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唐津市街

唐津市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した唐津市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。鶴が羽を広げたように見える優美な唐津城「唐津城」、鏡山山頂から眺める虹の松原と海のコントラスト「虹の松原」、「領巾振山」とも呼ばれる山「鏡山」など情報満載。

唐津市街の魅力・見どころ

九州を代表する焼物の里で、豪華絢爛な曳山も見もの

唐津は伊万里、有田と並ぶ焼物の里。唐津の陶器は約400年前に唐津藩の御用窯が誕生して以来、『一楽、二萩、三唐津』と称され、多くの茶人に愛されてきた。街では至るところに焼物のモニュメントが見られる。秋に行われる「唐津くんち」は、絢爛豪華な曳山が町を練り歩く勇壮な祭り。開催期間以外は「曳山展示場」で曳山を見ることができる。唐津湾に浮かぶ高島にある「宝当神社」には、その名から宝くじ当選を祈願する人が多く訪れる。ほかにも街のシンボル「唐津城」や、日本三大松原のひとつ、虹の松原など見どころは多い。

  • スポット:77 件
  • 記事:13 件

唐津市街のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 77 件

唐津城

鶴が羽を広げたように見える優美な唐津城

海辺の城下町唐津のシンボルで、別名舞鶴城。城のある舞鶴公園ヘは入園自由。天守閣の最上階からは風光明媚な町並みを一望できる。

唐津城の画像 1枚目
唐津城の画像 2枚目

唐津城

住所
佐賀県唐津市東城内8-1
交通
JR筑肥線唐津駅から昭和バス唐津市内線東コースで8分、唐津城入口下車すぐ
料金
天守閣=大人500円、小・中学生250円/ (障がい者手帳持参で入場料無料、団体は大人400円、小・中学生200円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)、天守閣は9:00~16:40(閉館17:00、時期により異なる)

虹の松原

鏡山山頂から眺める虹の松原と海のコントラスト

国の特別名勝で、「日本三大松原」の一つ。100万本の松を植栽した長さ約4.5km、幅約500mの松原が虹のように弧を描く。松原内を通る県道347号は、木漏れ日に包まれてドライブを楽しむことができる。

虹の松原の画像 1枚目
虹の松原の画像 2枚目

虹の松原

住所
佐賀県唐津市鏡
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鏡山

「領巾振山」とも呼ばれる山

虹の松原の後方に控える標高284mの山。奈良時代からさまざまな歌人が訪れては万葉の歌を残したと伝わり、領巾振山とも呼ばれる。展望所からは、270度の広大なパノラマが楽しめる。

鏡山の画像 1枚目

鏡山

住所
佐賀県唐津市鏡
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

宝当神社

全国からご利益を求める参拝者が

佐賀県は宝くじの高額当選率が高いことで有名。唐津湾に浮かぶ周囲約3kmの高島にある「宝当神社」は、その名の縁起のよさから宝くじの当選を祈願する参拝者が集まる。境内では、高額当選がかなった人からの手紙や当選くじのコピーなどが見られる。

宝当神社の画像 1枚目
宝当神社の画像 2枚目

宝当神社

住所
佐賀県唐津市高島525
交通
JR筑肥線唐津駅から昭和バス市内線東コースで8分、唐津城入口下車すぐの宝当桟橋から定期船ニューたかしまで10分、高島桟橋下船すぐ
料金
セレブまもり=800円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

曳山展示場

華麗なる芸術品がズラリ

「唐津くんち」開催期間以外は、唐津駅横の「唐津市ふるさと会館アルピノ」旧多目的ホールに14台の曳山がおさまっている。館内では唐津くんちの様子をビデオで放映。曳山をモチーフにしたみやげもそろう。

曳山展示場の画像 1枚目
曳山展示場の画像 2枚目

曳山展示場

住所
佐賀県唐津市新興町2881-1
交通
JR筑肥線唐津駅からすぐ
料金
入館料=大人310円、小・中学生150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:40(閉館17:00)

唐津くんち

勇壮な曳山が街をかけめぐる

「宵ヤマ」で幕を開け、獅子や兜をかたどった14台の曳山が登場。重さ2~4tにも及ぶ巨大な曳山が、砂に車輪を取られながらも豪快に進む様子は圧巻のひとこと。

唐津くんちの画像 1枚目
唐津くんちの画像 2枚目

唐津くんち

住所
佐賀県唐津市唐津神社周辺
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩12分
料金
要問合せ
営業期間
11月2~4日
営業時間
宵ヤマ(2日)は19:30~22:00、御旅所神幸(3日)は9:30~16:30、町廻り(4日)は10:30~17:30(要確認)

