海地獄前下車すぐ
料金
8地獄共通観覧券=大人2100円、高校生1350円、中学生1000円、小学生900円/ワニのぬいぐるみ=1200円(小)、2000円(中)、4200円(大)/アイスキャンデー=150円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

べっぷ地獄めぐり 龍巻地獄

豪快に吹き上がる泉温105度の間欠泉

市の天然記念物にも指定されている間欠泉。地中の熱水が一定の間隔で噴出し、約30m以上吹き上がる力がある。アメリカやニュージーランドの間欠泉が有名だが、噴出周期の短さでは世界有数。

べっぷ地獄めぐり 龍巻地獄の画像 1枚目
べっぷ地獄めぐり 龍巻地獄の画像 2枚目

べっぷ地獄めぐり 龍巻地獄

住所
大分県別府市野田782
交通
JR日豊本線亀川駅から亀の井バス26番鉄輪行きで9分、血の池地獄前下車すぐ
料金
共通観覧券=2000円(高校生以上)、1000円(小・中学生)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉園)

明礬地獄

江戸時代から続く明礬採取の名所

遊歩道が整備され、建ち並ぶ湯の花小屋をぬって、独特の硫黄の匂いが漂うなか絶景を眺めながら散策できる。青磁色の湯で人気の宿「岡本屋」が管理している。

明礬地獄

住所
大分県別府市明礬
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで30分、地蔵湯前下車すぐ
料金
入場料=200円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30

由布院駅

由布院観光はここから

観光案内所を併設し、レンタサイクルや辻馬車などの受付もある由布院の窓口。世界的に有名な建築家の磯崎新氏の設計だ。礼拝堂をイメージした高さ12mの吹き抜けがあり、改札口がない開放的な造り。

由布院駅の画像 1枚目

由布院駅

住所
大分県由布市湯布院町川北8-2
交通
JR久大本線由布院駅構内
料金
見学料=無料/足湯=160円/ゆふいんチッキ=500円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
5:40~23:40(閉舎)、アートホールは8:30~19:00(閉館)

白水ダム

美しい波紋を描いて流れ落ちる

緩やかな斜面を水が流れ落ちるように設計された石造りの堰提。堤長87m、高さ14mで、流れ落ちる巨大なベールは美しく、国の重要文化財に指定されている。

白水ダムの画像 1枚目
白水ダムの画像 2枚目

白水ダム

住所
大分県竹田市荻町柏原6225-3
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅からタクシーで30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

明神池名水公園

日本庭園風の公園に湧く「誕生水」

公園の中に約750平方メートルの池があり、底からはこんこんと清水が湧き出ている。産神を祀った郡塚神社があり、ここの水を飲むと安産できることから「誕生水」といわれる。

明神池名水公園の画像 1枚目
明神池名水公園の画像 2枚目

明神池名水公園

住所
熊本県阿蘇郡南阿蘇村吉田
交通
JR豊肥本線肥後大津駅から産交バス高森駅前行で50分、吉田新町下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

西椎屋の景

天空都市が出現!?宇佐のマチュピチュ

地元の人が秋葉様(火伏せの神)と呼ぶ円錐形の山を背景にした棚田と集落の景観が、南米ペルーのマチュピチュに似ていることから「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれる宇佐市の西椎屋地区。展望所から、その眺めを楽しむことができる。

西椎屋の景

住所
大分県宇佐市院内町西椎屋
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで40分(宇佐のマチュピチュ展望所)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ととろの里

「ととろ」バス停で記念撮影

大分バス佐伯・木浦線の「ととろ」バス停にトトロや猫バスの人形看板がある。作者は不明で、そばにある通称「トトロの森」には、無数のトトロ人形が並ぶ。

ととろの里の画像 1枚目
ととろの里の画像 2枚目

ととろの里

住所
大分県佐伯市宇目南田原轟1368
交通
JR日豊本線重岡駅から大分バス木浦行きで20分、ととろ下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

東片自然公園

777段の石段を上ると、展望が開け眼下に八代海、天草を望む

竜峰山の中腹にある公園。木々に囲まれた777段の石段を上ると、一気に展望が開け、眼下に八代市街地や八代海、遠方は天草まで眺望できる。大海原に沈む夕日が美しい。

東片自然公園の画像 1枚目

東片自然公園

住所
熊本県八代市東片町
交通
JR鹿児島本線八代駅から産交バス松橋行きで10分、片野川下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

廉太郎トンネル

人が通るたびに、瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る

江戸時代末期に酒蔵として掘られた岩屋を利用した小さなトンネル。人が通るたびにセンサーが働いて、トンネル内に瀧廉太郎作曲のメロディーが響き渡る。

廉太郎トンネルの画像 1枚目

廉太郎トンネル

住所
大分県竹田市寺町
交通
JR豊肥本線豊後竹田駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

人吉蔵めぐり

人吉の味や文化が学べるツアー

正式には「九州相良蔵めぐり」といい、球磨人吉地方に伝わる味と技の文化が体験できる。みそ・しょうゆ蔵、焼酎蔵、きじ馬や花手箱を製作する伝承蔵など六つの蔵からなる。

人吉蔵めぐりの画像 1枚目
人吉蔵めぐりの画像 2枚目

人吉蔵めぐり

住所
熊本県人吉市鍛冶屋町、中林町、新町ほか
交通
JR肥薩線人吉駅から徒歩10分(施設により異なる)
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
施設により異なる

九州湯布院民芸村

昔ながらの伝統文化にふれる

庄屋屋敷、明治の酒蔵など九州各地の古い建物を移築、復元。民芸民具館、手漉き和紙工房、民芸ガラス工房では実演が見られ、陶芸や藍染温泉しぼりなどの体験ができる。

九州湯布院民芸村の画像 1枚目
九州湯布院民芸村の画像 2枚目

九州湯布院民芸村

住所
大分県由布市湯布院町川上1542-1
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩15分
料金
入場料=650円/古陶院との共通券=980円/藍染=1300円~/陶芸体験=1500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)、土・日曜は~17:00(閉館17:30)

くまモンポート八代

84体のくまモンがお出迎え

八代港の国際クルーズ拠点「くまモンポート八代」。日本庭園や芝生広場などが整備され、おもてなしゾーンは約2万平方メートル以上の広さ。全長6mのビッグくまモンをシンボルに、園内では84体のくまモンに会うことができる人気のスポット。

くまモンポート八代

住所
熊本県八代市新港町1丁目25
交通
JR鹿児島本線八代駅からタクシーで15分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(変更の場合あり)

坊主地獄

大地震で寺院が住職ごと吹き飛ばされたという伝説が残る

かつての大地震で寺院が住職ごと吹き飛ばされたとの伝説が残る地獄で、天然記念物に指定されている。敷地内の日本庭園に、十数か所の「地獄」が点在する。

坊主地獄の画像 1枚目
坊主地獄の画像 2枚目

坊主地獄

住所
大分県別府市小倉6
交通
JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで20分、本坊主下車すぐ
料金
中学生以上400円、小学生200円
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉業)