隆太窯

「唐津南蛮」の手法を生み出した名窯へ

「唐津南蛮」という作風を生み出したことでも知られる中里隆さんと長男太亀さんが作陶に励む。唐津焼の名門、中里家の流れをくむ伝統的技法に創造性を加味した作品は、素朴でありながら存在感がある。

隆太窯の画像 1枚目
隆太窯の画像 2枚目

隆太窯

住所
佐賀県唐津市見借4333-1
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで10分
料金
唐津粉引網目蕎麦猪口(太亀作)=3780円/唐津粉引片口小鉢(太亀作)=2700円/黒釉・粉引箸置(太亀作)=648円/南蛮扁壺(隆作)=540000円/絵唐津鉢(太亀作)=16200円~/刷毛目片口(太亀作)=21600円/絵唐津角切向附(隆作)=10800円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

旧唐津銀行 辰野金吾記念館

赤レンガのアーチ窓がレトロ

唐津出身で東京駅を設計した辰野金吾が監修。明治45(1912)年に唐津銀行の本店として建てられ、平成9年まで使われた。平成23(2011)年に創建当時の状態に復元。12月29日から31日は休館。

旧唐津銀行 辰野金吾記念館の画像 1枚目
旧唐津銀行 辰野金吾記念館の画像 2枚目

旧唐津銀行 辰野金吾記念館

住所
佐賀県唐津市本町1513-15
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)

唐津市ふるさと会館アルピノ

多彩な唐津のみやげがそろう

JR唐津駅のすぐ横にある。1階は唐津の名産品がそろう「土産コーナー」、2階は唐津焼の展示即売所になっている。絵付け体験(湯呑み)を受け付けている。

唐津市ふるさと会館アルピノの画像 1枚目
唐津市ふるさと会館アルピノの画像 2枚目

唐津市ふるさと会館アルピノ

住所
佐賀県唐津市新興町2881-1
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩3分
料金
絵付け=1620円(湯呑み)/ (送料別)
営業期間
通年
営業時間
1階は9:00~18:00(カフェは10:00~17:00)、2階は9:00~18:00

珈琲 檸檬樹

唐津のご当地グルメに注目

JR唐津駅のそばにある喫茶店。食パンをくりぬいてドリアを入れた独自のドリアボートをもとに、「唐ワン伽哩ドリア」を考案。食パンにキーマカレーが入る。

珈琲 檸檬樹の画像 1枚目
珈琲 檸檬樹の画像 2枚目

珈琲 檸檬樹

住所
佐賀県唐津市新興町2936-7
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩5分
料金
唐ワン伽哩ドリア=850円/おまかせランチ=750円/スパゲッティ各種=750円~/オールタイムセットメニュー=1450円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:30(閉店22:00)

菓子舗池田屋

持ち帰って食べられる曳山

直径3cmほどのガム玉に色とりどりの飾りを付け、14台の曳山を再現した曳山ガムは、食べるというよりは飾るために買い求める人がほとんど。店は曳山巡行コースでもある中町商店街のなかほどにあり、喫茶利用もできる。

菓子舗池田屋の画像 1枚目
菓子舗池田屋の画像 2枚目

菓子舗池田屋

住所
佐賀県唐津市中町1835-2
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩5分
料金
曳山ガム14台セット(ケース付)=4850円/曳山ガム=260円~(1個)/淡雪まんじゅう=540円(6個入)/ (変更の場合あり)
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(閉店)

からつバーガーとコーヒーの店

バスで気軽にご当地バーガーを

ハンバーガーをマイクロバスで販売。地元では「からつバーガー」の愛称で親しまれる。種類は5種類。

からつバーガーとコーヒーの店の画像 1枚目
からつバーガーとコーヒーの店の画像 2枚目

からつバーガーとコーヒーの店

住所
佐賀県唐津市東唐津虹の松原内
交通
JR筑肥線虹ノ松原駅からタクシーで5分
料金
スペシャルバーガー=490円/エッグバーガー=370円/ハンバーガー=310円/コーヒー=220円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:00(閉店)

竹屋

登録文化財の木造建物でパリッと香ばしい名物うなぎを

江戸時代の家業、刀研ぎの屋号のまま、明治初期にうなぎ屋に職業替え。大正12(1923)年建築の店は、木造3階建てで風格があり、国の登録有形文化財に指定されている。

竹屋の画像 1枚目
竹屋の画像 2枚目

竹屋

住所
佐賀県唐津市中町1884-2
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩6分
料金
うなぎ定食(4切)=2620円~/うなぎ丼(並)=2260円~/うざく=820円/白焼き=2700円前後/
営業期間
通年
営業時間
11:30~19:00(L.O.)、日曜、祝日は~18:30(L.O.)

玄海肴処 旬風

目利きの店主が選んだ旬の魚を味わう

魚市場での仲買人の経験から、店主の目利きは確か。毎朝仕入れる魚介は刺身、焼き物、煮物、蒸し物など多彩な調理法で味わえる。7、8種類がのる刺身盛り合わせは人気。

玄海肴処 旬風の画像 1枚目
玄海肴処 旬風の画像 2枚目

玄海肴処 旬風

住所
佐賀県唐津市京町1761
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩3分
料金
やりいかの活け造り(1人前)=2000円~/おまかせ刺身盛り合わせ=2700円~/
営業期間
通年
営業時間
17:30~21:30(閉店22:30)

中野窯

安政年間より続く伝統と格式ある窯元

安政年間より続く窯で、唐津藩主小笠原氏の家紋を窯印とする。歴代天皇や各国の要人への献上品として、高い技術を要する細工物の製作を手掛けている。工房の見学はできない。

中野窯の画像 1枚目
中野窯の画像 2枚目

中野窯

住所
佐賀県唐津市町田5丁目9-2
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩8分
料金
湯呑み=2160円~(1個)/花器=10800円~/抹茶碗=10800円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30(閉店)

日本料理会席 かわしま

食材にこだわり、良いものを追い求めている

江戸時代、唐津藩に豆腐を献上していた豆腐専門店。日本料理会席かわしまでは各回、カウンター席9席限定で、午前8時と10時は豆腐料理を、12時はおまかせ会席料理、夜は会席料理を提供。

日本料理会席 かわしまの画像 1枚目
日本料理会席 かわしまの画像 2枚目

日本料理会席 かわしま

住所
佐賀県唐津市京町1775
交通
JR筑肥線唐津駅からすぐ
料金
豆腐料理コース=1800円・2400円・3000円/昼(12:00)のおまかせ会席コース=5500円/夜の会席料理=8800円・14300円・22000円/
営業期間
通年
営業時間
予約制(入店時間は8:00、10:00、12:00、18:00)、店頭販売は8:00~18:00、状況により異なる、予約・問合せは8:00~17:00

旧高取邸

見ごたえのある炭鉱王の邸宅

石炭産業で富をなした高取伊好の邸宅。和風建築に洋間や洋風の装飾を取り入れた独特のたたずまいは見ごたえがある。72枚におよぶ杉戸絵、欄間、能舞台など秀麗な意匠が目を引く。

旧高取邸の画像 1枚目
旧高取邸の画像 2枚目

旧高取邸

住所
佐賀県唐津市北城内5-40
交通
JR筑肥線唐津駅から昭和バス市内線東コースで17分、城内二の門下車、徒歩4分
料金
入場料=大人520円、小・中学生260円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

魚庵旬彩

月替わりの活魚料理がお手ごろ

本格的な会席料理や多彩な一品料理が味わえる食事処。地元の漁師から直接仕入れる魚介は新鮮そのもの。いかの活造りや刺身盛り合わせは、注文後に店内の生け簀から揚げるため鮮度抜群。

魚庵旬彩

住所
佐賀県唐津市町田1丁目17-82
交通
JR筑肥線唐津駅から徒歩12分

Tea&Space 基幸庵

茶と手製の和菓子でほっこり

桜、栗、ナラなどの木を使った家具と土壁のぬくもりを感じるカフェ。メニューは抹茶、ほうじ茶、和紅茶やコーヒーに、地元の菓子職人が手がける和菓子を添えたセットやぜんざいなどがある。

Tea&Space 基幸庵

住所
佐賀県唐津市東唐津1丁目9-21
交通
JR筑肥線唐津駅からタクシーで5分
料金
ぜんざいのほうじ茶添え=680円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店19:00)

唐津シーサイドホテル

癒しとくつろぎのリゾートホテル

雄大な海が目の前に広がるリゾートホテル。客室は全室オーシャンビューで、露天風呂からは唐津湾の眺めを楽しむことができる。

唐津シーサイドホテルの画像 1枚目

唐津シーサイドホテル

住所
佐賀県唐津市東唐津4丁目182
交通
JR筑肥線東唐津駅からタクシーで3分
料金
ツイン=28080円~/ (高齢者はレストランでの割引あり。詳細は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00